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原発

2015年4月22日 (水)

自動車の方がリスクが高いという信仰が原発推進界隈では強く信じられているようだ。

原発推進派っていう連中の頭の中身ってのは、常人には信じがたい構造をしているようです。

和歌山県知事:高浜原発の福井地裁決定「判断がおかしい」

毎日新聞

 福井地裁が関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働を差し止めた仮処分決定について、和歌山県の仁坂吉伸知事は20日、定例記者会見で「大飯も高浜も判断がおかしい」と疑問を呈した。

 仁坂知事は「生存権のリスクをゼロにしろと言うのなら(より死亡事故の確率が高い)自動車の差し止め請求ができてしまう。なぜ原発だけ絶対になるのか」と話し「原発のリスクをあんなに極大化するなら、別のリスクはもっとある。電気代がかさんで企業が倒れたら誰が責任をとってくれるのか」と述べた。

まず、こんなのを県知事にお持ちの和歌山県民の皆様に心からの同情をお寄せいたしますとともに、こんなの選んでんじゃねーよ、と申し上げたい。

「生存権のリスクをゼロにしろと言うのなら(より死亡事故の確率が高い)自動車の差し止め請求ができてしまう。なぜ原発だけ絶対になるのか」と話し「原発のリスクをあんなに極大化するなら、別のリスクはもっとある。電気代がかさんで企業が倒れたら誰が責任をとってくれるのか」

【事故の確率】というキーワードだけを取り上げて、ならば、車や飛行機の方が原発よりはるかに危険だ!などとノタマウ悲しい御仁が後を絶たないのですね。
この県知事は【元経済産業省官僚。科学技術庁に出向して原発行政を担当していたこともある。】んだそうで、ならば頷ける発言内容なのですが官僚になったくらいだしいい大学を出んでしょうに。
この発言が整合性を持って万人に同意して頂けると思ってるから、ぬかすんでしょうし。
ほんま、救いがたいです。

自動車事故の方が確率が高い・・・。
・・・ご無理ご尤も。

それは、避難民何十万人、事故処理に人が立ち入られない、その処理に何兆円、しかも何万年と時を経なければ完全に掌握しきれないなどと言う自動車事故があるのならば、仁坂知事閣下の仰る通りでございます。

まあ、推進派の連中はフクイチの原発過酷事故が起こった直後からこのような妄言を発しているようです。

池田信夫ブログ

 自動車のリスクを「年間5000人」と書くのなら、同じ基準で原発のリスクを比較しないと不公平だろう。日本の原発事故の死者は、これまでゼロである。2名の死者が出た東海村事故は核燃料加工施設だが、それを入れても年間0.04人。少なくとも「原発のリスクは自動車をはるかに上回る」とはいえない。
    

この記事が2011年3月31日ですから本当に直後から自動車の方が危険だ!と喚いていることになります。【あの】イケノブもこう言ってる訳ですからね。極右のバーさん、櫻井よしこもツイートしてるようですし。枚挙にイトマがないw

 
この和歌山県知事は4年を経た今頃になって、こんな手垢が付いた、しかも説得力もなんにもないものを押し入れの奥から引っ張り出して埃を払って、言い出す始末ですからね。
判決がおかしいと言うよりも、県知事閣下のアタマの方がダイジョブでしょうか。

2014年11月 8日 (土)

【川内原発再稼働】政府が完全にコントロールしているのはどうあっても原発を再稼働するという意思だ

 


川内原発再稼働同意:「命の問題発生せず」鹿児島知事 - 毎日新聞

鹿児島県川内原発の再稼働をめぐって、立地県として初めて鹿児島県知事が再稼働の同意を示したそうだ。言うに事を欠いて「命の問題発生せず」などとノタマッタというから厚顔も甚だしいわけで。

「やむを得ない」。伊藤知事は7日、県議会が再稼働陳情を採択した後に記者会見を開き、自らも同意したことについてこの言葉を連発した。

 伊藤知事はこれまで、再稼働の必要性を訴えつつ「脱原発に向かって模索する」とも主張してきた。今回、再稼働に同意したことに、伊藤知事は「国民生活のレベルを守り、わが国の産業活動を維持する上で(原発は)重要な要素だ」と理解を求め、「わが国の当面の判断として原発を活用する以外に道がない。安全性がある程度約束されるのであれば、それがベターだ」として「やむを得ない」の理由を説明した。

一方、原発事故への不安については「福島であれだけの不幸な事故が起きた。安全神話が全部崩れたのは確かだ」との認識を示しながらも、原発事故後に設けられた国の新規制基準を高く評価。原子力規制委員会の指針や九電の評価を引用し、事故が起きても原発から5.5キロの放射線量は毎時5マイクロシーベルトだとした上で「避難の必要がない。普通に生活してもいい」と述べ、「もし福島みたいなことが起きても、もう命の問題なんか発生しない」と明言した。

『もし福島みたいなことが起きても、もう命の問題なんか発生しない』などという無責任極まりない戯言を言うのは政治家の習いだと言ってしまえばそれまでだが、原発過酷事故なんて自分が生きている間はもう起きるはずがないんだ、などという責任放棄脳天気クソジジイですな。

現に福島原発の事故が起きる前、2006年には安倍晋三など、全電源喪失は起こりえないとほざいていたのが現実に起こっている。それでもノウノウと首相でございます、と生きていられる国なのだから幸せなもの。

「全電源喪失は起こらない」と答弁していた当時の安倍総理大臣 - NAVER まとめ

吉井英勝議員「海外(スウェーデン)では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか」
安倍首相「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」

吉井議員「冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか」
安倍首相そうならないよう万全の態勢を整えている

吉井議員「冷却に失敗し各燃料棒が焼損した(溶け落ちた)場合の想定をしているのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている

吉井議員「原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測を教えて欲しい」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている

吉井議員「総ての発電設備について、データ偽造が行われた期間と虚偽報告の経過を教えて欲しい」
安倍首相「調査、整理等の作業が膨大なものになることから答えることは困難」

吉井議員「これだけデータ偽造が繰り返されているのに、なぜ国はそうしたことを長期にわたって見逃してきたのか」
安倍首相「質問の意図が分からないので答えることが困難。とにかくそうならないよう万全の態勢を整えている

「そうならないよう万全の態勢を整えている」と人を馬鹿にしきった態度でオウム返しに答弁する、2006年当時の安倍晋三に向かって、コノヤロどげんかしたろか、と今でもハラワタが煮えくり返ってきそうだ。
万全の体制が整っていたはずの福島原発で現実に事故が起きても「想定外」のひとことで、だれも責任を取らなくても良い。
それどころか、チャッカリ再度首相の座に就く国なんて世界広しといえどもニッポソ位なもんでしょうよ。

今回もそれと同じで「命の問題なんか発生しない」とシャーシャーとぬかすから。しかも「命の問題なんか」なんかとはなんか?

つまり、鹿児島県知事なんかは、命を軽視していると言わざるを得ない。呆れたことに再稼働はやむを得ない、と残念で仕方がないと言った風情を装うのがさらに腹立たしい。

 

このエントリーでは、そもそも原発規制委員会の田中俊一が火山学会を口を極めて批判したことをこき下ろしてやろうと思っていたが最後になってしまった。

 


規制委田中委員長が火山学会批判 審査基準見直し提言で - 47NEWS(よんななニュース)

そもそも原発推進派の田中俊一は、規制委委員長に就いた時、いかにも原発の規制に厳しく臨む、といった塩梅だったけれど。今ではエラソーな口調で「きわめて大変な自然現象が起こると言うなら、夜も寝ないで観測して、国民のために頑張ってもらわなくては困るんだよ」と今では「原発安全委員会」と呼称を変えてほしいほどの居直りぶり。

 

ならば、テメエら規制委が貯まる一方の核廃棄物の安全な処理法を夜も昼もなく働いて確立して見せろよ、と罵ってやりたい。

2014年10月 4日 (土)

「九電が買い取り制限を発表」ひとを馬鹿にするのもたいがいにせーよ

久々の原発関連エントリーです。
もはや、全てにおいて「なにをかいわんや」という感じではありますが、これはひどい、という案件を見るにつけ腹が立って仕方がありません。

ゴミウリ

太陽光など再生エネ、九州電力が受け入れ制限

太陽光や風力など再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を巡り、九州電力は24日、再生エネルギー事業者が発電する電気の新たな受け入れを管内全域で制限すると発表した。
買い取りを申請する業者が殺到し、すべてを受け入れると管内の電力需要を上回り、需給バランスが崩れて大規模停電になる恐れがあるとしている。

中略

同制度は大手電力会社に対し、政府が認定したメガソーラーなどの事業者が発電した電気を買い取るよう義務づけている。電力会社は、電力の安定供給に支障が出る場合などは受け入れを制限できる仕組みになっている。

化石燃料の高騰、電力が不足する、云々。
それらの理由で川内原発を再稼働しようと画策している九電とニッポン政府です。
ところが、メガソーラー事業者からの再生エネルギーの買い取りを制限するというんですから、この壮大な矛盾をなんとする、という感じ。
『電力需要を上回り、需給バランスが崩れて大規模停電ごにょごにょ』だぁ?

ふざけんなよ。

 

だったら原発の稼働もいらんやん。

イケシャーシャーとこんな発表をする、その厚かましさに辟易とする訳で。
アホな国民共はこの矛盾には気づかないだろ、とタカをくくっているとしか思えん九電の所業。
安全だとは言うつもりはない、などとぬかす原発規制委員会のクソと共に潰れてしまえばいいのに。

2014年7月17日 (木)

川内原発再稼働へと

鹿児島県の川内原発が、原子力寄生委員会の合格のお墨付きを経て今秋にも再稼働へ、ということで、御用新聞であるゴミウリなどが喜び勇んで『今後は他の原発の審査もスピードアップも期待できる』としている。しかも寄生委員長の田中ナニガシはこうもノタマッタ。(寄生はtypoではない。)

ツイッターでのコメントでは日本語を話してくれという声があったけれど、安全だとは私は言うつもりはない、合格は安全性の担保ではない、というまったくの意味不明。だったらなんで合格なんだというメビウスの輪。『基準に合格しているかどうかだけを審査しているのであって、稼働させるかどうかには関与しない』などと責任逃れに終始。初めから責任を放棄しているようなもんで、こんな輩に高い給料を税金から出してやる必要は全くない、と思う。

当然、守銭奴経済界も歓迎の意を示している訳で。

経済界 川内原発の審査「合格」を歓迎

 

 九州電力の川内原子力発電所(鹿児島県)が原子力規制委員会の安全審査に事実上合格したことについて、全国の原発の早期再稼働を求めてきた経済界からは歓迎する声が相次いだ。

 

 日本商工会議所の三村明夫会頭は16日の記者会見で「一つの大きなステップが前に進んだ。できるだけ早い時期に稼働に結びついてほしい」と述べた。中小企業が電気料金を価格に転嫁できていないことを訴え、「(中小の収益力を高めるには)安くて安定的な電力供給が唯一で最大の解決策だ」と強調した。

 

 経済同友会の長谷川閑史代表幹事はコメントを発表し、「新規制基準をクリアした原発の再稼働は、日本経済の持続的成長に不可欠だ」と指摘。「他の原発にも迅速な審査が行われることを期待する」と続けた。

 

 電力会社でつくる電気事業連合会の幹部は「今回の審査書案が他の原発の審査のひな型となることで効率的な審査につながれば」と期待を示す。

 

 経団連はこの日のコメント発表を見送った。榊原定征会長は東北電力の女川原発を視察した8日に「安全が確認された原発を速やかに稼働すべきだというのは、国全体、国民全体の願いだろうと考えている」などと述べ、早期の再稼働を求めている。

俄かには信じがたいが、いったいぜんたい、原発を速やかに稼働すべきだというのは、国民全体の願いだろうと考えている、などというご都合な脳ミソというのはどうすれば醸成されるのだろうか。政府の行ったパブコメでも8割の人が原発ゼロを目指すべきだと答えている、そういった現実から目と耳を塞いだ輩の思考だと言わざるを得ない。

九州は有数の火山地帯で大規模噴火が心配されるのだが、7300年間起こっていない、という理由でリスクは小さいという。つまりは、テメエが生きている間はそんな大噴火はあり得ないので責任は取らなくていい、と愚考しているようだ。

逆にそんな火山地帯だからこそ地熱発電など自然エネを活用する考えがないのかと思うが。(以前の拙ブログを参照)

http://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-4a6c.html
http://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-5bbd.html

結局のところ、原発が既得権益の最たるもので。
悲しいかなそれに群がる財界や、それをスポンサーにするマスゴミ・もちろんそれらの意を受けて己の権益と私腹を肥やす政治家など。
国民の安心・安全や生命などそっちのけ、テメエの懐が潤うことだけしか眼中にない連中が牛耳っている守銭奴国家だということである。

2013年9月20日 (金)

【エアー安全】口から出まかせを糊塗するアベシンゾー

ギャグだ、と想田和弘氏がツイートしているようですが、まあ、コントですね。

中央の赤いヘルメットが完全ブロック・・いや、完全武装も勇ましい安倍首相だそうです。
コヤツは今回もさらに、「完全ブロック」を強調したそうです。
まあ、言うだけタダやし。いわゆる「エアー安全」です。安全だと百回唱えると安全なんだと。しかも僕ちゃんが言ってんだよ、というところでしょうか。

「シルトフェンス」というものを視察して、ボクちゃん、完全ブロックだぁ、とさらに確信したようです。調べますと、このシルトフェンスは別名「汚濁防止膜」というそうで、汚水の粒子などを沈殿させる効果があるといいます。でも水面に浮かべても、底部はがら空きの状態だそうで、汚濁した粒子、例えば固形の物なんかだと効果はあるんでしょうが、果たして放射性物質が沈殿してくれるんでしょうか。

その辺はよく分からないのですが、でも、トリチウムなんか3重水素という非常に水と親和性が高いので、「放射性水」となって流出は防げない、という専門家の見立てもあるようです。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130913-00000017-pseven-soci

福島原発「トリチウム薄め海に流す」案の危険性を専門家指摘

「トリチウムに害がないというのはあまりにも無責任です。トリチウムは、水素の放射性同位体のことで、放射性水となり、水そのものに混じります。水とともに体に入り、体内でベータ線を発して、体外に排出されるのです」

ベータ線とは、放射線の一種で、体内に取り込まれると、健康被害が生じる。

「トリチウムの放射線は、弱いといっても電離を行い、体内でつながっている組織をひとつひとつ切断します。人間の生命機能は、分子が全部つながっていることで健全さを発揮しています。ところが、あちこち切断されると、つながりがなくなり、生命機能が不充分な状態になります。その結果、免疫機能が低下するなどの体力低下につながり、発がん、心臓病などのリスクが増加するのは必然的です」(矢ヶ崎さん)

まあ、テメエが口にしたことを糊塗するために何でもしますわな。最後までアベシンゾーが責任を持ちまちゅ、と言っても前回のことがあるんで、それを信じるのはよほどのウヨクか、お花畑ということでしょう。

2013年8月29日 (木)

【ダダ漏れ汚染水】ネゴトは寝てぬかせ東電

NHKニュース

福島第一原子力発電所で汚染水を巡るトラブルが相次いでいることを受けて、福島県沖の試験的な漁が延期されるなど漁業に大きな影響が出ていることから、全漁連=全国漁業協同組合連合会は29日、東京電力の廣瀬社長を呼び、強く抗議しました。

この問題で全漁連は29日、東京電力の廣瀬社長を呼び、現状と再発防止策について直接、説明を受けました。
説明に先立って全漁連の岸宏会長は廣瀬社長に対し、「汚染水問題は漁業の将来に計り知れない影響を与える」と述べて強く抗議するとともに、汚染水問題の抜本的な解決を求める申し入れ書を手渡しました。
これに対し廣瀬社長は、「汚染された地下水の流出に加えてタンクから汚染水が漏れるというあってはならないことが起き、重ね重ね大変申し訳ない」と謝罪したうえで、汚染水のさらなる流出を防ぐためパトロールを強化するほか、水が漏れにくいタイプのタンクに交換することなど、早急に対策を講じる方針を説明しました。

このあと全漁連の岸会長は記者団に対し、「海外の専門家からの意見も取り入れながら対応をするというのでその努力はしっかり見守りたいが、この問題は国の指導の下で対応してもらうのが前提だ。東電の汚染水への対応はすでに破綻したと思っている」と述べました。

一方、東京電力の廣瀬社長は記者団に対し、「福島県の漁業者の方々が試験操業を始めようとし、隣県でも風評被害が収まってきたやさきにこうしたことを起こしてこれまでの努力をむだにする結果となり、大変申し訳なく思っている。国の全面的な支援をいただきながら二度とこういうことがないように速やかに対策を施してしっかりとした再発防止策を進めたい」と述べました。

東電の廣瀬社長はさらなる流出を防ぐためパトロールを強化するほか、漏れにくいタンクに交換等々などと、対応策を述べたそうですが、ガキの使いじゃあるまいし、それで納得する人間が原発を推進するアホのアベシンゾーやアホウヨク以外何処にいるんでしょうか。

漏れにくいタンク?!(このへん声が裏返ってます。)
だったら初めっから使わんかい、バカヤロウ。しかも漏れにくい?「漏れない」と言えクソ馬鹿。パトロール強化?!発見しても、漏れてたらそれで終わりじゃい、カス!

震災当初、原子力マフィアの御用学者などは「もし海に流れ出しても、希釈されるのでダイジョウブ」とか喚いていたのです。
こやつらの口に近海の海で獲れた魚を口に押し込んでやればいいのです。
ダイジョウブなんだろよ。

それで、原発セールスに忙しい安倍晋三が海外から「汚染水問題は国の責任において対応します」とこれまた寝言。
この言うだけ下痢腹お坊ちゃまにも、福島近海のとれとれ新鮮活魚お造り定食持って行ってやればいいのです。

2013年8月28日 (水)

ダダ漏れ汚染水とグダグダ原発セールス

ダダ漏れの汚染水が海に流れていて、漁業関係者は困り果てる、というんですが、そもそも流れて出ていないことを前提に考えるから困り果てるのです。もはや東北の、いや、日本近海の魚はすべて核に汚染されていると考えるほうがよかろうかと。もっと言えば太平洋全てかもしれないのですね。

ゴミウリ

東京電力福島第一原子力発電所の貯蔵タンクからの汚染水漏れは、今年7月には始まっていた可能性があることが27日、東電の調査で明らかになった。


 1か月も見逃されていたことになる。同日開かれた原子力規制委員会の汚染水対策作業部会で、東電が報告した。

なんの収束だろか、ダダ漏れでした。何かあるとすぐに「海への流出はないもよう」とイケシャーシャーとぬかしていた東電。この犯罪集団が今もなお企業として残っている方がおかしい。

野田民主党政権が「収束宣言」を出した福島第1原発。何が収束だ。
わたしゃ、前から言っていましたが「ニッポン終息宣言だろ」ということです。

菅直人(今や反原発になってるようですが、原発輸出を推し進めてたのもこいつ)が地検からの事情聴取を拒否したけれど。
カンナオトや「ただちに影響はない」とぬかしていた【枝野のアホ】も当然断罪されるべきだとは思うけれど。

国民を欺くため、目先を逸らすため。もう安全ですよ、と言えばおしまい。腐敗脳ミソの政治家がべらべら軽佻浮薄に、後は野となれ山となれ、政府当局じゃなくなれば「俺は知らんもんね」という態度。そんな収束宣言を出しやがった、野田ブタ野郎も起訴しろよ、という腹立たしさ。

それを受けてアホのアベシンゾーも原発セールスで外国を渡り歩いているようです。

毎日.JP

安倍内閣は先の参院選で大勝したことを受け、成長戦略の一環として原発輸出に向けた外交を再開する。まず岸田文雄外相が22〜27日にハンガリー、ウクライナ両国を訪れ、ハンガリーの原発建設で日本企業の受注を後押しする。ウクライナでは1986年に事故を起こしたチェルノブイリ原発を視察。東京電力福島第1原発事故の対応に万全を期す日本政府の姿勢をアピールし、各国との原子力協定交渉も促す。ただ、日本国内は原発輸出に慎重論が根強く、安倍内閣の前のめり姿勢に批判が強まる可能性がある。

トイレのないマンションと言われる原発を売り歩くんなら、テメエのオツムと同様、おなかも弱いんだからトイレを確保してからやればどうなんだ、と言うわけで。原発過酷事故の対処もお粗末で、なーんもできん国が、なんの成長戦略で、最高安全基準の原発だというのでしょうか。成長する前に国民がいなくなっとるわ。

2013年5月13日 (月)

事故なんのその 原発トップセールスのアブ内閣

またぞろ、アホの橋下が妄言(慰安婦制度は必要だった)をかまして、物議を醸しているようですが。それはまたの日ということで、今日のところは別の話題でいきます。アホのアベシンゾー(アホという形容詞ばっかりですみませんね)が東欧諸国へ外遊するんだそうです。

サンケイ

安倍晋三首相は6月17、18日に英国で開催される主要国首脳会議(サミット)に出席するのに合わせてポーランドを訪問する方針を13日、固めた。同月16日にポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリーの4カ国による首脳会議が予定され、4カ国プラス日本の首脳会議を開催する方向で調整している。

外務省幹部は首相のポーランド訪問について、「外交のウイングを広げる意義がある」と強調。原子力発電所などインフラ輸出に向けたトップセールスを展開する見通しで、民主主義や人権などを軸とした「価値観外交」を中東欧にも広げる狙いがある。

アベちゃんが原発をトップセールスだとか。いくら大がかりなプラント事業だからと言って、いち民間企業のために、国の税金を使って何のセールスだというのでしょうか。こないだはトルコでも原発のインフラ輸出で手応えを感じたそうで、調子こいているようです。原発事故の当事国が収束すらおぼつかないくせに、原発を輸出することに何の躊躇もなくトップセールスなどと、厚顔にも程があるというもんです。

企業に任せておけばいいものを、受注しようがしまいが、その大企業の業績でしかないのです。なんで首相がセールスしなけりゃいけないのか、さっぱりわかりまへん。企業の業績が上がって、雇用や賃金が上がる?いつ上がるのか確約してからやってもらおか。そんな空手形、誰が信用しますかい。

しかもアホらしいのが、『民主主義や人権などを軸とした「価値観外交」を中東欧にも広げる狙いがある。』などと。96条を変えて民主主義や人権をないがしろにする憲法改悪を企むアベ自民党のくせして、なんの冗談のつもりなんでしょうか。外務省幹部は「外交のウイングを広げる意義がある」と強調、したというのですが、ライトウイングを思いっきり広げて極右外交でもするとでも。

グローバル大企業はすぐに海外へ出て行くぞと、雇用を盾に脅しをかけて、法人税を下げるように圧力をかけるのです。そんな守銭奴企業に政治家が関与するのはですね。テメエ、およびテメエの組織に政治資金を寄付して貰えればそれでOK。足りなくなった財源のその代わりは、アホな庶民から消費税で巻き上げますんで、ということですわね。

主権者国民なんて。まあ、およそ、「主権者財界様」がニッポンの現実でしょう。あと、宗主国様もいますがね。

2013年3月22日 (金)

【除染費用の未払い】二重三重に腹が立つ、東電の態度

朝日デジタル YAHOO!NEWS

【高橋福子】環境省が放射性物質汚染対処特別措置法に基づいて東京電力に請求した福島第一原発事故による除染費用149億円のうち、補助金や調査費など少なくとも105億5千万円分が未払いになっている。環境省は業者への立て替え払いを済ませたが、特措法では負担対象があいまいなことから東電側は支払う意思を示していない。

 除染費用は2012年度予算で3721億円、13年度予算案でも4978億円が計上され、今後、数兆円規模になる見通し。環境省は支払い期限を区切っていないため延滞金は発生しないが、東電がこのまま支払いを拒めば最終的に税金で穴埋めすることになりかねない。

この、【放射性物質汚染特対処別措置法】なんていうのが、負担対象があいまいなことから、・・って言うことらしいのです。
その放射性物質を放出したのは他でもない東電だというのは、はっきりした事実です。にも拘らず、負担対象を曖昧なものにしておく、そんな、法律そのものが、初めから支払いを曖昧にしておこう、という役人と政治家と東電の魂胆が丸出しですわね。

だいたい『除染』とか言いますが、表土を剥いだり、屋根を高圧水で流したりなんていうものがテレビで流されたりしますが、その除いた土や汚染水はそのまま川に流したり、山林に捨てたりと言うのが横行しているらしいではありませんか。よしんば違法なことをしなくても。そんなもの除いても、この場所からどこか他の場所に移すだけなんですぜ。またしても廃棄汚染物質の置き場所で揉めること間違いないのでして。

どこまで行っても問題の先送りです。
ま、仮に百歩譲って、「除染」を認めたとして。それなら東電の福島原発の敷地に置くしかないでしょ。或いは自民党本部か(笑)。

さらに、腹立つのが、その除染費用を東電は「支払う意思を示していない」と言うではありませんか(怒)。
政府が倒産しないように、税金から融資してまで東電を保護してですよ。
その上さらに、税金投入のゼネコン群がり「イカサマ除染」を踏み倒そうなんて、東電はどこまで行っても、とんでもないクソ企業ですな。ホント、二重三重の意味でムチャクチャ腹が立ちます。

2013年3月19日 (火)

電力会社の発電所で「停電」のシュールさは、なんともはや

毎日.JP

東京電力福島第1原発で停電が発生し、1、3、4号機の使用済み核燃料プールの循環冷却装置などが停止した問題で、東電は19日、循環冷却装置は1号機で午後2時20分に冷却を再開したと発表した。また、3、4号機は同日午後8時、1〜6号機の核燃料6377本を保管する共用プールの冷却装置は20日午前8時をめどに再開する予定という。

しかしまあ、電力会社発電所で、『停電』のお粗末ぶりは如何ともし難い。こうして延々と冷却しないとやってけない、というのが如実に表れました。

ですから、泡喰ったように、民主党野田ブー政府が慌てて「収束宣言」だしたのも、そーゆー事態が起こる前に収束しちゃえということだったんでしょう。
さらに、福一は放射性汚染水を垂れ流している、と言うことでもツッコミがある模様です。

NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所の専用港で、海水の放射性セシウムの濃度がほとんど下がらなくなっていることについて、東京海洋大学の研究グループが試算したところ、汚染水の流出が止まったとされるおととし6月以降も、1年間で事故前の排出限度の73倍に当たる放射性セシウムが専用港に流れ出た可能性があることが分かりました。
研究グループは、詳細な調査を実施すべきだ、としています。

東京海洋大学の研究グループは、福島第一原発の専用港で海水に含まれるセシウム137の濃度が、去年春以降、高いところで、国の基準を上回る1リットル当たり100ベクレル前後からほとんど下がらなくなっていることから、原因の究明に役立てるため独自に試算を行いました。
試算では、専用港の海水は、海流や潮の満ち干で1日に44%が入れ替わると推定され、セシウム137が公表されている濃度になるには1日当たり80億から930億ベクレルが流れ込んでいる計算になる、としています。
その結果、汚染水の流出が止まったとされるおととし6月以降の1年間では、事故前の保安規定で定められた排出限度の73倍に当たる16兆1000億ベクレルが専用港に流れ出た可能性がある、ということです。
専門家によりますと、1年間に排出限度の73倍に当たる放射性セシウムが流出したとしても、外洋の生物にはほとんど影響はありませんが、港の中に生息する魚介類が体内に取り込むおそれがあるということです。

>流出したとしても、外洋の生物にはほとんど影響はありません

などと、今現在も不詳な「専門家」とやらがノタマッテいるようでして。
それでもって安心させよう、というNHKさんのお優しい隠蔽心です。
けれど、港の中に生息する魚介類が体内に取り込むおそれが・・って言いますから。
魚は、食物連鎖の中で生きておりましてね。
どんどん蓄積されるんでしょうね、セシウムなんかの放射性物質は・・。

原発事故が起こった当初、原発安全委の御用学者などは「海に流れたとしても海水で希釈されるので心配はない」などと嘯いていたのを今でもはっきりと覚えていますな。

だったら、影響のない外洋のお魚は、お前らが食って見せろよ、ということです。

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