旅行・地域

2009年7月25日 (土)

日豊本線一人旅

 松山8時7分発「いしづち1号」の発車までまだ1時間近くあるので、キオスクでお茶と週刊誌を買う。
去る7月14日早朝。今年2回目の帰郷だ。
親が高齢で、いろいろあって帰らなければならない。妻は仕事で行けないので、久々のひとり旅だ。

 今回は、自動車じゃなく電車(列車)フェリー利用で鹿児島まで帰る。そのほうが楽だ。それにETCを取り付けてないし、「1000円」の恩恵も無いのでそのほうが良い。八幡浜から宇和島運輸フェリーで大分の臼杵へ。
そして、JR九州日豊本線で臼杵から宮崎経由鹿児島、というパターンである。

 以前飛行機で帰った折、「松山―鹿児島」という路線は日本エアーコミューターしかなく、その飛行機が「SAAB340B」という、本当に小さな飛行機で「これ大丈夫か?」なんて思いをしたもんだから、ちょっと今回は急ぐでもないし遠慮しておこうという気持ちになった。
誰しも感想は同じものを抱くようで、その時、同乗する会社員風の4~5名の人達も「あれに乗るのかよ」と、滑走路にいる「SAAB340B」を見ながら口々に言い合う。30数名搭乗可のターボプロップ双発機である。

 搭乗の際、パイロット席がすぐそばに見えた。何故だか知らないがそのパイロットが変に笑っているので「何が可笑しんだよ」と力みかえった。おそらく冗談をコーパイと言い合っていたんだろうけど、少し大げさにいえば「決死の覚悟で」乗ろうとする乗客の気持ちを汲んでくれと、言いたかった。
実際、気流の関係でよく揺れたのだった。素人考えで言うけれど、空中に浮いている飛行機が、(ガタン!)とか(ゴン!)だとか大きな音を出すのがどうも納得できなくて、そのたびに恐怖を味わう。飛行機が一段と大きな音を立てたその時、通路を挟んで左前方に座っていた女性が、、恐怖に引きつったまなざしを右後方に座っている私に向けた時は、激しく同意したものである。

 そんな訳で今回は、お気楽列車の旅と相成った。(どんな訳だ)
フェリーの中は夏休み前の平日で乗客もまばらだった。2等船室で手足を伸ばしてひっくりかえり「週刊現代」を読む。特集記事の自民党の劣化ぶりを、ザマミロと思いながら、ついつい夢中になる。
臼杵には12時5分着で昼飯は臼杵の駅で買うつもりだった。でもJRのキオスクには弁当が売り切れで菓子パンしかない。おっさんがジャムパンもないだろうということで、ビールとピーナッツを買う。これが昼飯というのも変だと思うが、「なに、誰も見ていない」と思い、駅のベンチで「ポリポリグビグビ」やってたら、すぐ横に出張と思しき会社員風の人が座る。「文句あっか」と思いながらビールを飲む。でも彼は携帯に夢中である。

 「にちりん11号」はレッドエキスプレスの名前通り真っ赤な車体だ。
考えれば、日豊本線に乗るのは生まれて初めてだ。いつも、鹿児島本線で帰るのが普通であった。車窓の景色が気になる。
延岡あたりの北川だったろうか、高速道路の橋桁だけが何本か建っている。
そうか、東九州自動車道か。そのまんま東の馬鹿ヅラが浮かぶ。
宮崎は高校の修学旅行以来だ。その時の宮崎交通のバスガイドさんや楽しかった思い出で宮崎は好印象だったが、変な知事のお陰で私の中の印象度はランクダウンである。
だけど、日向を過ぎたあたりの美しい海岸線に目を奪われる。

 途中、変な高架線が列車と並行して延々とついてくる。後で調べるとリニアモーターカー実験線だそうだ。
海岸にはアカウミガメ、アオウミガメ、なんかが産卵に来るんだろうな。当たり前だけど、キウミガメというものはない。
早場米の稲穂が色づいて、トウモロコシ畑と交互にあらわれる。
延岡とか日向は大きな街で、なるほどなぁと頷きながら宮崎で「きりしま11号」に乗り換えた。

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2009年5月28日 (木)

名勝琴弾公園 ご覧になったあなたはラッキーかな?

 今日、こちらの地方ではあいにくの雨模様で、絶好のドライブ日和(笑)。
平日だし人が少ない、こういう時に出かけるというのが、我が家のポリシーです。どうです。変わっているでしょう(笑)。

 で、愛媛から向かった先が、香川県観音寺市にある、名勝琴弾(ことひき)公園です。
園内に銭型「寛永通宝」があります。白砂青松の瀬戸内海国立公園内。
ここの、巨大「寛永通宝」は小高い山の展望台から見ないと、そばに行ってもなんだか判らないというものです(笑)。

002 <拡大します>

 掲示板にありますように、この展望台から見ると、健康で、一生お金に困らないと云われているそうです。

 世界的な不況にあえぐ、この経済状況は、アホウ総理率いる自公政権ではもはや、立て直すことは困難でしょう(笑)
どうせバラマキで、政治家と官僚、大企業だけが潤う政策なんですからこういう、?な伝説でも、自公政権よりもましだと思います(笑)

 それで、いつもこのブログを訪れて頂いてる、皆様に。特別公開ですよ~。

 皆様の(もちろん、私の家族と)健康と、幸せ、そして億万長者ではなくとも、お金に困らないように、と念をこめて写真を撮って参りましたので、これを御覧くだされば、嬉しいですね(笑)。<マジに取らないでね>

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琴弾公園

 時代劇ファンの方ならご存知でしょうが、昔この場所で、大川橋蔵「銭形平次」のオープニングをやっていたような。(私の記憶に間違いがなければ)
さぁ、これでもう安心。(笑)

 この写真を取る時は、それまで結構降っていた雨も上がり、少し空も明るくなっていたんです。これは吉兆かな。
この公園内には、世界のコインを展示している少し脱力系の博物館や、日帰り入浴施設も近くにあります。

 ETC(だけ)利用の1000円乗り放題で、瀬戸大橋を渡ってこられたら、さぬきうどんだけじゃなく、寄ってみればどうでしょうか。

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2009年3月30日 (月)

砂蒸し温泉

 砂蒸し温泉ってご存知ですか。
海岸に湧出している温泉を利用したものです。
体を海岸の砂の上に横たえ、その上に砂をかけるとじわじわ温泉の熱が伝わってきます。
約10~15分程砂で蒸し上げると、体ぽかぽか気持ち良いという事なんですが、ここは鹿児島県指宿市に在る、砂蒸し会館「砂楽」というところです。
            
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 実家が有る関係で、3月中頃行って参りました。
今回は入浴しませんでしたが以前に2回ほど経験が有ります。
体の上に砂をかけられる時、なんだか埋葬されるような。(笑)

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 こんな感じです。頭の所にパラソルが有りますね。

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 気をつけなければいけないのは、一番上の写真の建物から浴衣一枚で海岸まで歩いて行くんです。上の写真でも数名の方が歩いてますが、浴衣の下はすっぽんぽんです。従って、風の強い日はご用心です。特に女性の方。
野郎の危うく、という所も目撃しただけに、十分注意した方がよろしいかと。老婆心ながら申し上げます。

 この指宿市、最近はどうか知らないんですが、昔は「東洋のハワイ」などと観光名所として売り出していたみたいです。
ほら、ちょうど写真の奥の方、小高い岬が「ダイヤモンドヘッド」(笑)
見えなくはないでしょ?その先は干潮時、陸続きになる島もあったりして。
まあ、「一度おじゃったもんせ」(お越しください)

http://www11.ocn.ne.jp/~saraku/

別に宣伝するつもりはないのですが、写真を利用したくてつい、こんな事に。(^^ゞ
(前に、「JR最南端の駅」もアップしてます。)http://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-3a62.html


     

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2009年3月13日 (金)

JR 日本最南端の駅

 実は3月10日から3日間、私の実家がある、鹿児島県は指宿市に行って参りました。両親も高齢ですし、顔見せ及び様子伺いと云ったところでしょうか、2年ぶりに訪れました。

 それはさておき、やはり南国鹿児島、もう早咲きの山桜は満開の木もかなり有りまして、今年の暖冬傾向と相まって、すでに春浅いとは言え、本州とは違うなあと感じ入った次第です。そして指宿と言えば知っている方も多いでしょう。そう、JRの日本最南端の駅、指宿枕崎線の西大山駅が有ります。

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                    最高の撮影ポイント

 薩摩富士とも言われる、開聞岳をバックに駅のホームから撮影しました。
指宿にしてはもう遅い菜の花も線路脇に見えます。逆光ですが。
西大山駅は畑のど真ん中にある、無人駅です。
ひとことで言えば、「のどか」そういう形容詞しか浮かばないほどであります。秘境駅的に言うと、「国道からわりと近いので、車到達難易度は1、そして列車本数もかなり有りますので、列車到達難易度も2・・・。」
「総合ランクは・・・。」と牛山隆信氏みたいなコメントを言いたくなります。

007    西大山駅全景

しかし、なんですね。この駅は昔からあったわけで、私も知ってはいました。でも、別に気にとめることはなく。見過ごしていたんです。それに関して思い出した事が。
私はよく知らないのですが、篤姫ブームだとかで、薩摩今泉の指宿商業高校の近くのゆかりの地、なんて看板がいつの間にか国道脇に立っているほど、ブームなんだとか。

でも、それは150年以上前からそこは「ゆかりの地」なのであって、別にNHKがドラマでやって頂くまでもなく、そうであったのです。
私はガキの頃から幾度となく、指宿に行きましたが、初めてでした。あんな看板を見たのは。町おこしだとか何とか言ってますがね・・。(笑)

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 おっと、ちょうど列車がやってきました。しっかり押さえましたが・・。
左端の人物が邪魔ですな。うーん残念。(^^ゞ

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 なんとなく、私もにわか鉄道ファンになったようです。
いつの間にか、この列車に乗った人たちがワラワラ降りてきて、撮影しだしたので、急に賑やかな駅になりました。
あの人たちは、次の列車が来るまで、駅に滞在してコメントを備え付けのノートに綴っていくんでしょうね。

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2009年3月 6日 (金)

山陰地方に行った記

 先月、鳥取へ行った。「だんだん、カニ食べ放題ツアー」というもの。
「鳥取県が生んだ20世紀最大の芸能人」というフレーズは、元ドンキーカルテットの小野ヤスシさんが当時よく言っていたギャグだ。
これを知っている人は、40代後半以降の人でしょうね。

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                大きいモニュメントの鬼太郎

 境港の物産店「なかうら」という所に、半強制的に寄った際、鬼太郎のモニュメントが有った。全長3メートルはあろうかという巨大なもので、「がいな鬼太郎」と銘打っていた。「がいな」とは大きいという意味だそうだ。
なぜ、鬼太郎かというと、当地境港市は小野ヤスシと共に、漫画家の水木しげるさんの出身地だそうである。知りませんでした。

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                  水木しげるさんのサイン

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 二月だというのに梨を販売していたのには驚いた。
さすが、鳥取。
海産物では、カニ や、のどグロなんて売っていた。

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でも、のどぐろは買わずに、イカの一夜干し、これをバター炒めにして、食べた。ビールの肴にはもってこいです。

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          ゲソはカキ揚げにしました。これまた美味かった。

訳わからんブログでした。これに懲りずにまた寄って下さい。

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2009年2月22日 (日)

カニ食べ放題ツアー (下)

 途中、蒜山(ひるぜん)高原あたりに残雪が残っていた程度で、非常に暖かい日でした。
私たち夫婦は、申し込み順のせいかバスの最前列の席に座らされました。
横の席は30代後半から40代、という感じの男性二人連れ。

後ろの席が、奥様方(おそらく60代)3人連れですが、「こういうツアーはしょっちゅう行ってますわよ。」という風でこの前のバスはどうたら、添乗員がこうたら、料理がどうやらと、かしましいことこの上ないのですね。
「ま、こういうもんよ」と、妻と顔を見合せて笑ったのです。

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      境港の海産物センター「がいな、鬼太郎」抱えてるのはカニです。

がいな、とは大きいという意味だそうです。
当地はいま空前の「だんだん」ブームだそうで、私はNHKなんて一切見ないたちですから知らなかったのですが、なんかドラマでこの地方が舞台らしいですね。
途中寄ったお土産海産物センターでも「だんだん」が溢れかえっています。無知もいいところっすね。

この直前、境港所属のカニかご漁船がロシアに拿捕されていた、という事も全然感じさせず、のどかな雰囲気です。(あたりまえ)

このあと、松江によって松江城堀川こたつ舟遊覧(オプション)というものが有り、私たちはパス。
その代り、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)記念館に行きました。

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             < 右側が松江城のお堀です>

小泉八雲というお人は、松江には1年3か月しか居なかったそうで、直ぐ九州・熊本に行ったそうです。
その理由というのが、「寒いから」というもので笑っちゃいますね。

帰りのバスも件のおばは・・失礼sweat01奥様方はずーーっと喋りっぱなしで、休憩時に居ないのを見計らって、横の男性2人連れが「うるさいおばはん達」と言ったので、思わず目と目が合い【にっ】と笑った私です。

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カニ食べ放題ツアー (上)

 去る2月11日、日本海方面山陰地方・・早い話が鳥取県の皆生(かいけ)温泉に、カニ食べ放題ツアーに行って来ました。
お土産付きお一人様¥9990也である。(日帰りでね)
早朝6時半、駅前に迎えに来たバスに揺られること、約5時間、お目当ての食べ放題の会場である旅館に到着した。なんと言ってもこれがメーンだからね。

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少し色が悪いのは、火を入れる前だから。
なんか美味しそうじゃないなー、少し不気味な感もあるけど。 

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寿司に、茶わん蒸しまである。これに惑わされてはいけない。                あくまでもカニである。

018_2 だから、カニだってば・・甘エビまで。

もう既に敵(旅館側)の術中にハマっている。

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 焼きガニね、そうそう、これ。

しかし、あれですね、時間制限が有ると、カニをほじほじする時間も、もったいなーいという感じで、つい雑な食べ方になる。
カニがそれほど好物じゃない私としては、もう暫くカニの顔は見たくないと言うほど食べました。

そういや、カニ好きの妻は「カニの本体」が無かったと、ご立腹でした。
そうなんですね、カニみそがたっぷり詰まった「本体」が無かったんです。
まあ、そこはそれ、9990円ですから・・。
すみません、夫の稼ぎが悪くて、苦労かけます。

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