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2013年8月10日 (土)

「裏口改憲」と批判を呼ぶ9条解釈変更の姑息

朝日デジタル

【池尻和生】安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の座長代理を務める北岡伸一国際大学長が9日の朝日新聞のインタビューで、集団的自衛権行使をめぐる憲法解釈で、全面解禁を提言する意向を明らかにした。解禁した場合の自衛隊の活動は自衛隊法を改正して定めるべきだとの考えも示した。

 安保法制懇は2008年に集団的自衛権行使を認め、「米艦への攻撃」など四つの類型への対応を求める提言をした。北岡氏は「情勢が前より切迫している」とし、今回は4類型に限らない考えを示した。

その、4類型とは、

同盟国を狙ったミサイルなどを迎撃ミサイルシステムで撃破する

並走中の同盟国の艦船が攻撃された場合、自衛隊が反撃する

PKOなどで活動する他国軍が攻撃された場合自衛隊が応戦する

自衛隊が同盟国の軍隊を後方で支援する

といったものだそうです。
集団的自衛権といえるような代物でもないものも含まれているのにです。さらに、【今回は4類型に限らない考えを示した。】とかで、それさえも無視するという。

2005年8月1日に公表された自民党の新憲法草案は、直接に集団的自衛に言及してはいないが「自衛権の中に含まれる」と説明している。だが本来集団的自衛は同盟国が攻撃されるか、同盟国ではなくとも自国の安全保障上不可欠な国の求めに応じて共同軍事行動を取るものだ。例えば米国領であるグアムやハワイが攻撃され、自衛隊が米軍を支援するなら集団的自衛権の行使、と言えようが、米国が本国の自衛でもなく、国連安全保障理事会の決議もなしに行ったイラク攻撃やユーゴ爆撃、あるいは中台関係に将来介入するような場合、日本が参加するのは集団的自衛とは言えない。また憲法9条と同趣旨の威嚇と武力行使の禁止は国連憲章、対日平和条約、日米安保条約にもあり、憲法を変えてもどうにもならないのだ。

(軍事ジャーナリスト 田岡俊二)

改憲容認派からも「裏口改憲」と批判されているのだそうです。

しんぶん赤旗

改憲容認派からも「裏口改憲」と批判を呼ぶ9条解釈変更の動き―。姑息(こそく)なやり口に対し、その内容は憲法9条を破壊し、地球の裏側にまで派兵を可能とする暴挙です。

 安倍内閣が狙う集団的自衛権は「自衛」と名が付くものの、日本防衛とはまったく無関係です。日本が攻撃をされていないのに米国など密接な関係のある国への攻撃を理由に海外で武力行使するためのもの。「アメリカと海外で肩を並べて武力行使する」ことが狙いです。ところが安倍内閣は、米艦が攻撃されたときなど、あたかも「日本防衛」と関係があるかのように“類型”を示して議論してきました。

安倍首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の柳井俊二座長(元駐米大使)は、4日のNHK番組「日曜討論」で、2008年にまとめた報告書(福田首相に提出)について、「結論を言えば、集団的自衛権の行使は国際法上も認められているし、憲法上も許されている。国連の集団安全保障、国際社会として取る措置に参加することも禁じられていない。(それを)当時の報告書には示している、そこは変わりがない」と強調しました。

 「自衛艦と併走するアメリカの軍艦が攻撃された場合に反撃できるか」「アメリカに向かう弾道ミサイルを日本が撃ち落とせるか」など、安倍首相から諮問を受けた「4類型」にとどまらず、包括的に集団的自衛権行使を容認する「結論」だったとしたのです。

 同懇談会の座長代理を務める北岡伸一国際大学長も、「読売」3日付で、「我々は4類型に限った憲法解釈を考えていたわけではない」として、「これからまとめる報告書では、憲法、国際法解釈、今の安全保障環境を踏まえて、4類型にとどまらない提言になる」と述べています。憲法解釈の変更に批判的な元政府高官の一人は、「もともと『4類型』は、“隣にいる米国が攻撃を受けても何もしないのはどうか”という形で、俗耳に入りやすい論議を導くためのものにすぎず、結論は一般的容認だった」と指摘します。

上記の北岡などという、安倍晋三の「私的」諮問機関の御用学者が、そんな類型に係らず、どんな場面でも「自衛権」という「戦争」ができるように「解釈」をする、ということです。

自民党周辺で生息している御用学者ごときに勝手な解釈されて、地球の裏側でも戦争する国へとするんだそうで。選挙で選ばれてもいない「クソ学者」に、お国に生命を捧げよと、簡単に決められて、それで満足なんでしょうか、ニッポンコクミンは。

こんな、御用・誤用学者やアベシンゾー、イシバシゲル、アホウタローなどというクソ自民党の政治家やその息子や孫など。
お前らが戦争現場に真っ先に行けよ。

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蔵龍隠士さんのコラム「改憲の先取り、実体化を図る安倍政権」について、論点が多い中、集団的自衛権の箇所のみ(それに関連する「法の支配」も)感想を書きます。 北岡伸一という政治学者(こういう手合いが学者というのも世も末)が、「集団的自衛権を認めてこなかった...... [続きを読む]

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