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2013年5月

2013年5月30日 (木)

問責も良いけど、これから先、橋下が繰り広げるであろう怒涛のオウンゴールを待つのもアリかなと

NHK

大阪市の橋下市長のいわゆる従軍慰安婦の問題などを巡る発言を受け、大阪市議会の自民党など野党3会派は、橋下市長に対する問責決議案をまもなく提出します。
問責決議案は、公明党が「橋下市長が辞職する事態は避けるべきだ」として、反対する方針を決めたことから否決される見通しです。

大阪市議会の自民党・民主党系・共産党の3つの野党会派は、橋下市長が、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡る発言で市政を混乱させた責任は重いとして、橋下市長に対する問責決議案の提出を検討し、可決に向けて公明党にも賛成するよう働きかけていました。
こうしたなかで、大阪府の松井知事が30日午前、記者団に対し、問責決議案が可決された場合、橋下市長が市長を辞職し、参議院選挙と同日に出直しの市長選挙を行うことになるという認識を示しました。

まあ、ネットでは、「ヘタレの公明党」という論調ですね。ワタクシも、おおむね公明党が「ヘタレでクズ」だと思うのにはやぶさかではありませんがね。

しかし、もし問責決議が可決されれば、腰ぎんちゃく松井が言う「出直し市長選挙」に打って出るという、脅かし半分、逆ギレ半分、けんか上等という恫喝には少しばかり危惧するものがあります。
仮にですね。もし、万が一、間違って(しつこいな)橋下が市長に再選されてごらんなさい。それこそ「俺が民意だ!」という阿鼻叫喚の修羅場が展開される可能性も、一方では否定できないのです。

なにしろ、橋下さんを責めるん止めたってえや、可哀そうやん。という逆バネが働きそうで。そうなったら、だれが責任取るのだろ?
せっかく橋下の暴言妄言のお蔭で、維新の会の支持率が壊滅的なので、このまま、そーっと、放置プレイさせておくというのもアリかなと。
・・かように思ったりしないでもありません。

これから先、橋下がその類稀なる支離滅裂妄言で、テメエの墓穴を掘るのは火を見るより明らかでしょうから。

2013年5月27日 (月)

25条を空文化する政府

東京新聞

大阪市北区天満二のマンションで母子とみられる二人の遺体が二十四日に見つかり、部屋から「もっとおいしい食事をさせてあげたかった」という趣旨のメモが見つかったことが、大阪府警への取材で分かった。

 メモは母親とみられる女性が残した可能性が高く、府警は二人が死亡した経緯を慎重に調べている。

 部屋には冷蔵庫がなく、食塩がわずかにあっただけだったことも判明。女性の胃に内容物が残っていなかったことから、府警は女性が餓死したとの見方を強めている。

この母子が、どんな境遇だったのか知る由もないのですが。

生活保護の受給抑制を図る政府の政策がアベ政権で着々と進んでいます。

愛媛新聞 社説

政府は不正受給対策の強化や就労支援策を盛り込んだ生活保護法改正案と生活困窮者自立支援法案を国会に提出した。生活保護法の抜本改正は、1950年の施行後初めてとなる。
 今回の制度見直しは不正受給の罰則強化などで引き締めを図る一方、生活保護を受ける手前の生活困窮者を支援して自立を促すものだ。

 高齢化や不況による就労難で、1月時点の生活保護受給者は過去最多の215万人に上る。膨らむ一方の保護費は財政圧迫の一因となっており、保護費抑制と、不正受給に対する国民の不信感を払拭(ふっしょく)する狙いがある。
 しかし、改正案は真に助けを求める生活困窮者に保護を受けづらくさせかねない問題をはらむ。国会審議で再考を求めたい。
 問題は保護申請手続きが厳格化されている点だ。改正案は受給者本人の資産や収入の状況を生活保護の申請書類に書き込むことを義務づけた。

 現行では、口頭での申請が認められ、保護の要否判定に必要な調査も行政側に委ねられている。にもかかわらず、書類提出を要件とすれば、申請者に過重な負担を押しつけることになろう。
 それでなくても、生活保護費を抑えるため、受給者を増やさないようにしようという自治体側の姿勢がある。書類の不備などを理由に、申請窓口で門前払いする「水際作戦」が横行しているのが現実だ。法律のお墨付きを与えれば、ますますこうした対応がエスカレートするのは目に見えている。

 また、申請者の親族が扶養できるのに無理だとした場合に、事実関係などの報告を自治体が求められるとした。
 今は生活保護の申請をすると、扶養義務者に照会がいく。このため、いくら生活に困っていても、親族に知られるのがいやで申請を控える人もいる。行政から親族への働きかけが強まることで、さらに負い目を感じて申請をためらうことになれば、孤立死や自殺など命の危険に追いやりかねない。

この社説は5月21日のものです。悲しい予見と言うのでしょうか。
わずか全体の0.4%程度の不正受給を殊更にあげつらい、すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する、という憲法二十五条が空文化している結果でしょう。

なにが『絆』だ、という話です。キレイごとはもう沢山ですね。

2013年5月23日 (木)

5月23日のツイート

手抜きですが、ツイートのまとめをしてしまいました。

●5月23日(木) 日本はなんて恥ずかしい国になってしまったんだ:五十嵐仁の転成仁語:So-netブログ

●東京新聞:米海軍横須賀基地 日本人従業員が抗議 「不当解雇」と座り込み:神奈川(TOKYO Web) その労組が「全駐留軍労組」といいますか。

●どれ、ムカッとするために、BLOGOSでも見るか。

●朝日新聞も、もっとグローバルになれ。僕の表現の不適切さは認める。 - 2013年05月21日(火)のツイート アンタは、その人権意識ゼロの態度で、批判が国境を越えてグローバル化してるもんなw

●しかし、橋下も最近はイエスバット法ばかりやなあ。東大話法はどしたんじゃい。

●俺も悪かったっがアンタも悪いやん、と口を尖らせて、それでテメエのやったことが免責されるんかい。ボケの橋下よ。

●typoしました。

●「マツキヨ」孫、橋下氏発言で出馬辞退へ いやまあね、だけど。そもそも維新から出馬しようとしてた、つーことがな。

●弁護士、慰安婦発言で懲戒請求へ 橋下氏「表現の自由」 - 47NEWS(よんななニュース) 一度非行認定を受けてるから、今度は資格剥奪ですな。

●橋下はこの暴言を「表現の自由」とぬかしてるが、それは憲法で規定されてる【公共の福祉】に反する行為だ、ということすら分からんアホなの。

●TLに流れてくる、“竹中ヘーゾー”パソナのプロモーションが鬱陶しい。

●朝日新聞デジタル:女性離れ、焦る維新 つなぎとめに「女性局」 - 参院選 まさか、その女性局は「美人」ぞろいじゃないだろね(わかるかなあ)

●石原(老害)慎太郎が「あの戦争は侵略ではなかった」と。アンタの党のもう一人の代表は「侵略の定義が定まっていない」とのたまってんですけど。どういう話なのかな、サッパリ意味不明なんすけど。

2013年5月21日 (火)

橋下の暴言を「問題提起」とする大新聞の腰抜けぶり

ゲンダイネット

画に描いたような無節操

橋下徹大阪市長が20日、一度は「やめる」と宣言していた囲み取材を再開した。「日本人がこれだけ(従軍慰安婦に)意識を持つことになったので、いい方向に向かっていけばいい」と何か良いことをしたかのような言い草だ。

 そもそも、「従軍慰安婦は必要だった」「在沖縄米軍の風俗業の活用を」と失言し、批判されたのは自分の責任。しかし、橋下市長は「今回はもう、大誤報をやられたんでね」とマスコミに責任を転嫁していた。

 橋下はもともとそういう人物だ。論点のすり替えにかけては天賦の才がある。旗色が悪くなれば話を微妙にずらし、時には平気でウソもつける。これを世間では支離滅裂とか屁理屈と呼ぶが、と~っても柔軟性のある政治家なのだ。

そうですね。橋下の場合、歩く支離滅裂と言っても良いでしょう。まず最初に暴言を発したのは橋下自身。さらにそれを取り繕うつもりで、沖縄海兵隊に風俗の活用を勧めた、と言って世界的な批判の渦に巻き込まれてしまい、こやつの大好きなグローバル化する始末(笑)。

それがですね。いつの間にか、橋下の場合「問題提起」になるんですから、マスゴミの、腰抜けと言いますか、バカヤロぶりは徹底しています。

ゴミウリ新聞

日本維新の会の橋下共同代表が、いわゆる従軍慰安婦について問題提起しているのは、大別すると2点だ。

(アホらしいから以下略)

この続きはリンク先で読んでください。
橋下にマスメディアに大誤報をやられた、とまで言われながら、ここまで橋下を持ち上げる提灯記事を書けるとは(呆)。

さすが、天下のゴミウリ新聞でございますね。

【追記】:タイトルと文中に誤字でございまして。
こそーり、と直しましたでございます。

2013年5月17日 (金)

【橋下】詭弁が愚か者の論理の泥沼 

いまや、橋下は飛ぶ鳥を落とす勢いってゆーか・・、こんな時はそんな慣用句で良かったんでしたっけ(笑)。テメエが発した言葉で四面楚歌(あ、これこれ)といいますか、批判の十字砲火を浴びていまして。出た杭を打つ世間の常套手段に晒されているようです。私なんか出過ぎた杭は打たれないと思っていたのですが、今度ばかりは横殴りされているようです。まあ、身から出た錆とはこのことで、いくら詭弁を並べ立てても初めに言ってたことと今現在言ってることに齟齬が生じているのはいつものご愛嬌でしょうか。

BLOGOS

ただ国を挙げて韓国女性を拉致して強制的に売春させた事実の証拠がないことも、厳然たる事実。世界が誤解しているなら、日本が不当な侮辱を受けないために言うべきことは言わなければならない。だいたい、アメリカはずるい。アメリカは一貫して、公娼制度を否定する。現在もそうだ。

このように5月14日のツイートでは、いたって強気に出てたみたいですが、16日になるとですね守勢に回ります。

BLOGOS

慰安婦の強制連行の有無は、現在日本政府はあいまいにしている。河野談話で明確にしていない。むしろ2007年閣議決定では、直接証拠はないと言う。そして先日の閣議決定では、新たな証拠が出てくる可能性があると言う。日本政府は逃げている。これが国益を害している。

文献証拠だけでなく、慰安婦の証言、第三者の証言を重ね合わせて事実認定をすることもできる。人の供述のみで事実認定するノウハウは裁判で確立されている。日本政府は、慰安婦の強制連行の有無について、本気で事実認定すべきだ。そしてこの論争に決着を付けるべきだ。

支離滅裂とはこういうことを言うんでしょうか。『新たな証拠が出てくる可能性があると言う。』なんて、アンタこないだ、証拠がないことも厳然たる事実、と断言してたやんか。もはや、自分が何を言って、どんな論理を展開をしているのか、してたのか。過ぎ去りし遠いあの空(笑)。

「政府はあいまいにしている」と、お得意の責任転嫁です。しかも、【強制的に売春させた~証拠がないことも厳然たる事実】とノタマイながら
さらに、【これが国益を害している】と言います。アンタ自身が立派に国益を害してる、といえるようです。いよいよ宗主国様もお怒りのご様子です。

朝日デジタル

米政府「言語道断で侮辱的」 橋下氏発言を厳しく非難

 

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が、戦時中の旧日本軍慰安婦を「必要だった」などとした一連の発言について、米政府当局者は16日、「発言は言語道断で侮辱的なものだ」などと厳しく非難するコメントを朝日新聞に寄せた。

なんか大阪市の税金を使って、6月にはアメリカに行くんだとか。入国拒否されるかもしんないってんで、「反省している」と言うに及んだそうで、「誤解を招く発言で」スマンかった、と言ったそうです。入国拒否はないかもしれないけれど、アメリカ様の政府要人との面談を拒否されるそうだと、お友達のデーブスペクターなんかが入れ知恵したそうなんです。デーブ・スペクターもよ、友達選べよな。

で、結局「誤解で傷ついた方がいらっしゃるんであれば大変申し訳ない」と語ったそうです。ま、あれですわ。

2013年5月14日 (火)

テメエがそうだからと言って皆がそうだとは限らないんですぜ、精力絶倫市長さんよ

毎日.JP

日本維新の会の橋下徹共同代表は13日、第二次大戦中の従軍慰安婦について、「銃弾が飛び交う中で、精神的にも高ぶっている集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる」と述べ、慰安婦制度は必要だったとの認識を示した。

橋下氏は大阪市役所で記者団に、「日本軍だけじゃなくて、いろんな(国の)軍で慰安婦制度を活用していた。韓国とかいろんなところの宣伝の効果があって、(日本が)レイプ国家だと見られてしまっているところが一番問題」と主張。「謝るところは謝って、いわれなき評価については、言うべきことは言わなきゃいけない」と持論を展開した。

>慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる

誰でも?
アホか、わかるかい。

必要かどうか、橋下ごときが断じる資格でもあるのでしょうか。しかも、「誰でも分かる」と言うからには、誰と誰が分かってんのか、具体的に言ってみろ、とヘリクツをこねたくなります。あ、イシハラなんかは除けろよ。

さらに、この後も夕方記者会見した橋下はヒートアップした模様です。批判が渦巻く中、さらにコヤツのお決まりの詭弁・強弁のオンパレードです。記者会見で自ら沖縄米軍の司令官との会話を披露する始末です。しかもそれで、火に油を注ぐことになっても、カエルの面にションベンなんでしょうか。

日経

発言には与野党から反発が出たが、橋下氏は同日夕にも記者団に真意を問われ「良しとするかどうかは別だ」としながらも「当時、軍の規律を維持するには必要だった」との認識を重ねて表明。先に沖縄県の米軍普天間基地を視察した際に「司令官に『もっと風俗業を活用してほしい』と言った」とも明らかにした。

「良しとするかどうかは別だ」と逃げを打っているつもりなんでしょうが、【もっと風俗を活用して欲しい】と言ってるのは他の誰でもない、まぎれもなく橋下自身です。猛者には性的エネルギーが充満していて、放出しなければ収まりがつかない、なんて、橋下は思っているんでしょうね。アンタとこは【ひとり少子化解消国家プロジェクト】みたいな子だくさんで、さらにそのうえ、ヨメはんを裏切りコスプレ不倫するぐらい(本人も認めているし)ですから、とても精力絶倫なんでしょうな。そんな欲望ギラギラはアンタぐらいでしょ。自分の尺度でモノを言うなという話です。男である私が聞いてても疲れるわい。ボケナス。

女性を「子供を産む機械」もしくは、性欲の「慰み」としてしかとらえていない、とことん腐っている橋下の人権意識がそんなもんだということです。こんなんが行政の長で、しかも政党の代表をしているということ。ま、ニッポンの現実なんでしょうね。ともあれ、こんなヤカラを支持する人間の品性も疑われて当然ですわね。

2013年5月13日 (月)

事故なんのその 原発トップセールスのアブ内閣

またぞろ、アホの橋下が妄言(慰安婦制度は必要だった)をかまして、物議を醸しているようですが。それはまたの日ということで、今日のところは別の話題でいきます。アホのアベシンゾー(アホという形容詞ばっかりですみませんね)が東欧諸国へ外遊するんだそうです。

サンケイ

安倍晋三首相は6月17、18日に英国で開催される主要国首脳会議(サミット)に出席するのに合わせてポーランドを訪問する方針を13日、固めた。同月16日にポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリーの4カ国による首脳会議が予定され、4カ国プラス日本の首脳会議を開催する方向で調整している。

外務省幹部は首相のポーランド訪問について、「外交のウイングを広げる意義がある」と強調。原子力発電所などインフラ輸出に向けたトップセールスを展開する見通しで、民主主義や人権などを軸とした「価値観外交」を中東欧にも広げる狙いがある。

アベちゃんが原発をトップセールスだとか。いくら大がかりなプラント事業だからと言って、いち民間企業のために、国の税金を使って何のセールスだというのでしょうか。こないだはトルコでも原発のインフラ輸出で手応えを感じたそうで、調子こいているようです。原発事故の当事国が収束すらおぼつかないくせに、原発を輸出することに何の躊躇もなくトップセールスなどと、厚顔にも程があるというもんです。

企業に任せておけばいいものを、受注しようがしまいが、その大企業の業績でしかないのです。なんで首相がセールスしなけりゃいけないのか、さっぱりわかりまへん。企業の業績が上がって、雇用や賃金が上がる?いつ上がるのか確約してからやってもらおか。そんな空手形、誰が信用しますかい。

しかもアホらしいのが、『民主主義や人権などを軸とした「価値観外交」を中東欧にも広げる狙いがある。』などと。96条を変えて民主主義や人権をないがしろにする憲法改悪を企むアベ自民党のくせして、なんの冗談のつもりなんでしょうか。外務省幹部は「外交のウイングを広げる意義がある」と強調、したというのですが、ライトウイングを思いっきり広げて極右外交でもするとでも。

グローバル大企業はすぐに海外へ出て行くぞと、雇用を盾に脅しをかけて、法人税を下げるように圧力をかけるのです。そんな守銭奴企業に政治家が関与するのはですね。テメエ、およびテメエの組織に政治資金を寄付して貰えればそれでOK。足りなくなった財源のその代わりは、アホな庶民から消費税で巻き上げますんで、ということですわね。

主権者国民なんて。まあ、およそ、「主権者財界様」がニッポンの現実でしょう。あと、宗主国様もいますがね。

2013年5月10日 (金)

女性手帳というネーミングそのものが変だな

私は自分のことを特にフェミニストだとは思っていませんが、女性を蔑視することや、その権利を無視することは、そりゃイカンだろ、と思っています。
まあ、簡単に言えば男女同権でしょ、ということだと考えています。
・・で、ここ最近ジェンダーの話題でいえば、「女性手帳」なるものを、政府が若い女性に配布することを検討しているのだそうです。

共同通信

政府は7日、少子化対策を議論する作業部会「少子化危機突破タスクフォース」(座長・佐藤博樹東大大学院教授)の会合を開き、晩婚化や晩産化が進む中、若い世代の女性向けに妊娠・出産の知識や情報を盛り込んだ「女性手帳」(仮称)の導入を議論、委員からは異論などは出なかった。

 女性手帳は「妊娠や出産の適齢期を知らない人が多い」との指摘を踏まえて検討されたもので、女性の将来設計に役立ててもらうのが狙い。作業部会の下で具体的な妊娠・出産支援対策を討議してきたサブチームが導入を提案した。

妊娠や出産の適齢期を知らない人が多い、との指摘を踏まえて検討したとのことですが、いったいどんな調査でそれを計ったんでしょうか。まったく国民を馬鹿にしています。極端な話、60歳過ぎて子供を産もうという人は皆無でしょう。しかも、それを女性だけに知らせようというのがまったく変ですね。よく言われることだけど、女性を【子供を産む機械】とぬかした自民党の大臣がいました。じゃ、男性の生殖機能には適齢期はないのでしょうか。それを知らせなくって良いのでしょうか。女性に対して、子供を産む機械とは言っても、男性に対して【産ませる機械】だとは、決して言わない辺りが連中の差別意識が見て取れます。

このタスクフォースとやらが、女性の側に多くの問題があるとの認識から出発してるように感じます。何故、晩婚化や少子化になるのか、の根本的な問題点が明らかにされずに、出産の適齢期すら知らない、アホな国民をなんとかせねば、というお国の前時代的な発想が、将来の財源を確保したいがために余計なお世話が炸裂しているようです。

そんなクダラン手帳を多額の税金使って配るよりも、結婚に躊躇しなくてすむ雇用環境や生活できる賃金の確保やら、子育てしやすい社会保障の充実を計れれば、アンタらお国が悲鳴を上げるほどに、子だくさん国家になるんじゃないの?そう思いますけれど。

ところで、この問題に関して、ツイートのTLで面白いのを発見しました。

あるツイートに対して、送られてきたメンションに、橋本大二郎・元高知県知事(この人を高く支持する訳ではありませんが)が、至極まともなことをつぶやいています。いくら出産の適齢期を外そうがなんだろうが、結婚っていうものは、ただそれだけでするものなのかどうか。もちろん相手もあることだし、時期やその時の様々な周りの環境がどうなのか?という視点が完全に欠落していますな。そして人生のパートナーとして、その人が自分にとって相応しいかどうかなんて全く分かっちゃいませんね。

この、m2ncとかいう人が女性かどうか、或いは結婚しているのかさえも不明ですが、卵子の老化とか言っています。精子の老化はないのかよと反論したくなります。面白いのは、こういう連中はお国の政策や考えを、必ずいつも忖度しようとするのは確かです。こういうのが「国益、公共の秩序」なんてのを守りたいタイプなんでしょうな。個人の権利を極力排除しようとします。そうすることで、お国に覚えめでたくありたい、という意識が働くのかなあ。私なんかにゃ理解不能ですけれど。

2013年5月 9日 (木)

「内田樹の研究室」を読む

今まであまりまともに読んだことがなかった内田樹氏のブログを読みました。
なんとなく腑に落ちるという感じがしなかったのですが、今回のコラムは腑に落ちたのです。

内田氏によりますと、「国民国家」という統治システムが17世紀ごろに原型ができあがったそうです。
それはつまり、国境を策定した中に住む人たちだけを暴力や収奪から守る役目を果たそうとする「身びいき」な単位だった、ということです。

それがいつしか徐々に「国民以外のもの」の利害を国民より優先するようになってきた、というのです。
全文をリンク先でお読みになることをお勧めします。

内田樹の研究室

朝日新聞の「オピニオン」欄に寄稿

(引用ここから)

ここで「国民以外のもの」というのは端的にはグローバル企業のことである。
起業したのは日本国内で、創業者は日本人であるが、すでにそれはずいぶん昔の話で、株主も経営者も従業員も今では多国籍であり、生産拠点も国内には限定されない「無国籍企業」のことである。この企業形態でないと国際競争では勝ち残れないということが(とりあえずメディアにおいては)「常識」として語られている。

外国人株主からすれば、特定の国民国家の成員を雇用上優遇し、特定の地域に選択的に「トリクルダウン」し、特定の国(それもずいぶん法人税率の高い国の)の国庫にせっせと税金を納める経営者のふるまいは「異常」なものに見える。株式会社の経営努力というのは、もっとも能力が高く賃金の低い労働者を雇い入れ、インフラが整備され公害規制が緩く法人税率の低い国を探し出して、そこで操業することだと投資家たちは考えている。このロジックはまことに正しい。
その結果、わが国の大企業は軒並み「グローバル企業化」したか、しつつある。いずれすべての企業がグローバル化するだろう。繰り返し言うが、株式会社のロジックとしてその選択は合理的である。だが、企業のグローバル化を国民国家の政府が国民を犠牲にしてまで支援するというのは筋目が違うだろう。

(引用ここまで) 太字は管理人による

グローバル化した企業が、特定の地域の住民を雇用優遇し、トリクルダウンし、せっせとその国に高い法人税を納めるというのは、その企業や投資家にとっては「異常」なものに映るのも当然だろう、という感じです。

実態は無国籍化しているのに、ニッポンの企業である名乗ることを手放さない企業のために、政府が国民にそのコストを負担せるのは筋目が違うだろう、と内田氏は言います。

しかも、グローバル化とナショナリズムはコインの裏表だそうで、ナショナリズムを煽ることで外国に負けまいとする国民の意識を利用することで「一億心合わせて」企業活動を応援するように仕向ける、のだそうです。

つまり、低賃金・サービス残業を受け入れ、原発再稼働やTPP参加を受け入れなければ国際競争を勝ち抜けないぞ、いうことの脅しの材料としてナショナリズムを煽る必要があるのだということです。さらに引用続けます。

(引用ここから)

グローバル化と排外主義的なナショナリズムの亢進は矛盾しているように見えるが、実際には、これは「同じコインの裏表」である。
国際競争力のあるグローバル企業は「日本経済の旗艦」である。だから一億心を合わせて企業活動を支援せねばならない。そういう話になっている。

そのために国民は低賃金を受け容れ、地域経済の崩壊を受け容れ、英語の社内公用語化を受け容れ、サービス残業を受け容れ、消費増税を受け容れ、TPPによる農林水産業の壊滅を受け容れ、原発再稼働を受け容れるべきだ、と。この本質的に反国民的な要求を国民に「飲ませる」ためには「そうしなければ、日本は勝てないのだ」という情緒的な煽りがどうしても必要である。これは「戦争」に類するものだという物語を国民に飲み込んでもらわなければならない。中国や韓国とのシェア争いが「戦争」なら、それぞれの国民は「私たちはどんな犠牲を払ってもいい。とにかく、この戦争に勝って欲しい」と目を血走らせるようになるだろう。

国民をこういう上ずった状態に持ち込むためには、排外主義的なナショナリズムの亢進は不可欠である。だから、安倍自民党は中国韓国を外交的に挑発することにきわめて勤勉なのである。外交的には大きな損失だが、その代償として日本国民が「犠牲を払うことを厭わない」というマインドになってくれれば、国民国家の国富をグローバル企業の収益に付け替えることに対する心理的抵抗が消失するからである。
私たちの国で今行われていることは、つづめて言えば「日本の国富を各国(特に米国)の超富裕層の個人資産へ移し替えるプロセス」なのである。

(引用ここまで) 太字は管理人による

そんな、反国民的な要求を国民に飲ませるのには、今の安倍政権みたいな保守タカ派政権にとって、ナショナリズムが最適な道具だということでしょう。

なるほど、と思わせます。

ところで、内田氏は、そういったグローバル企業の傲慢で手前勝手な主張を、マスメディアがなぜ無批判に垂れ流すのか驚愕する、と綴っています。それは当然、自分たち、メディアのスポンサー様であるグローバル企業に批判的な記事を書いてしまって、その結果、広告出稿量が減ることを恐れるからに他ないと思うのですけれど。つまり、マスメディアもジャーナリズムを放棄した共犯関係にある、守銭奴企業だからでしょうか。

この記事を新自由主義の急先鋒に堕した朝日新聞が掲載することは皮肉というほかないでしょうね。

2013年5月 4日 (土)

テンで成長しない首相に「せいちょうりょく」と言われるのも片腹痛い

東京新聞

景況感改善したけど… 賃金・雇用増 2割どまり

日本の主要企業の景況感が大きく改善している。政府と日銀が打ち出した経済政策が企業の意識を前向きにし、東京新聞(中日新聞東京本社)が三日にまとめた主要企業アンケート(二百四十一社回答)では五割超が二〇一三年度の増収や増益を見込んだ。ただ、一三年度の賃金アップを表明したのは約二割、一四年春の新卒採用を増やす企業も二割にとどまった。景気回復の恩恵が国民生活まで浸透するのは先になりそうだ。(景気アンケート取材班)

アンケートで従業員の賃金を「増額する」と回答したのは五社に一社。ほぼ三分の一が「増額しない」と答え、四割は「未定」と賃金アップには慎重だった。一四年四月入社の新卒採用数もほぼ半数が「横ばい」だった。

 安倍政権は消費活性化による景気回復を促すため、給与総額を増やした企業の法人税を減税すると表明した。コンビニ各社が賃上げを表明したが、他業種の追随はない。

アンケートでは欧州や新興国の景気減速が懸念材料として多く指摘されたが、「政府の成長戦略の停滞」(電機)や「消費増税など将来の負担増」(食品)など国内の不安を指摘する声もあった。今後に対する不安は簡単には払拭(ふっしょく)できないようだ。

『賃金を「増額する」と回答したのは五社に一社。ほぼ三分の一が「増額しない」と答え、四割は「未定」と賃金アップには慎重だった。』

少し前、安倍政権に親和する企業(ローソン)が、賃金、(しかも一時金で)アップするなどと、特大お手盛り記事が紙面を賑わしましたけれど。円安になって株価が上がってとか。
だがしかし、実体経済には蚊が刺したほども痛痒を感じていないようです。ガソリンなど、原料費が高くなって庶民のフトコロと生活を直撃しただけと。

まあ、マスゴミが盛んに持ち上げるアベノなんたらっての正体がこれですね。
えーとなんですか、・・アベノミソクソって、「三本の矢」とかだそうでして。
金をどんどん刷って、ゼネコンに金をばら撒く、国土強靭化など。その他「成長戦略」っていうのがあるそうです。

でもって、「Everyone says I love you!」さんから(http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c730f8575997de44b450a05d158bfa38)から頂いたネタですけれど。

アベシンゾーが「成長力」ってのを訴えるのですが。私もせんだってツイートしました。アベちゃんは、まずきちんと漢字を書けるようになってから訴えろ、とゆー話ですわね。

D69a493ed1359bc931bb21952230c7bb

テンでなっていない、もそうだけれど。
「ノ」もないのね。

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