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2013年4月11日 (木)

【読書感想】香山リカ著 「独裁」入門  

先だってのエントリーはいつもの「ですます」調じゃなく、趣を変えてみましたが、いかにも落ち着かない。テメエでもそう感じるんですから、読んでいるほうの皆さんも、座りが悪かったんではないでしょうか。慣れないことはするもんではありませんね。

ところで、香山リカ氏の『独裁入門』という本を読みました。

『田原総一郎(原文ママ)さん!!内田氏、山口氏、浜氏、中島氏、その他僕のことを大嫌いな大学教授と直接対決させてください!!』

『田原総一郎(原文ママ)さん、あと香山リカとか言う精神科医と、毎日新聞にしか出てこない何をしている人なのか分からない高村薫というと言う人も。香山氏は、一回も面談したことがないのに僕のことを病気だと診断したんですよ。そんな医者あるんですかね。患者と一度も接触せずに病名が分かるなんて。サイババか!』

― 香山リカ著 「独裁」入門 より引用

独裁というからには当然、ハシズム・橋下を念頭に置いた本です。
リカちゃんも、橋下に冒頭のように罵倒されてしまい、アッタマ来たー!と書き始めたように思いまして。さぞ、気持ちのいい、痛快橋下批判本だと思ったのですが、意外と控えめな印象でした。

香山リカ氏によると、橋下という特異なキャラクターは、どんなイシューに関してもまず、「対立の構図」をつくるということ。極端な【二者択一】を迫るやり方をとる政治家を絶大的に支持する、というそんな今の社会の構図が、【ボーダーライン・パーソナリティ障害】という「病理」にそっくりだという批評を大阪市長選に関する冊子に書いたところ、しばらくしてから橋下の攻撃があったそうで、冒頭の激怒面罵ツイートになるのです。

つまり、社会のありようが極端から極端へ振れる、人格障害の病理に似ている、と言いたかったところ、橋下から、会ってもいないのに、俺様のことを病気と診断しやがった!と逆ギレされたということが事の顛末だそうです。

まあね、なにも別に病気と判断しようがしまいが、橋下はテメエに批判を加える人間すべてが許せない敵であり、倒すべき対象になると思いますがね。それは個人団体に係らず、ありとあらゆるもの、オレ様を批判するとは何事か!ということになっているではありませんか。マスゴミにおいても、朝日だろうがゴミウリだろうが。
今は仲がいい人間でも、一度橋下を批判したら最後、徹底的に叩くんでしょうし。それが例え石原慎太郎であっても、とさえ思うほど。それが奴の攻撃的性格でしょう。

そしてテメエだけは、絶対間違いがなくて賢くて。ひとたび、これは違うと感じれば、激怒するパターンです。
それは【ボーダーライン・パーソナリティ障害】の端的な症状を見ると分かりますが、過去にも法違反の思想調査で、いったんしおらしく謝罪したかと思えば、その後の相手方の態度が気に入らないと、手のひら返しに激怒したり。或いは一度は収めた矛先の週刊朝日とのバトルなども、またもや蒸し返すなどという、これまでにもよくみられる、橋下の言動や行動が当てはまるように感じるんですが。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/griffin/borderline001.html

境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)の“認知・感情・行動”のパターン

「気分の波が激しく感情が極めて不安定なので、さっきまで理想化して褒めていたような人に対しても、何か自分に否定的な発言などがあると急に怒り出して、攻撃的な罵倒が止まらないほどに興奮してしまうこともあります。」

ネットで調べると、上記のような記述に出会いました。

たしかに香山リカ氏は、橋下を支持する人が増えている、そんな今の社会をそういう病理に例えましたが、でもしかし。橋下自身もかなりこれに類する人格の持ち主だということは、なんとなく、ですけど分かります。

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