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2013年4月

2013年4月26日 (金)

憲法を勉強しなけりゃいけないワケ 

私ごとき、単なる市井のおっさんが、憲法を論じるなんて、随分おこがましいと云うことは十分に理解しているつもりです。
が、どうも、今度の夏の参院選は憲法が争点だと、アベシンゾーだとかハシモト、その他改憲派が喧伝しています。そしてまず96条を変えて憲法を改(悪)しやすくするのだ、という思惑みたいです。

『憲法ってさあ、なんか知らないけれど、法律の親玉でしょ?』っていう、そんな認識では奴らの思うつぼだと思うのです。
アベシンゾーやハシモトが言ってることを、“何でも反対だ”と言ってる訳にも参りません。それだと、バカにされるだけです。では、その改憲の是非を判断するうえでも、憲法なるものを勉強しなければなりません。

ヤバすぎだ、と話題に。自民党改憲草案対照表2012年

上記のサイトにアクセスして調べました。
ヤバすぎる、というよりも、つらつら読んでみて、自民党はこんなものを憲法だとして出して、我々は政権与党でございます、と平気な顔をしていられるもんだ、と率直な感想を抱きます。自主憲法制定が党是だとなんだとエラソーに言いながらこんなものです。

【現行憲法】

第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

【自民改悪案】

第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。国民は、これを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。

【現行憲法】

第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

【自民改悪案】

第十三条 全て国民は、人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。

まず二つを取り上げます。
文言に色付けや太字ボールドしてある部分に注目です。
現行憲法が【公共の福祉】という言葉を使っているのに対して、自民党改悪案では【公益及び公の秩序】という文言に書き換えられています。

同じじゃないの?と思う向きもあるかもしれませんが、憲法論においては大きく意味が変わってくるということです。私も偉そうに書いていますが、公共の福祉とは?とピンときませんでした。調べますとこうあります。

中高生のための憲法教室

第9回 <「公共の福祉」ってなんだろう?>

そもそも近代の憲法は、国家権力に歯止めをかけて、国民の人権を守るために生まれました。ですから、憲法は「人権保障の体系」であるということができます。そしてここで人権を保障される国民は、あくまでも個人として尊重されなければなりません。「個人の尊重」こそが憲法の基本的な価値なのです。

(中略)

私たちは憲法によって人権を保障されていますが、当然のことながら、他人に迷惑をかけることは許されません。たとえば、いくら私たちに「表現の自由」が保障されているといっても、他人の名誉やプライバシーを侵害してまで表現する自由が無制約に認められているわけではないのです。どのような人権であっても、他人に迷惑をかけない限りにおいて認められるという制限を持っています。

 私たちが社会の中で生活をしていく以上、ときに、「ある人の表現の自由vs別の人の名誉権やプライバシー権」のように、人権と人権は衝突します。そしてその衝突の場面においては相手の人権をも保障しなければなりませんから、自分の人権はそのかぎりで一定の制約を受けることになります。

 

 すべての人の人権がバランスよく保障されるように、人権と人権の衝突を調整することを、憲法は「公共の福祉」と呼んだのです。けっして「個人と無関係な社会公共の利益」というようなものではありません。また「多数のために個人が犠牲になること」を意味するのでもありません。

いい歳をしたオッサンが「中高生のための」というサイトでお勉強です(笑)。
しかし、よく勉強になりました。
遠い昔、ガッコで習ったんだろうか?こんな大事なこと。
私みたいなボンクラはすっかり忘れてしまっているのでしょうがね。

それはともかく。
近代憲法というものは、「個人の人権」が最大限に尊重されるという前提があるのだそうです。

考えてみればそうですね。
例えば憲法で言論の自由が保証されているからと言って、誰かの名誉を傷つければ、それは許されないことだと、誰もが皆が知っています。人権と人権が衝突する。そんな相反する権利があるからこそ、【公共の福祉に反しない限り】といった文言が必要になり、規定されているのだそうです。

そこで、自民党の改憲(悪)草案です。
常に【公益・公の秩序】となっています。つまり、公とは、自分たち権力側の観点でしか、ものを言っていない、という訳です。
そこには個人の人権を尊重するという、近代憲法が備えている「個人として尊重される」という文言を、「人として」に変えています。「人として」なんて当たり前な。「個人」と、敢えて言わない意図を感じます。

そして「公共の福祉」とはなんぞや?と一般受けしない、或いはピンとこない文言を微妙に変えて「公益・公の秩序」などと権力者側の管理にすり替えて、お前らには分かるまい、という国民を馬鹿にした、そんな姑息な思惑も透けて見えてきます。しかも、自由及び権利には責任と義務を負うことを自覚せよ、と上から目線で規定しています。

近代憲法である日本国憲法。
そこを意図的に権力側が国民の人権を無視し、規定や義務・責任を押し付けようという自民党の改悪案だという事です。ありていに言えば、大日本帝国憲法に戻そうという事かもしれません。自民党が戦勝国による押し付けられた憲法だと言いますが、今度は自民党が国民に押し付ける憲法だといえないでしょうか。当然こんな改憲案を出す政治勢力に賛同する訳には参りません。

この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。』と規定されているのですから、国民は不断の努力を示さねばなりません。

 

2013年4月24日 (水)

世界同一賃金をいう ユニクロの「クロ」はそのまんまの意味だったか

何故か自民党が政権与党になると、企業の中からも、どうもトチ狂ったようなことを言い出す経営者が出てまいります。
前回のアベ内閣のときには「財界の爺ペット」と異名をとったオクタニレーコなどというおばはんが登場し、【ホワイトカラーエグゼンプション】の尻馬にのかって、日曜も祝日もいらない、などと、割増賃金を払いたくないのかどうか知らないけれど、トンデモを喚いて世間のヒンシュクを買ったのです。

で、今回のはユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井何某です。

朝日デジタル

「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、店長候補として採用した全世界で働く正社員すべてと役員の賃金体系を統一する「世界同一賃金」を導入する考えを明らかにした。海外で採用した社員も国内と同じ基準で評価し、成果が同じなら賃金も同水準にする。

(柳井会長兼社長のインタビュー部分)

――中国などに比べて賃金が高い日本は下方圧力がかかって、逆に低い国は賃金が上がるわけですか。

 「日本の店長やパートより欧米の店長のほうがよほど高い。日本で賃下げをするのは考えていない。一方で途上国の賃金をいきなり欧米並みにはできない。それをどう平準化し、実質的に同じにするか、具体的な仕組みを検討している」

 ――いまの離職率が高いのはどう考えていますか。

 「それはグローバル化の問題だ。10年前から社員にもいってきた。将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減っていく。仕事を通じて付加価値がつけられないと、低賃金で働く途上国の人の賃金にフラット化するので、年収100万円のほうになっていくのは仕方がない」

 ――付加価値をつけられなかった人が退職する、場合によってはうつになったりすると。

 「そういうことだと思う。日本人にとっては厳しいかもしれないけれど。でも海外の人は全部、頑張っているわけだ」

【年収一億円か百万円に分かれて中間層が減っていく。】

私みたいなのを、愚の骨頂と言うのです、と広言してんのかね?
鬱になって退職して行っても「そういうことだと思う」とシャーシャーと言ってのける様は、「ブラック度」をワタミと競ってんのか。

ま、テメエの店で売っている品物の購買層がどこにあるのか分かっていないわけですね、この独裁経営者は。
一億円稼ぐ人間がユニクロなんかで買い物するとでも思ってんのか。逆に100万円だとユニクロどころか、安物買いの、「GU」ですら買い物もできませんわ。というか、飯も喰えなくて、生きてけません。
おめえが100万で生活してみろ。

少しばかり業績が良いと、豚もおだてりゃ調子コク、みたいな典型のアホ経営者です。ひと様のツイートを埋め込みます。

次に私のツイートをば。

最後に拙いですが、川柳をば。

2013年4月20日 (土)

久々のツイートまとめ 3月分

書くネタは他にもあるんですが、自分の文章力では上手く表現できるかどうか自信がアレなのと、時間がないのとでして。
久々にツイートのまとめでもやって、お茶を濁すことにします。ツイッターやっていながら、こう言うのもなんですが、あんまりツイッターって好かんのですね(笑)。やっぱ、ブログの方が好きですね。

今年3月のツイート(適当に選びました)

やっぱり休日の昼飯は、焼きそばとビールだ。 via web

2013.03.04 13:55

公約に書いてなかった消費税増税を強行したミンシュ。一方、公約に書いてあるTPP参加反対を反故にするジミン。メクソハナクソ、と言えばメクソとハナクソが気を悪くするだろな。 via web

2013.03.04 15:14

読み込みに時間がかかっているようです。と言いつつ、なんでいきなり、ログイン画面になるんじゃ。ツイッターのヤローめが。 via web

2013.03.07 17:36

選挙で落とせばよい、が常套句なんて、ジョートーハクランカイ。 via web

2013.03.08 22:41

東京都心部で「煙霧」、強風で交通機関に乱れ  :日本経済新聞 s.nikkei.com/YO6TmJ 北京ではPM2.5だけれど、トンキンだと「煙霧」かよ。 via

2013.03.10 18:33

TPP:「後発国は合意済み部分丸のみ」…3条件が判明 mainichi.jp/select/news/20… なにが「強い交渉力をもって」だ。いっつも「ガイアツ」に屈するくせに。片腹痛いわ、ボケ。 via

2013.03.10 18:37

辺野古移設へ「前進」も、ハードルはなお高く : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/politics/news/… アメポチ、ゴミウリならではの「前進」などと表記。「国売新聞」と看板の変更しろ。 via

2013.03.12 10:16

これからは 春闘やってよ アベシンゾー via web

2013.03.14 21:12

四十代女子っていう言い方。おかしかないのか。 via web

2013.03.22 18:57

TPP対策本部、100人規模に 国際弁護士ら登用で交渉力強化(産経新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130323-… どうせ最後はひれ伏すくせに、何がタフネゴシエーターだ。交渉の席ではタダネテマシーターとか言うんだろ。 via

仕事復帰のたかじん涙…「戻ってまいりました」(サンケイスポーツ) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130323-… 戻ってこんでええぞ。極右毒舌ヤカラが何泣いとんねん。 via

しかし。労働組合を結成するのに「非公然」で行うというのが一般的だという、この、ニッポンの惨状が憲法28条を無視している現実だわ。 via web

「不当労働行為」っていうと、なんだかいけないよね、と軽い感じがするかも。だけど、橋下がやってることは明らかな「違法行為」なんだな。 via web

    朝に謝罪、夕べに逆切れ 「ハシモトブツギ店」 via web

    2013.03.28 12:53

    ずいぶん前から思ってるんだけれど、「正社員」って、いう言い方が気に食わない。だったら、それの反語は「誤社員」なのかよ。 via web

    AKBの総選挙たらのニュースを、「政治」カテゴリーに入れんじゃないよ、グーグルさんよぉ。 via web

    厚木シロコロ・ホルモンを上回る絶品シロコロ って?news.nifty.com/cs/magazine/de… 大阪コロコロ・ほるもん市長は知ってるけどなぁ。 via web

    本人が「どや!」って、力が入ったツイートは、ほとんど無視されるんですね。でも、なんとなく感溢れるものがリツイートがあったりして。twitterもなかなか奥が深いってゆーか。
    これらコピーしたものは、本人が「どや!」って思っている分です(苦笑)。

      2013年4月19日 (金)

      この続きはウエブで・・なんていう選挙がね、っと

      ヨミウリ

      インターネットを使った選挙運動を解禁する改正公職選挙法は、19日午前の参院本会議で全会一致で可決、成立した。

      ネット選挙が解禁だとか。

      Yhoo!ニュース ネット選挙解禁でできること

      インターネットでの選挙運動は、これまで「文書図画を無制限に配ること」に当たるので公職選挙法違反とされ、選挙期間中は一切できませんでした。これを一部解禁するのが今回の法案です。

      ネット選挙解禁でできるようになることは、大きく分けて4つあります。

       まず、候補者や政党だけでなく一般の有権者も、ウェブサイト(ブログ、動画サイトも含む)、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで選挙運動ができるようになります。候補者が目指す政策を、秘書が代わりに発信することもできます。SNSはウェブサイトとして分類されるので、フェイスブックのメッセージや、ツイッターのダイレクトメールは、自由に送ることができます。

      中略

      一般の有権者は、選挙期間中でも政党や候補者についてインターネットで自由に発言できるようになります。しかし、過度な誹謗(ひぼう)中傷を行った場合、虚偽事項公表罪などで罰せられる場合もありますし、候補者や政党から削除要請がくるかもしれません。要請から2日たっても情報が削除されない場合、プロバイダーなどが誹謗中傷の記事や文章を削除できるようになったので、発言には注意が必要です。

      まず、ネット投票ができるわけではない、というのを押さえておかないといけませんね。

      かんたんに言うと、候補者がウエブを使って、選挙広報活動ができるということでしょう。

      ブログを書いている人間としては、具体的候補者名を挙げて、記事の中でそれについて言及できるということです。
      そこで、気をつけなくてはいけないのは、その候補者本人についての批判など、どこまでが【過度の誹謗中傷】の判断がされるか、ということでしょう。

      拙ブログなんか、橋下の人格の云々まで書いてるものですから、背筋に冷たいものが走ります(笑)。

      例えば、橋下なんかが参院選に立候補したとしてですね、「参院は不要と言いながら、その議員に立候補するなんて、どう考えてもコヤツは言行不一致。ハッキリ言って頭がおかしいとしか言えない」なんて書こうものなら、速攻で削除要請が押し寄せて、しまいにゃ橋下から名誉棄損で訴えられるかもしれません。

      司法の場で決着つけようぜ、などと言われたりして。
      まあ、でも。こんな場末の泡沫ブログなんぞ、そんな心配は無用ですか(笑)。

      2013年4月16日 (火)

      詭弁を通り越して、平気で嘘をつく橋下

      いつものように、アホの橋下が詭弁というか、なんなのか、虚言を弄しています。自分の手下が伊丹と宝塚市長選挙で惨敗を喫したことを触れたくないのでしょうな。改憲についアホな妄言を吐きまくっています。

      橋下のツイート

      http://blogos.com/article/60306/?axis=b:9497

      そしてこれだけ大掛かりな統治機構改革をするためには一定の時間がかかる。そのためにも、憲法96条改正だ。96条は、国民の判断を問うこともできない規定となっている。憲法改正する権限は国民主権そのもの。憲法96条は国民主権を制限し過ぎだ。

      その96条です。

      第九十六条 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

      アベシンゾーなども盛んに、これをまず手始めに変えていきたい、とのたまうのです。改憲に向かうには高いハードルだというのは分かりますが。
      でも、国民の判断を問うこともできない、なんてどこにも書いてませんわな。
      国会で、3分の2以上の賛成で、しかるのち、国民投票をしてその結果、過半数が必要だと言うことですね。

      これのどこが『国民の判断を問うこともできない規定となっている。』という記述になるのでしょうか?
      国民投票で判断を問う規定になってるでしょ。どこをどう読んでも。
      詭弁というより完全な嘘ですね。この、嘘つきめが。
      果たして、コヤツが正常な人格かどうかも怪しい橋下ですから、「嘘つき」もないですか。

      今日は時間がないのでここまでにします。

      ただ一点だけ。

      憲法96条は国民主権を制限しすぎ、とは何たる言い草でしょうか。
      憲法というものは。そもそも、オメエみたいな独裁政治家が、テメエの都合の良いように勝手に変えられないように、「国民が」、「権力」を縛るためにあるんだよ、ボケカス。それを立憲主義って言うんだ。アホカス。

      2013年4月11日 (木)

      【読書感想】香山リカ著 「独裁」入門  

      先だってのエントリーはいつもの「ですます」調じゃなく、趣を変えてみましたが、いかにも落ち着かない。テメエでもそう感じるんですから、読んでいるほうの皆さんも、座りが悪かったんではないでしょうか。慣れないことはするもんではありませんね。

      ところで、香山リカ氏の『独裁入門』という本を読みました。

      『田原総一郎(原文ママ)さん!!内田氏、山口氏、浜氏、中島氏、その他僕のことを大嫌いな大学教授と直接対決させてください!!』

      『田原総一郎(原文ママ)さん、あと香山リカとか言う精神科医と、毎日新聞にしか出てこない何をしている人なのか分からない高村薫というと言う人も。香山氏は、一回も面談したことがないのに僕のことを病気だと診断したんですよ。そんな医者あるんですかね。患者と一度も接触せずに病名が分かるなんて。サイババか!』

      ― 香山リカ著 「独裁」入門 より引用

      独裁というからには当然、ハシズム・橋下を念頭に置いた本です。
      リカちゃんも、橋下に冒頭のように罵倒されてしまい、アッタマ来たー!と書き始めたように思いまして。さぞ、気持ちのいい、痛快橋下批判本だと思ったのですが、意外と控えめな印象でした。

      香山リカ氏によると、橋下という特異なキャラクターは、どんなイシューに関してもまず、「対立の構図」をつくるということ。極端な【二者択一】を迫るやり方をとる政治家を絶大的に支持する、というそんな今の社会の構図が、【ボーダーライン・パーソナリティ障害】という「病理」にそっくりだという批評を大阪市長選に関する冊子に書いたところ、しばらくしてから橋下の攻撃があったそうで、冒頭の激怒面罵ツイートになるのです。

      つまり、社会のありようが極端から極端へ振れる、人格障害の病理に似ている、と言いたかったところ、橋下から、会ってもいないのに、俺様のことを病気と診断しやがった!と逆ギレされたということが事の顛末だそうです。

      まあね、なにも別に病気と判断しようがしまいが、橋下はテメエに批判を加える人間すべてが許せない敵であり、倒すべき対象になると思いますがね。それは個人団体に係らず、ありとあらゆるもの、オレ様を批判するとは何事か!ということになっているではありませんか。マスゴミにおいても、朝日だろうがゴミウリだろうが。
      今は仲がいい人間でも、一度橋下を批判したら最後、徹底的に叩くんでしょうし。それが例え石原慎太郎であっても、とさえ思うほど。それが奴の攻撃的性格でしょう。

      そしてテメエだけは、絶対間違いがなくて賢くて。ひとたび、これは違うと感じれば、激怒するパターンです。
      それは【ボーダーライン・パーソナリティ障害】の端的な症状を見ると分かりますが、過去にも法違反の思想調査で、いったんしおらしく謝罪したかと思えば、その後の相手方の態度が気に入らないと、手のひら返しに激怒したり。或いは一度は収めた矛先の週刊朝日とのバトルなども、またもや蒸し返すなどという、これまでにもよくみられる、橋下の言動や行動が当てはまるように感じるんですが。

      http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/griffin/borderline001.html

      境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)の“認知・感情・行動”のパターン

      「気分の波が激しく感情が極めて不安定なので、さっきまで理想化して褒めていたような人に対しても、何か自分に否定的な発言などがあると急に怒り出して、攻撃的な罵倒が止まらないほどに興奮してしまうこともあります。」

      ネットで調べると、上記のような記述に出会いました。

      たしかに香山リカ氏は、橋下を支持する人が増えている、そんな今の社会をそういう病理に例えましたが、でもしかし。橋下自身もかなりこれに類する人格の持ち主だということは、なんとなく、ですけど分かります。

      2013年4月 9日 (火)

      新聞などへの消費増税を回避するために展開する言い訳

      春の新聞週間などというものがあるそうだ。ポイントためても、お皿などはくれないらしい。

      サンケイ

      春の新聞週間 知識には課税しない…軽減税率を適用する諸外国

      消費税は、物やサービスを買ったとき、その金額に対して掛かる。実際に税金を納付するのは企業や商店だが、税を負担するのは最終的に製品などを買った消費者となる。

       欧州諸国をはじめ諸外国では、誰もが必要とする生活必需品などには軽減税率が適用されている。日本でも与党が、税率を10%に引き上げる時に軽減税率を導入することを目指し、検討している。

       軽減税率を設けている国では、食料品などに加え、新聞など定期刊行物や書籍も対象に含まれる。情報や知識ができるだけ安く入手でき、社会に広く流通することは、民主主義社会の維持・発展に不可欠だと認識されているからだ。

      日本新聞協会は、消費者の負担を減らし、社会の発展に資するよう、知識や教養を普及する役割を果たす新聞や書籍、雑誌、電子媒体に消費税の軽減税率適用を求めている。日本書籍出版協会、日本雑誌協会、日本出版取次協会、日本書店商業組合連合会の出版4団体も3月8日、書籍・雑誌・新聞等の出版物への軽減税率適用を求め、共同声明を発表した。新聞協会が昨年11月に実施した調査では、8割を超える国民が軽減税率の導入を求め、そのうち4分の3が新聞や書籍にも軽減税率を適用するよう望んでいる。

      春の新聞週間などと、その中で厚かましくも、唯我独尊のキャンペーン張る新聞協会。英国などは「知識に課税しない」というのだそうだ。新聞への付加価値税は0%だという例を挙げる。その他、わざわざ諸外国の付加価値税と新聞への課税率を掲載している。
      つまり、そういった国際的なスタンダードがある。だからこのニッポンでも軽減税率を適用するべきだというのだ。しかも、8割を超える国民がそれを望んでいると、のうのうと我田引水を述べる。

      この国のマスメディアは、これからますます増大する社会保障の財源確保という意味から、国民みんなから広くうすく集める消費税がいちばん適していると盛んに煽ってきた。旗振り役は数あれど、過去にも酷い社説【http://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-fc21.html】を書きなぐってきた朝日新聞がどのようなことを言ってきたかを検証しよう。

      朝日新聞 社説 2010年7月2日

      「財政再建と成長両立へ、新たな道開こう」

      消費税などの増税から逃げ続ければ、行政サービスを支える政府支出を大幅に削ってもなお、国債という借金の泥沼から抜け出せそうにない。そのことに向き合うのなら、増税反対ではすまない。国民生活を危機から守り、向上させていくには、財源をいかに確保し、どう使っていくかを真剣に議論しなくてはいけない。それには「消費税タブー」を乗り越えるだけではだめだ。増税による税収を雇用増、市場創出、経済成長へと結びつけなければ意味がない。

      斉藤貴男著 『消費税のカラクリ』より引用

      ありとあらゆる税目のなかでも、逆進性が高く、その滞納額もワーストワン。さらなる格差社会の増大を招く不公平税制の最たる消費税という制度。

      だが、わけ知り顔で、消費増税から逃げ続ければ、国債という借金の泥沼から抜け出せない、と述べる。
      一方で、言ったその口で、消費者の負担を減らし、社会の発展を資するためにも、自分たち新聞への増税は止めろという。この手前勝手さは許しがたいと思わなければ嘘だ。その傲慢さは、国民の8割が軽減税率を求めていると言い、誰もが税金は安い方が良いという意識を逆手に取って、こういう場合にだけ利用するという姑息さはどうだろう。

      上記に引用した朝日新聞の言を借りれば、「消費税タブーを乗り越え、増税による税収を雇用増、市場創出、経済成長へと結びつける」など、新聞はその増税分の税収を放棄しているということ。自分たちへの消費税は増やさないでいて、よそから徴収して欲しいと。
      要するに、増税で新聞の売上が減るかも知れないので勘弁してくれ、と言っている訳だ。

      新聞などへの課税なんてもってのほか、情報や知識が安価に入手できなければならない。民主主義社会の維持・発展に寄与できない、などと御大層に大上段に振りかぶって、ダブルスタンダードを平気な顔してのたまう、新聞協会の厚顔には呆れ果てるしかない。

      2013年4月 6日 (土)

      石原暴言を取材した「新聞社が悪い」と擁護&十八番、逆ギレする橋下さん

      しんぶん赤旗

       日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が5日の会見で、石原慎太郎共同代表の「軍事国家になるべきだ」との暴言について、取材した新聞社が悪いと逆ギレしています。

       石原氏は「朝日」のインタビュー記事で「憲法を改正しなければならない」「日本は強力な軍事国家、技術国家になるべきだ」「核武装を議論することもこれからの選択肢だ」「橋下君を首相にしたい」と持論を展開しています。

       これらの暴言について記者団から問われた橋下氏は、「石原代表は作家さん。『軍事国家』の意味は解釈の幅が広いので、もうちょっと丁寧に説明していかなければいけない」。暴言を否定するのかと思いきや、「国家だから必要な力はもつべきだ。ナマの力も放棄しておとぎ話で安全保障なんて守れるわけない」「国家のナマの力といえば国内の警察力と対外的な軍事力、これが国家を成り立たせている基本要素だ」と石原氏同様の見解を述べました。

       発言はさらにエスカレート。「また石原代表がこんなことを言っていると思われるでしょうけれど、丁寧に説明すればみんなが理解してくれる」と擁護した揚げ句、「『朝日』特有の誘導策ですよ。僕にインタビューしてくれたらいいじゃないですか」「(『朝日』記事は)きわめてひきょうなやり方だ」と語気を強めました。

      赤旗の記事が面白いです。

      昨日は石原慎太郎の軍事国家になるべきだとの暴言をエントリーしましたが、これを擁護するというか。
      維新の会・アホの橋下共同代表がいつもの逆ギレを早くも披露したそうです。コヤツの言い訳がまた。いつものことではありますが酷いもんでして。無理が通れば道理が引っ込むを画に描いたような、ツッコみどころ満載のコメントの数々です。

      「石原代表は作家さん」

      ・・・だから何なんなのかね?
      妄想を膨らませるなら、石原さんが書く、クソクダラン小説の中だけにしとけって話です。国会議員を辞めてから妄想でもなんでも書き殴ればいいのです。仮にでも今は、国民の税金で飯を食ってるくせしやがって。

      「軍事国家の意味は解釈の幅が広いので」

      ・・・ほかにどんな解釈があるんだろか。
      軍事国家は軍事国家だろ(笑)。いや軍事国家は平和国家です、という意味が含まれます、とでも言いたいのか。
      もっと丁寧に説明しなけりゃいけない、というならば。どーゆー広い意味があるのか具体的に言ってみろよ、橋下さんよ。

      「ナマの力も放棄しておとぎ話で安全保障なんて守れるわけない」

      ・・・おとぎ話ってなんでしょうか。9条のことを言いたいのでしょうかね。
      何よりも、「安全保障を守る」っていう文章の意味が分かりません。軍事力を「ナマの力」というんですか。「なまのか」って読んでしまいました。新しい第三のビールかと思いました。

      「『朝日』特有の誘導策ですよ。僕にインタビューしてくれたらいいじゃないですか」「(『朝日』記事は)きわめてひきょうなやり方だ」

      ・・・さすがに、てめえのお得意である、詭弁をもってしても無理があると判断したのか、今度はもう一つの十八番、逆ギレで応酬です。

      しかも、朝日はひきょうなやり方だ、と言うに至っては、暴走老人のマズイ発言だというのを自ら認めた証左でして。お笑いコントのオチにすればちょっと弱いかな(笑)。
      しまいにゃ、「ぼくにインタビューしてくれりゃいいじゃないですか」と言うのです。ちょっと、頼むからあんな老人にインタビューしないでくれ、とでも言いたいのかしらん(笑)。
      ならば、あの暴走老人を施設では引き取り手もないだろうし、国民の税金を搾取してお金だけはたんまり持ってんだろうから、橋下さんが在宅介護でもしてやればどうなのでしょうか。

      最近の橋下は詭弁も無理があると感じているのか、逆ギレばかりが最後の切り札。そんな芸風もマンネリですなあ。
      新たなネタを探さないと、『ふわっとした民意』からも飽きられてしまいまっせ。

      2013年4月 5日 (金)

      イシハラさん。憎まれっ子世にはばかる、なんて言いますね

      J-CASTニュース

      日本維新の会も分裂含みだ。橋下徹代表は軍事・外交については「安全運転」を続けているが、石原慎太郎代表は4月5日の朝日新聞のインタビューで、

      「日本は強力な軍事国家、技術国家になるべきだ。国家の発言力をバックアップするのは軍事力であり経済力だ。経済を蘇生させるには防衛産業は一番いい。核武装を議論することもこれからの選択肢だ」

      と踏み込んだ発言をしており、温度差が浮き彫りになっている。

      維新の会は12年12月の衆院総選挙では公明党と選挙協力している。これは、橋下氏と松井一郎幹事長(大阪府知事)が主導した取り組みだが、石原氏はインタビューの中で公明党について聞かれると、

      「彼らはものすごく改憲の妨げになるね。憲法で踏み絵を踏まされるんだろう。そこで国民政党かどうかの素性が出てくるんじゃないか」

      コッカの発言力をバックアップするのは軍事力であり経済力だ!などと、イシハラシンタローさんが言っているそうです。
      イシハラさんは、こないだ、軽い脳梗塞を患ったそうですが、いやなに、「右脳」だけは異様なぐらい、活発に機能しているようです。
      国家の発言力は軍事力を背景にするんだ!とは、かの北の国のおぼっちゃまとまったく同じでありますね。先軍政治だとかなんだとか。あの国と同じように、瀬戸際外交でもする気なんでしょうか。

      「わが軍の無慈悲な攻撃の前に思い知らされるだろう」、とかなんとか言うつもりかね。極右もここまでくると、ビョーキの部類ですな。
      復帰記者会見でこう言ったそうですね。

      『どうせみんな早く石原が死にゃあいいと思ってるんだろ。そうはいかねえぞ。俺が死んだら日本は退屈になるぞ』

      ええ、そう思っていますが、なにか?

      退屈になっても、平和だったらそれで良いんで。

      ところで、共同代表の橋下は,Jカスのニュースだと、安全運転だそうですがアベシンゾーの真似でもしてんでしょうか。
      本音の部分では核武装もそうだし、ちょいとアナクロな部分を除けば、ほとんどイシハラと繋がってんじゃないのでしょうかね。
      じゃなきゃ、一緒に政党組まないでしょうね。

      2013年4月 1日 (月)

      あまりにもクソクダラン政治家が多すぎて

      およそ政治家になる人間なんて、一部の、ホントーに、一部の人を除いて、ろくでもないヤカラが大多数だと思う訳ですわ。

      Yahoo!(読売) ニュース

      地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)の井戸正利・大阪市議(50)が、東日本大震災の被災地で発生したがれきの焼却処理に反対する陳情書をゴミ箱に捨てた写真を撮影し、自身のブログに掲載していたことがわかった。

       井戸市議は29日、批判を受けてブログの記述を削除した。

       市は岩手県のがれきを受け入れて焼却処理しており、市議会民生保健委員会は28日、焼却費を盛り込んだ新年度予算案を可決。市民から提出された焼却反対の陳情書を不採択にした。

       各委員には陳情書のコピーが配られており、井戸市議は同日夜、約1900件の陳情書などをゴミ箱に廃棄した写真を撮影。「大半は市外からの扇動家が送り付けてきたデマだらけのメチャクチャなもの」「仮置き場である机の上に山積みにしていたのが片付きました」などの書き込みとともにブログに掲載した。

       井戸市議は読売新聞の取材に対し、「軽率な行為で市民に申し訳ない」と謝罪した。井戸市議は元大阪府参事で、2011年の市議選で初当選した。

      つい先だっては、東京の杉並区の議員が待機児童問題で訴える市民に対して『社会でお宅の子供を面倒を見ろということか』とぬかしやがって、ブログが炎上したばかり。
      そして今度は、大阪市議が陳情書をゴミ箱にポイするという愚挙です。さすが、ハシゲ親分の「維新の会」は人材が豊富やわ。

      で、お決まりの、軽率な行為で申し訳ない、というポーズで幕引きという。
      そもそも、こやつらは「まあこれで俺の名前も売れたw」ぐらいに思っていて。次の選挙にでも、有利に働くというソロバンを弾いてるんでしょうな。
      ただじゃ転ばん、ぐらいに考えてるんでしょ。

      クサレ自民党のアブ内閣(入力ミスじゃありません)は、国民の生存権を脅かす生活保護を削ってまで財政危機を叫ぶんならよ。
      こんなクソクダラン税金ドロボー寄生虫を駆除してからにしろよな。それからの話だ。

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