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2013年1月

2013年1月29日 (火)

体罰行為があるのは特定の学校だけではない、というきわめてあたり前のこと。

NHK

高校駅伝の強豪校として知られる愛知県立豊川工業高校の陸上部の監督を務める男性教諭が部員に体罰を繰り返していた問題で、この教諭が4年前に当時の部員への体罰を保護者から指摘され、「行き過ぎた指導を行わない」とする誓約書を校長に提出していたことが分かりました。

この問題は、豊川工業高校の陸上部の監督を務める50歳の男性教諭が、男子部員の顔を両手でたたいて軽いけがを負わせるなど去年1年間で12件の体罰を繰り返していたものです。
学校などによりますと、教諭は「部活動の指導の一環で体罰という認識はない」と話しているということですが、この教諭が、4年前にも当時の部員の父親から「子どもが体罰を受けている」と指摘を受け、「2度と行き過ぎた指導を行わない」とする誓約書を校長に提出していたことが学校への取材で分かりました。

この工業高校は、2004年の全国高校駅伝大会で準優勝しているそうです。
つい最近行われた大会で優勝した「豊川高校」は私立校で、通称はそれぞれ「工業」と「川高」と地元では言われているそうです。まったく別の学校だそうで、門外漢である私は混同してしまい、報道を見た時、優勝校が体罰問題で揺れているのか、と勘違いしてしまいました。

ところで、二度と行き過ぎた体罰を行わない、という誓約書を提出しておきながら、この教諭はわずか半年後に別の生徒をデッキブラシで殴るという、酷い暴力行為をしているのだそうです。平手のビンタなら良くてデッキブラシが悪い、ということではありませんが、その物理的暴力性は「物を使って」殴るほうが、遥かに高くて危険であることには変わりがありません。一歩間違えば重い障害を負うかもしれませんし、死に至ることがあるかもしれない、とんでもない行為であることに異論はないでしょう。

傷害罪で起訴されても仕方がない事案です。当該教諭の処分と、学校側の責任を問う必要があることは勿論、第三者の検証などが必要になってくるでしょう。そして二度と体罰による指導などをおこなわないという反省と今後の取り組みが問われることでしょう。

さて、大阪の桜宮高校の体罰による自殺事件といい、この件といい、体罰がここのところ大きな社会問題に発展しているようです。
私がよく批判する、大阪・橋下市長の発言で、桜宮高校問題の方がネットでは話題が沸騰しているようです。人が死んだということは、かなり衝撃的ではありますが、この豊川工業高の問題も深刻な問題だと言えます。
ところが橋下絡みだと大きな関心を呼ぶが、それ以外だとそうではない、ということならば、それこそ橋下の思うつぼだと思うのです。橋下がセンセーショナルな話題を提供することによって、さらにその存在が大きくクローズアップされているように感じます。

拙ブログも何度か記事に致しましたが、桜宮高校の「体罰問題」はその後も各方面に波及しています。在校生が記者会見を開き発言したことで、さらに尾木ママなどという教育評論家がそれらの生徒たちを批判。「誰かに言わされている」などと言うに至っては、さらに、混乱に拍車がかかっているようです。冒頭の記事の高校でも、橋下に言わせると、とんでもない高校で、当然その措置とすれば、入試中止しなければいけないのでしょう。
まさか、人が死んでいないので、そこまではしない、などと言うつもりではないでしょうね。

私は前の記事でも書きましたが、体罰などは論外であるということ。そして二度とそのような行為を行うべきではないと、自分の体験も交えてコメント欄でも述べました。自殺した生徒は勿論、在校生も被害者側であるという点。それは外せない要件だと思うのです。
在校生の中には実際体罰を容認している生徒もいるかもしれませんし、保護者の中にもひょっとして、自殺した生徒を悪くいう人間もいるかもしれません。だがしかし、それをもってして、その高校の「伝統や誇り」などを記者会見で言う生徒達は「過去の反省もしない自己正当化」などと批判する人の神経を疑うのです。なぜ、体罰問題で揺れる在校生がそんな、いわれのない批判されなければいけないのか。私の悪い頭では理解不能です。

そして、感じることは、人は自分が属する団体や組織に、なにかしら親和すると思うのです。その意識に多少の違いこそあれ、誰しもが持つ感覚だと思うのですけれども。
ですから、在校生の発言が「自己正当」になるのは当然ではないでしょうか。いやそれでも、違う、というならば。ただの高校生に、未成年に、そこまで求めるのはいささか酷ではないかと思うのですが。

仮に、今回のケースが同級生によるいじめで自殺したならば、生徒たちにも責任はあるでしょうが、今回は、教師による体罰が自殺の原因だとされているのです。責任の軽重でいえば、今度も見て見ぬふりをしてきた生徒にも責任がある、という向きがあるようです。はたして、そんなことが言える雰囲気なのかどうか。実際にその現場で、体罰による抑圧がなされている生徒などが、学校という一種隔絶された空間で発言できるものなのでしょうか。

そんなことを言うのは、自分が属する会社や組織でなにか問題があった場合でも、声を大にして言える人なのでしょう。
残念ながら、そんな立派で強い人ばかりではないのが現実ではないのでしょうか。生徒が出来ることは、せめて保護者に訴えることぐらいでしょう。

そのうえで、高校入試中止を言う橋下の強権的発言と態度に我慢がならない、というだけです。ましてや、体育科を「普通科」に看板を掛け変えても、入試を行うことが「素晴らしい決定だ」と自分の言い分が通ったことにだけ同意を示す、橋下という姑息な行政の長こそを、批判するべきであると言えます。

こないだの記事<http://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-18d3.html>に、コメントをよこしてきた人がいます。「暴力に毅然と立ち向かう」橋下は支持します、と言うに至っては、なんともはや、と言うのが精一杯です。
体罰反対は結構だけれど、それを防ぐ手立ての最初の一歩が、なんで「入試中止」という措置なんだよ。
それで、体罰を防げるのなら、上記の報道にもあるように、大阪の公立高校だけの入試を中止するだけでいいのかい?
何度も言うように、橋下やそれに賛同するヤカラの論理だと、全国の高校の入試を直ちに中止すればいいだけの話です。そんな単純な問題かよ?と思う訳です。

そんな、上から目線の単細胞が、橋下の言質に賛同して、精一杯喚いてろ、ということです。

今回の桜宮高校のケースで、在校生が自己を正当化しようが、過去のOBたちがなにかをネットで発言しようが、それらを取り上げて「セカンドレイプ集団」などと、十把一絡げに断じる全体主義的発想と、その教条的物言いにはまったく賛同できません。
人それぞれ意見が違うのは当たり前ですし、そういった意見もあるのだ、という認識は持ちました。けれども、私とはどこまでいっても平行線でしょう。なめぴょんさんよ、サイナラ(もう二度と来ないだろうけどよ)。

2013年1月25日 (金)

たいがいにせーよ、クサレ自民党

ちょっと気分が悪くなることがあって、言葉が荒くなるかもしれませんがご容赦下さい。

クサレ自民党の下村ナニガシとかいう文部大臣が偉そうにぬかしています。

サンケイ

定年退職予定の教員が、条例改正による退職手当引き下げ前に「駆け込み退職」するケースが相次いでいる問題を受け、文部科学省が各地の状況の調査に乗り出したことが24日、分かった。

 下村博文文科相は同日の記者会見で「責任ある立場の先生は、最後まで誇りを持って仕事を全うしてもらいたい。許されないことだ」と述べ、不快感を表明した。

なにが、責任ある立場の先生は、だ。

てめえのとこの「おなかイタイのでちゅ」とか言いやがって、政権放り出しをした「責任ある立場のセンセイ」はどーだったんだよ。
すぐに「民間ならあり得ない」などと公務員を非難するくせにだ。

それが今度は、民間並みに「退職金が引き下げられる前に退職する」という、きわめて有りがちな庶民のソロバン勘定を、どーのこーのぬかす立場がオメエらにあるとでも思ってんのか。

オメエのとこの最高責任者はどうだったか、よーく考えてな。
味噌汁で顔を洗ってからモノをぬかせ。

普段とそう変わらんですね(笑)。

2013年1月21日 (月)

『教員を入れ替え、生徒・保護者の意識を改める』などという 橋下の詭弁

前回のエントリーに引き続き、大阪市立高校生徒の自殺問題です。
あれからも橋下のトンデモはエスカレートするばかりです。
その学校の教員の総入れ替えや、廃校の可能性も言及するんだそうで、教育体制が整っていない段階で生徒を募集する方が無責任だと。そして、そんな教育体制で卒業していく生徒は「そういった意識で」社会に出て行く、というのが橋下の持論だそうです。

読売

 大阪市立桜宮高校で体罰を受けた男子生徒(17)が自殺した問題を巡り、今春の入試で同高体育系2科の募集中止を求める橋下徹大阪市長が発言をエスカレートさせている。

 同高教員の総入れ替えや廃校の可能性まで言及。在校生や受験生の思いをなおざりにした対応に批判が上がる。

 「炎の源は教員であり、生徒の意識であり、保護者の意識だと思う。この炎を消すために、まずは教員を入れ替え、生徒、保護者の意識を改めていく」

 18日に開かれた市議会文教経済委員協議会で、橋下市長は、体罰問題を火事に例え、意識改革のために教員の総入れ替えを訴えた。

 高校時代に自らも厳しいラグビー部生活を送った橋下市長は、問題発覚後も「試合中にビンタすることはあり得る」などと体罰を容認する発言を続けた。だが、12日に遺族宅を弔問した後、「スポーツ指導での体罰は一切認めない」と一転。3日後には同高の体育科とスポーツ健康科学科の募集中止を打ち出し、「場合によっては廃校もある」とまで踏み込んだ。

 入試が2月下旬に差し迫った時期だけに、市議会からは「市長の発言が事態を混乱させている」と批判が相次ぎ、「教員を入れ替えろと言うなら、まずは体罰を容認してきた自分が責任を取るべきではないのか」との声も上がる。

 募集継続を求める市立中学校長会の動きには、橋下市長は「教育者失格。そういう校長はいらない」と一蹴した。ある中学校長は「桜宮高校を目指してきた受験生たちの夢を一方的に摘み取るのは、暴力そのものだ」と憤る。

(太字は管理人)

橋下の言い分で、特にわからないのは、『炎の源は教員であり、生徒の意識であり、保護者の意識だと思う。この炎を消すために、まずは教員を入れ替え、生徒、保護者の意識を改めていく』という辺りです。
体罰をふるったその顧問が「炎の源」だというのはまだしも、「生徒の意識と保護者の意識を改める」とはどういう事なんだろ。
橋下のヘリクツだと、この高校の生徒や保護者は、体罰を受けてもそれを遺憾とも、何とも思わない意識を持っているようだから、そういった悪癖、その意識を改めてもらう必要がある、と言ってるのです。
まるで、体罰を受けた側の生徒や保護者も悪いんだ、と言わんばかり。

と言うことはです。
こうなりゃ、こちらもヘリクツをこねさせてもらうけれど。

橋下の言い分だと、この桜宮高校に在籍している生徒や、その保護者たちだけが、体罰を甘んじて受ける、といった意識を持ち合わせているという話ですわね。
大阪に数多(あまた)ある公立高校の中で、この高校に通っている生徒や、そこを受験しようという生徒や、その家族だけが、そういった「意識の持ち主」たちの集まりだということです。

つまり、なんでしょうかね?
この高校だけに、そういった人々が集まるような募集要項でもあったのか。
私は体罰を受けても文句を言いません、などと言う宣誓書にでもサインしたとでも?ありえない話でしょ。
橋下の強弁・詭弁のヘリクツこねくり回しで言うなら、すべての公立高校の教員を入れ替え、生徒の意識と保護者の意識を改めなきゃ、入試の中止は勿論、入学させる訳にはいかん!ということでしょう。

しかも、これは「行政の責任」だと、ぬかしていながら、行政のトップであるテメエの責任は棚上げにしたまま、被害者側である生徒や保護者の責任まで問うという、この錯乱した思考などは如何ともしがたい。
一体全体、この橋下の人格は破綻してないのか?と思わない方が不思議だと思うのですがね。

過去には、体罰容認を喚き散らしていたくせにです。
以前に滋賀県大津市のいじめ自殺問題が起こったとき、対応が後手後手に回り、市長などがかなり批判されたのを見て、橋下は自分にその火の粉が降りかからないように先手を打っているのでしょう。
逆にこの件でパフォーマンスできると踏んだアホのポピュリストは、正義の味方を気取って、その高校と生徒をいけにえにして、市長の責任を問われないように、問題のすり替えを目論んでいるのです。

そうして、ショックを受けている在校生や全く関係のない受験生などの気持ちに思いを致すことなどなく、さらに、市長の権力でパワハラするような橋下が体罰の追い打ちをかけているようなもの。

他人に厳しく責任を押し付けるくせに自分には甘い。そんな度し難い人間のクズみたいな。姑息な橋下の考えそうな。
まあ、そんな辺りでしょう。

2013年1月18日 (金)

炎上政治家 橋下の独断場

大阪市立高校の生徒が自殺した問題で、大阪市長の橋下がまたしてもやらかしているようです。ネットでも、この話でもちきりの様子です。橋下のアホの術中にはまるようで悔しいけれども。

バスケットボール部の顧問の「体罰」が原因で自殺したという、その生徒の学校のスポーツ科の募集を今春は中止するんだそうです。
どのような思考の組み立てをすれば、そういった結論が出てくるのか、私みたいな凡人には全く理解不能なんですが、橋下にとっては理路整然としているらしくって、大阪市には批判が殺到していても馬耳東風、あくまでも自説を曲げないのだそうです。

読売

2年男子生徒(17)が体罰を受けた翌日に自殺した問題を巡り、橋下徹市長が同高体育系2科の募集中止を市教委に求めたことに対し、「無関係の受験生を巻き込むのはおかしい」などの抗議が相次いでいる。

 橋下市長は17日も持論を曲げず、教育現場の困惑がますます広がっている。 市教委によると、橋下市長が今春入試での募集中止の意向を表明した15日以降、113件のメールや電話があり、うち95件が「受験生には罪がない」「子どもの夢を摘むのか」などの反対意見だった。市のホームページなどにも意見が200件近く寄せられた。

 17日の記者会見で橋下市長は「(桜宮高は)子どもを迎えられる態勢ではない」などと述べ、「(それでも反対なら)選挙で僕を落とす手段が与えられている」と話した。

全く無関係の受験生を、この高校に入ることはならん、と橋下は息巻いているのです。私など、「橋下アタマ大丈夫か」と、率直な感想を抱きましたがね。

それについて、批判が殺到しても、文句があるんなら「僕を選挙で落とせ」と、逆切れする始末です。こんなイカレポンチな市長を選んだ大阪市民には後悔してもらうしかないのですが、高校生や受験生には選挙権は無いわけでして。この橋下を選挙でお灸をすえる術を持っていないのです。

なるほど、そういった計算だけは、素早くできるようですから、まだ橋下の頭のねじは、数本は残っているみたい。けれども、肝心な部品が全て損壊しているようです。

自殺の原因がクラブ顧問による「体罰」かどうかは別にして、なぜ自殺者が出た高校の入試を中止しなければいけないのかまったく意味不明です。
よくある、生徒がタバコを吸ったから対外試合を自粛する、といった類の話と同列にしてしまっているようで、橋下の陳腐なアタマではそれが唯一の解決方法だと信じて疑わないようです。

そして、一切聞く耳を持たない独断先行、独裁ぶりはハシズムの名に恥じないのです。そしてマスゴミやネットでの話題沸騰といったアンバイで、マスゴミにとっては「おいしい」ネタの宝庫。芸人が忘れられないように、常に話題を提供するように、橋下はタレント弁護士時代の、その習性が染みついて離れないようです。いわば炎上芸人ならぬ、炎上政治家・市長として活路を見出しているようです。これからも、オノレの底の浅さと、アホぶりを満天下に晒して生き続けるのでしょう。

2013年1月 9日 (水)

円安・株価上昇 それだけで景気が良いってのか

日銀をアベシンゾーが恫喝しただけ。それが「アベノミクス」だとかの名称で、株価や為替相場が円安に振れて良かった、なんて。
経済に好影響だ、みたいなマスゴミの論調もあったり。
でも「実体経済」という言葉があるように、しょせん「株価」なんて投資家のマネーゲームだと思うのですがね。

JANJANBlog

上岡 直見氏のエントリー記事

株高・円安で「景気回復」として自民党の政権復帰を歓迎する意見がある。しかし人々は「景気」を欲しがっているのか? 実際に人々が望んでいるのは、たとえば次のような結果だろう。

 ○非正規雇用の人が正規雇用の安定した地位を得られる
 ○働く意志のある人が希望する職業に就ける
 ○正社員でもリストラに脅えず安心して働ける
 ○生活保護から脱却して自主的な生活ができる
 ○経済的条件を理由に教育の機会を奪われない
 ○物価が安定している

 等々である。株価が上がっても投資家が喜ぶだけである。金融緩和をすれば余剰資金が食糧やエネルギーなどの生活必需物資の投機に回り、ますます国民の生活が苦しくなる可能性がある。

 円安も、自動車産業などは歓迎するかもしれないが、輸入品の価格、特に資源やエネルギーの価格が上がって困る企業も出てくる。電力料金も、燃料費調整制度で自動的に上がる。「原発を止めると電気料金が上がって企業が困る、家庭が困る」と騒いだ連中は、なぜ円安では騒がないのだろうか。

中略

安倍政権が、これまで一般の人々がほとんど念頭になかった「日銀法」などを持ち出したのは、経済政策が参院選までの半年ていどで、国民に実感を伴うような成果が出るはずがないことを予期して、日銀を悪者にするための準備である。実際には、現時点では安倍政権はリップサービスだけで具体的な金融政策は何もしていない。冷静な評価が必要である。

(引用ここまで)

この記事の通りだと思いますね。
株価が上がって喜ぶのは一部の投資家だけです。円安も輸出型企業、いわゆる経団連などの大企業などが恩恵を受けるということでしょ。
一般庶民は株価が上がっても、「景気が良くなった」なんていう実感は程遠いのが常です。

株価が上がった、円安で輸出が好調なんて、そんなものに騙されて、その後に続く憲法改悪、集団的自衛権行使、徴兵制、基本的人権放棄などのアベシンゾー、極右タカ派(バカ派)路線で塗炭の苦しみを味わうのはまっぴらです。衣の下から鎧(よろい)が見え見えです。

2013年1月 8日 (火)

他人には税金で飯を食ってるくせに、と罵倒する橋下自身の税金寄生願望の強欲

「日本未来の党」の党首の嘉田由紀子滋賀県知事が正式に辞任したそうです。選挙で「旧未来の党」に投票した人々の期待を裏切る党分裂という事態になってしまい、挙句に足元の滋賀県議会から「知事職との兼任は知事職軽視だ」と批判され、まさに泣きっ面に蜂といったアンバイの嘉田さんでしたが、とうとう「滋賀県政に100%(力を注ぐ)」と言ったとか。

政党要件を満たしていない「政治団体」をいつまでも取り上げるもんですな。言っちゃ悪いが「取るに足らない」ニュースでしょう。正月で政治ネタ枯れも重なっているんでしょうか。
まあ「嘉田のおばはん」と批判する私です。
あんなにも言う事がフラフラし、はっきり「脱原発」と言わずに、なんとなく感溢れる「卒原発」などという、おばはんですし。
だがしかし。
あの人を責めるんなら、何故に大阪市長であり、国政政党の共同代表でもある橋下を責めないのですかね。

ハシモトなんてそれこそ、立派な兼任、というか、市長職務をほったらかしにして維新の会なんて極右ネオリベ政党の代表ではありませんか。これを責めずして、どこを責めるのか、という感じ。
しかも、橋下は市長と党の代表、そして、参院議員にもなろうかとどこまでも強欲に税金を貪り食おうという姿勢だそうです。

サンケイ

衆院選でほぼ登庁しなかったことから「公務軽視」と批判された日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は28日の定例会見で「選挙で市政の行く末が変わる。市長公務よりも選挙は重要」と反論した。さらに落選した民主党の藤村修前官房長官が選挙期間中、官邸に詰めたことに言及し、「当選しないと終わり。官房長官なんて代理に任せ、何かあったら電話すればいい」と持論を展開した。

 橋下氏はこれまで市長公務と区別して「政務」と称してきた党代表代行としての活動を「政党公務」と定義。「民主主義では選挙により権力機構が作られ、その在り方で大阪市政の方向性が右に行くか、左に行くか大きく変わる」などと述べ、政党公務は行政を進める上で必要不可欠な活動であるとの認識を示した。

テメエ勝手に「政党公務」などと定義づけるのですから、なんでもありです。
よーするに、『俺がすることは常に正しいし、仮に間違っていたとしても、間違っていたとは認めない』のですよ、こいつはね。
だいたい、市長職より選挙が大事なんだったら市長を辞めてから、選挙ごっこでもなんでもすればどうなんだ、と思いませんか。
さらに、市長と国政政党の代表の兼任どころか、現役市長のまま、参院議員を立候補すらしようという強欲ですから、経団連の米倉(ゴネクラ)も顔負け。

しかも、公務員などを「税金で飯を食っているくせに」と、悪しざまに罵ることが多い橋下。しかし、オノレがいちばんの税金寄生虫でしょ。
市長と参院、両方の歳費の両取りを狙っていますな。

BLOGOS 橋下のツイートまとめ

2012年12月21

自治体の長と参議院議員の兼職について、そんなのできるわけないとか、自治体の長はそんなに楽なのかとか、反対理由にならない理由ばかりを当の国会議員は挙げまくる。そんなのやらせてみて、ダメだったら選挙で落とせばいいだけ。これって、規制緩和を認めない霞が関の理屈と同じ。

絶対に取り返しのつかないことだったら慎重になるのも分かるが、市長と参議院議員の兼職ができるかどうかなんて、一度やらせてみてできるかどうかを確認したらいいだけのこと。やらせる前に、あーだこーだ議論しても不毛極まりない。誰もやったことがないんだから、机上で議論しても全く無意味。

自治体の長と参議院議員の兼職を否定する人は、現状の参議院で良いと思っているのだろうか?国民の感覚とかい離し過ぎ。多くの国民は現状の参議院は要らないと思っている。できるかできないかは、まだ誰もやったことがないのだから、誰も分からないはず。それなら一度やらせて、見極めたら良い。

日本の成長のためには競争力強化が必要、そのためには参入規制の緩和などの規制緩和が必要と多くの国会議員が言う。ところがいざ自分の身分になると参入規制をする。参議院議員と自治体の長の兼職禁止規定の撤廃は、規制緩和の最たるもの。これくらいできない国会議員が規制緩和などできるはずがない。

言ってることが支離滅裂ですわね。

多くの国民は現状の参議院は要らないと思っている

と言いながら、その参議院にテメエが、自治体の長が、参入するのを規制するのは「日本の成長のための競争力強化にならない」と政治と経済をごちゃまぜにしたような詭弁と強弁を展開して周りを煙に巻きます。
なんか、日本語らしいことをつぶやいていますけれど。
参議院と市長の兼務がなんの成長で、競争力強化になるのかサッパリ意味不明。
さらにです。

一度やらせてみてできるかどうかを確認したらいいだけのこと。やらせる前に、あーだこーだ

ね、言葉がですよ。
「一度やらせてみて」だとか「やらせる前に」だとか。
政治家の二股どころか三股をかけようというのですから、さすが不倫コスプレのスケベいやらしさ丸出しですな。

2013年1月 2日 (水)

本年もよろしくお願いいたします

明けましておめでとうございます。

相も変わりませず、駄文を書きなぐっていくつもりですので、よろしければお付き合い下さいませ。

さて、5年目に突入いたしました拙ブログ。
ここ最近、このココログでは政治ネタばかりやっております。初めはそんなつもりじゃなかったのに、いつのまにやらこんなことになっています。

独り言みたいなモノや周辺雑記をグダグダと書いていたのですが、派遣時代にリーマンショックが起こり、当時勤めていた会社(ありていに言えば、「ルネサス」ですがね(笑)、ここ最近、経営不振が起きた時には、こう言っちゃ悪いけれど、胸のつかえが下りましたわ、いやホント。本音を言いますけれど)奴らに首を切られ「コノヤロー!」と労働問題に目覚めて、私自身が無理やり労働組合を結成。解雇撤回を求めて団交を繰り返しましたが、結局上部組織・連合(あんな御用組合に頼んだのが間違いだった)の指導の下に休業補償の支払いと有給休暇取得の際に不利益になるような扱いの是正を求める労働審判を起こし。で、スズメの涙の解決金を受け取っておしまい・・・、といった(前フリが長いな)辺りから急に、政治ネタに移行していった訳です。

で、周辺雑記や趣味の話なんかは別ブログのアメブロ(アメーバブログってチャラチャラして嫌なんですけれども、それをこのココログも真似しているようでなんだかなあ、と思っているんですがね)で書いていますので、よろしければこの「偏西風にのって」のマニアの方(そんな人がいるのか)はゼヒ寄ってらして下さいませね。なんだ結局宣伝かよ、とお思いの方。
いえ、見るのは無料ですから。宣伝というのは当てはまらないかと(笑)。

ああ、そうそう。
冒頭の労働問題との関係で言えば(だいたい労働問題を扱ったブログ記事って人気ないんですよね、サッパリ。人はみな何かしら、労働してるってのに)ここ15年で民間労働者の平均年収がこんなにも落ちている、という事実をお伝えして、年頭のごあいさつに代えさせて頂きます(って、なんの挨拶なんだか。しかも今回、ト書きが多いし)。

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