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2012年10月16日 (火)

いかに駐米大使が「まっすぐだ」と反論しても

私が子どもの頃は「ニッポン」とは読まず、「ニホン」と呼称するように、と言われた記憶があります。「大日本帝国」などを連想することからだったように思われます。
いつの間にか「ニッポン」がスタンダードになっているみたいです。スポーツシーンで「ニッポン!」の連呼もあり、それが定着したからか、と思われますが、まあ何より、与野党ともタカ派が党の代表を務めているのですから、下記のような指摘も無理からぬことかと思います。

msnサンケイ

21日付の米紙ワシントン・ポストは、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との対立などを背景に、日本が「緩やかだが、かなりの右傾化」を始めていると指摘、周辺地域での行動は「第2次大戦後、最も対決的」になっていると1面で報じた。

 同紙は、日本の政治家が与野党問わず集団的自衛権の行使容認を主張するようになり、憲法改正論が高まっていると分析。沖縄県・与那国島への陸上自衛隊配備計画などを挙げ、自衛隊にも「より強力な役割」が与えられつつあるとの見方を示した。

それにマスメディアが、特に週刊誌など「売り上げ増」を目論んで、センセーショナルなタイトルや、記事で溢れかえっています。新潮文春などの右翼系に加え現代なども競って「煽り記事」で耳目を集めようと躍起になっているようです。私はクダラン週刊誌など金を出して読むような代物じゃないと思っていますが、それにしても今時の週刊誌。
出版社や編集長の方針があるのでしょうが、表紙なども勇ましく、「バカ派」をモロに見せてくれています。

Top_hon_03_4

「中国よ日本が勝つ、自衛隊が強い」などと、ど真ん中にデカデカと。
しかもご丁寧に「ガキじゃあるまいし」と書いていますが、こちらがこの週刊誌に、「ガキはオマエだろ!」と。サッカー日本代表の試合ならこれでも良いでしょうがね。
近所の悪ぶった高校生が「ウチのガッコの方がケンカはツオイ!」って自慢しているのと同じ低レベル。

こんなもんにネトウヨだとか、保守タカ派オヤジが飛びつくんでしょうが。
もし本当に戦争になって、自分が死地を彷徨うことになってから気づいたんじゃ遅いってのがわからないのでしょうか。
いや、アメリカが安保で守ってくれるんで、というお目出度い連中にはアメリカ様が、「領土問題には中立だ」と言ってるのに、聞こえないふりをしているようです。

しかし、こんなクダラン雑誌の世論誘導がどこまで効果があるのか分かりませんが、巷のムードを形成していくことは間違いないでしょう。
それに乗じたタカ派政治家などが、本来の性質を露わにしていることは何もワシントンポストから指摘されるまでもありません。
なにしろ、野田首相自らがそれを裏付けてくれています。

東京新聞

野田佳彦首相は14日、海上自衛隊観艦式の訓示で「安全保障環境はかつてなく厳しさを増し、領土や主権をめぐるさまざまな出来事が起きている。新たな時代を迎え、自衛隊の使命は重要性を増している」と強調し「諸君が一層奮励努力することを切に望む」と締めくくった。

 「一層奮励努力」は、日本海海戦で掲げられたことで知られる「Z旗」で使われた表現。訓示では旧海軍兵学校の「五省」も読み上げた。沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島をめぐり中国、韓国との関係が悪化する中での、旧海軍を意識した首相の訓示は論議を呼びそうだ。

自衛隊の艦船の上で気分が高揚したのか知らないが、首相が「一層奮励努力」と叫ぶのですから、何をかいわんやであります。いかに駐米のアメリカ大使がその右傾化報道に反論し「まっすぐだ」と言ったところで。
こんな右傾化ニッポンは何も今に始まったことではなく。
天気曇天の上、さらに波高し、と言ったところでしょう。

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コメント

歴史は常に繰り返されるでしょうか、いつの間にか左は絶滅危惧種となり、外来種”市場原理主義”をまとった右翼が表舞台にシャシャに出てくるようになり、いよいよリベラルもいなくなった自民の右翼政権が政権を摂るのも時間の問題、そしてハッサクだかなんだかを蓑に右翼政党が大阪に産声を上げ、あるコメンテーターがいみじくも言い得た”幸福実現党”の泡沫となにが違うのかと、こんな口先坊ちゃん弁護士の得体の知れない党をあたかも救国の士かにメディア宣伝を繰り返し世論を操る怪しげな裏社会の暗躍、いままた総裁に返り咲いた安倍も幹事長から若きなんたらで新聞は首相待望論を躍らせ首相に祭り上げあの始末であった。日の丸が菊のご紋章旗が舞い君が代が鳴り響く窮屈な皇国日本がそぞろ復活するらしい。時代錯誤もはなはだしい。まーメディアも”iPS細胞、心臓に臨床応用に成功”てなガセを一面トップにするいかがわしさを思うとその策謀は恐ろしいものがある。怖い時代が迫っている。

 これ、訓辞を受けた側はどう思ったんでしょう。総理大臣は国のトップ、すなわち軍の総司令官でもあるわけで
 「お前みたいな無能の司令官にこき使われたくねーよ・・・」というのを必死に抑えていたんではないかと。

>こんなもんにネトウヨだとか、保守タカ派オヤジが飛びつくんでしょうが。
>もし本当に戦争になって、自分が死地を彷徨うことになってから気づいたんじゃ遅いってのがわからない

 いくら売らんかなの週刊誌とはいえ、週刊ポストはまだしも週刊現代はブレすぎにもほどがあります。
 しかも最近はやたら強い口調の書き出しが目立つし。そこまで大言壮語するなら
 真っ先に戦地に赴いてほしいもんです。ペンは剣より強いってのを証明する絶好の機会でしょうw。

細の中道さん、初めまして。

仰ること、全くその通りでして。
喉元過ぎればナントやら、右傾化一直線のこの国は、もういっぺん死ななきゃわからんのでしょうか。ミンシュはタカ派ウヨク。ジミンは極右政党。ハシモトはネオリベネオコンファシストと。
以前にも書きましたが、自殺を強要されるのか、殺されるのか、その選択肢しかないのか、と言うほどひどい有様です。それを煽るマスゴミと来れば、戦前そのまんまです。特にノータリン右翼週刊誌にこの結果の、かかる責任を負わせるべきだと思いますね。

junk_in_the_box さん、いつもどうもです。

この訓辞を聴いた自衛隊員が「ケッ、無能のくせに」とか、「オメエなんぞの為に命を張れるかよ」、と思ったかもしれませんね。しかし、「諸君の奮励努力」とか言われて、自衛隊辞めよう、と思った人も確実にいるんではないかと思うのですね。これで一番喜んだのは野田ブタの親父でしょうね。フーサイの上がらんかった元自衛隊員の倅が、ニッポンの司令官ですからね。「でかした、息子よ!」とか、涙が滝のように溢れたんではないかと。そりゃ、赤飯くらい炊いたでしょうねぇ。
ところで、週刊現代の右っぷりなど、SAPIOと競ってんのかよ、と言う感じですな。ニッポンが勝つ、とか言う自信があるなら講談社だけでツッコんで行けよ、と。なんなら新潮文春SAPIOなど助っ人を呼んでね。あ、アベシンゾーやイシハラ、ハシゲも連れっててくれても良いですね。お国の為ですから殉じてほしいもんですわ。いつもそう言ってるんですしね、奴らは。

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