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2012年8月

2012年8月31日 (金)

いまや「橋下詣で」をするのが政局のトレンドだそうで

8月も今日で終わり。早く涼しくなってほしいものです。歳をとるごとに、夏の暑さが苦手になります。それでも朝夕は若干ですが涼しくなりました。

ところで、永田町は政局夏祭りの第1ラウンドが終わったばかりで、政治屋どもが権力欲むき出しで走り回っています。問責されてしまった野田ブー首相、内閣は早晩、選挙せざるを得ないでしょう。

ここで、この政局の渦の中心にいるのが大阪市の橋下徹市長。
この男が何でここまで持て囃されるのか、ワタシャ、よく分かりません。
けれども、どうもコヤツにくっついとけば、政治家としての身分の保証がされるみたいな。つまり、選挙での勝利の方程式だ、という風に思っている軽佻浮薄な政治屋連中が多いようです。曰く、大阪維新の会と連携すればすべてOKみたいな。

民主党の松野元官房副長官などは「確かな保守勢力が必要だ」などとほざいています。その他、み党(みんなの党)を離党してでも維新の会へ合流したいヤカラに、ワタナベヨシミー涙目の図だとか、『中京維新の会』とかいう、勝手にフランチャイズチェーンを創っちゃいました、うなぎイヌこと、大村愛知県知事。それに対して、抜け駆けしやがって、と怒り心頭のカームラ減税教教祖だとか。あと、宮崎県をテメエの野心の為にステップ台にしやがった、「土建化せんと」そのまんま東。横浜市放り出したナカダ氏とか。
放り出しと言えば、元総理・アベシンゾーには、橋下そのものが秋波を送っていますし。そうそう、大東京帝国の石原都知事閣下も居ましたね。・・ということで、ネオリベ、ネオコン、極右・国士様、色々と取り揃えて皆様のお越しを心よりお待ち申し上げています・・てな事らしくて、橋下に群がるキショク悪い政治屋どもは枚挙にイトマがありません。
あ、以前、橋下に秋波を送っていた小沢さんはどうなんでしょうか。

ブログ「リベラル21」から

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-2096.html#more

関西から(73)~  広原盛明

(引用ここから)

 だが警戒すべきは、最近の“領土問題”をめぐる世論の変化だろう。北方領土・竹島・尖閣諸島などをめぐってロシア・韓国・中国などの外交攻勢が活発化し、それに対応できない野田政権に対して「日本は馬鹿にされている」「政府は弱腰だ」との国民感情に火が付き始めているからだ。機をみるに敏な橋下氏のことだから、この機を見逃すことはないだろう。脱原発と消費税増税で失った信用をこの際領土問題で取り返したいと考えるのがごく自然だからだ。

 領土問題は国民のナショナリズムを掻き立てる最も有効な素材だ。すでに国民の対中国感情は最悪レベルに達しており、普通の家庭でも中国に対するイメージは極度に悪化している。これに韓流ブームに慣れ親しんだ人たちの感情が反転して合流するとなると、日本海を挟んだ3国関係の緊張感は一挙に高まることは間違いない。そして総選挙が「近いうち」に行われるとなると、橋下新党が領土問題を政策の前面に押し出して国民のナショナリズムを煽り、その波に乗ろうとすることは十分予想できる。

(引用ここまで)

上記は一部引用しました。
この前の部分では、橋下が原発問題では、初め大飯再稼働に反対していて、君子豹変(いつものことだが)「うわべばかり言ってても仕方がない。事実上の容認です」とイケシャーシャーとぬかしたことや、消費税増税で手続き論で小沢の反対を容認していたかと思えば、今度は地方交付税に消費税を充てるとか言って消費税が交付税より13兆円も少ないと分かり、失笑を買った、という点を突いておいでです。で、中身なんて、ナンもない「維新八策」の手詰まり感を払拭するには、ここ最近の領土問題に便乗していっちょ掻き回したろかい、と嗅覚だけは鋭いハシゲの思惑などを分かりやすく記事にしています。すでに従軍慰安婦問題で河野談話を否定するという右翼マターで動いていますし。

昨日、橋下は、小選挙区を300から半減させ、150にすると喚き散らし、「現在の選挙区は狭すぎる。国会議員が地元の盆踊りや葬式ばかりに行っている」などとノタマイ、持論を展開していました。
国民の代表である政治家の数を減らす、ということは、一度権力を握ってしまえば、てめえの政敵を徹底的に叩いて退場させらるようにするのが容易になるのです。つまり、政権への忠誠心を誓う政治家ばかりになる可能性が高いわけですね。独裁を標榜する、橋下徹ならではの思考かと言えます。

その先には何が待っているのか。
ナショナリズムを煽る政治家が闊歩し、マスゴミの報道で多くの人が熱狂的に支持すること。そんな恐怖感がジワリとにじり寄ってきます。橋下は競争社会や自己責任を強調し、経済優先の新自由主義者でもありますが、徴兵制や核武装を唱える右翼でもあります。このようなネオコン・ネオリベに独裁を許せば、どのような結果を招くのでしょうか。
ニッポンは一度通った道を、また再び歩むことになり、のど元過ぎれば熱さを忘れた国民は、またもや塗炭の苦しみを背負うことになるのでしょうか。
そういう結果を目の当たりにしなければ分からない想像力の欠如した人々が多いのも、また事実のようです。

2012年8月28日 (火)

【パブコメ】意見公募の数字をあまり参考にならないと言う「有識者」

2030年の原発依存度について、政府は討論型世論調査だとかパブリックコメント(パブコメ)を通じて国民に広く意見を求める、というセレモニー的作業をしていました。拙ブログにもアップしましたように、私もパブコメをネットから送信しました。

詐欺政党民主党政府が果たして、これをどのような扱いにするのか、懐疑的ではありましたが、まあ、私は毎週金曜官邸前デモにも参加していないし、関電前にも行っていないので「お前はなんにもせんとネットで文句だけ」と言われるのも腹が立つしのぉ。
私としては、個人情報をお政府様に晒してでも、やることやってやるんだ、という意気込みでしたけれどもね。

だがしかし、早くも暗雲立ち込めるというか、頓挫するような雰囲気がそこかしこに見られるようです。

FNNニュース

2030年の原発依存度について、政府が8月上旬に実施した「討論型世論調査」の結果が公表され、3つの選択肢のうち、原発ゼロを支持する人がほぼ半数を占めることがわかった。
今回の「討論型世論調査」は、無作為に選ばれたおよそ280人が討論会に参加し、その前後で2030年の原発依存度について、ゼロ、15%、20~25%の3つの選択肢を評価した。
その結果、原発ゼロの支持は、32.6%から46.7%に伸びた一方、15%は最終的に15.4%、20~25%は13%にとどまり、原発ゼロの支持が討論後に伸びたうえ、ほぼ半数を占めた。
これについて、古川国家戦略担当相は「重く受け止めるのが大事だと思う」と述べた。
また、意見聴取会などで寄せられた意見を検証する会合が初めて開かれたが、出席した専門家などからは、「はっきりとは決めかねるいう民意が読み取れる」、「熟慮するには時間が短すぎる」など、さまざまな意見が出された。
政府は、来週2回目の会合を開き、検証結果がまとまり次第、「革新的エネルギー・環境戦略」を決定する考え。

どこのどいつが発言したのか記事には書いてませんが、原発ゼロが増えたのは、「はっきりと決めかねるという民意が読み取れる」と、とことんテメエ勝手な解釈をする御用専門家がいるようです。あるいは「熟慮するには時間が短すぎる」とか言うし。
これだからシロートは困るんだよな、とでも言いたげぇなコメントでしょう。

原発ゼロだと困る、テメエらの都合の悪い結果だと、こういう愚にもつかない否定論をブン回すのが御用専門家たる所以です。
討論型世論調査の存在そのものを否定するような意見でして。
ならば討論してから再度調査する必要もありませんし。バカヤロウ様ですな。

またパブリックコメントの結果も出ています。

東京新聞

2012082899070203

二〇三〇年時点の原発依存度などをめぐる政府のパブリックコメント(意見公募)の集計結果が二十七日、公表された。有効意見は八万八千二百八十件で、政府が示した原発比率の三つの選択肢(0%、15%、20~25%)のうち、原発ゼロ案の支持が約七万六千八百件(87%)を占めた。さらに、原発の代替手段となる再生可能エネルギー・省エネ対策については、電気料金の上昇につながるにもかかわらず「コストがかかっても拡大」が39%に上り、脱原発に向けた国民の覚悟が示された。

これに対して、「有識者会議」の検証会合が開かれたようです。

読売新聞

政府は27日、将来の原子力発電の比率など、中長期のエネルギー政策について寄せられた国民の意見を詳細に分析する有識者会議「検証会合」の第2回会合を開いた。

政府の調査では、2030年時点の原発依存度「0%」案支持が、意見公募(パブリックコメント)の全体集計で87%、全国11会場で行われた意見聴取会の会場アンケートでも81%に上っている。

 会合では、これらの調査について、委員から「強い意見を持っている人が集まり、少数派が沈黙した可能性がある。(意見の)理屈は参考になるが、(支持率の)数字はあまり参考にならない」(田中愛治・早大教授)との指摘があった。

強い意見を持っている人が集まり、少数派が沈黙した可能性がある。(意見の)理屈は参考になるが、(支持率の)数字はあまり参考にならない』(田中愛治・早大教授)

シャーシャーと平気でぬかす訳ですから、この田中教授というヤカラは、原発ムラから、御用学者のカガミとして激しく称賛されることでしょう。アホな国民ごときが出してきた数字はあまり参考にならない、ということのようです。しかも、少数派が沈黙した、とまで言及しているんですから、原発推進派が少数派だと認めてるようなものです(笑)。

もっと言うと、こんな時だけ、少数派の意見を尊重するかのようです。
いつもなら、民主主義は多数決だ、それが民意だと、つまり、ハシゲみたいな独裁者は「選挙は白紙委任みたいなもの」とまで言うのですがね。

「有識者」って、へ理屈をこねる「知識」が有る、という意味かい。

私みたいな(アホな国民)は「有識者懐疑」って、思ってんだけどよ。

2012年8月24日 (金)

「やらずぶったくり」消費税増税と社会保障の一体カイカク

東京新聞 特報

社会保障制度改革推進法が二十二日に施行された。社会保障の在り方を議論する国民会議の設置が柱だが、問題はその理念。「自助」の必要性を強調し、国に頼らず、自分でなんとかしてくれと主張している。日本の社会保障の分岐点になる法だが、消費税増税に隠れ、さほどの議論もなく成立。野田政権には、国民を錯覚させる「ゴマのハエ」法が多すぎないか。 (小倉貞俊)

うむ、「ゴマのハエ」とはよく言いました(笑)。ゴマのハエ、つーか、雲助、つーか。酷いすね、しかし。
この「特報」の続きは紙面か、ケータイのサイトで読んで下さい。必見です。
書き起こししようと思いましたが、時間がありませんでした。スンマセン。

「税と社会保障の一体改革」という看板が嘘っぱち。コイズミ時代に席巻した「自己責任」で、国に頼らず、自分で何とかしてくれ、と言うのなら、初めから消費税増税が必要なのかよ?

同じく東京新聞から関連記事です。

東京新聞 どうなった一体改革 

政府・民主党の社会保障の理念が問われたのが、最低保障年金の創設と後期高齢者医療制度の廃止を棚上げにし、今後、社会保障の将来像を一年かけて議論する国民会議に委ねたことです。

 これを盛り込んだ法律は「社会保障制度改革推進法」です。国民会議の創設だけが注目されましたが、この法律は今後の社会保障のあり方として「自助、共助および公助」と明記しました。基本は本人と家族や地域社会とし、国はその補完とも読める内容になっています。

 さらに、年金、医療、介護は「社会保険制度を基本とし、国などの負担は国民の負担の適正化に充てる」としました。これは、社会保障の財源を国民の保険料に求め、国などの役割を限定し、公の負担割合を低下させるのではないか、と危惧されています。

 自民党が主張する社会保障理念が中心になったもので、最低保障年金の創設など国の役割を明確にした考えや、高所得者への年金減額など、能力に応じて負担を求めるとした民主党理念とは反するとも言えます。

 しかし、消費税率引き上げのみに焦点が当たり、国会審議でもこうした社会保障のあり方についての議論は深まらず、消化不良の社会保障改革になりました。

消費税増税するのは、高齢化社会を見据えて、増大する社会保障費のために、国民みんなで広く・薄く・公平に(苦笑)、負担する消費税がいちばん適切な税制ナンです、とかナントカ、そう、ぬかしながらですよ。
その社会保障費はテメエら国民自身がなんとか自助努力でやってくれよな」などと御用学者が集う「国民会議」などと言うお手盛り組織でいくら議論しても弱者排除の答えしかでてきません。

こういうのを世間では「やらずぶったくり」というのです。

goo辞書より

やらず‐ぶったくり【遣らずぶったくり】

【連語】人になにも与えず、取り上げるばかりであること。

ぼったくりバーでもここまでひどくはないでしょうな。
ぼったくりバーは一応は飲ませてくれるんだから。
なんにも飲ませんと、金だけ(消費税だけ)ガッポリとるという、国がそんなアコギな商売してんのかよ、と、その筋の人が裸足で逃げ出すっちゅーねん(笑)。

そんなブラック国家、それがニッポンですわね。しかも、自公両党との合意事項で「復興」を錦の御旗に公共事業にもこの消費増税分を当てるという項目もあるそうですから、どこまで国民を舐めてんのか?つーことです。

なんか最近領土問題たら、なんちゃら、やたら、ナショナリズムを煽るニッポン政府とその一味。
まー、こんなにも国民をないがしろにする政府やコッカに、しっぽフリフリ、何の忠誠心を誓うのか?
ホント、そんなヤカラ・ウヨクの頭の中身が見てみたいもんです。
きっとウジ虫か、ボウフラでも湧いてんじゃないのですか(笑)。

そんなブラック国家に、なにが「愛国心」だと言うのです。大笑いですわ。

2012年8月22日 (水)

ワーキングプア―を奨励する「消費税」という税制

野ダメ政権が自公両党と結託して成立させた、消費税増税法案。消費税のその悪しき制度上の欠陥を再度指摘して行きたいと思います。

以前の記事(http://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-4262.html)でも紹介しました。消費税が格差社会の温床、ワーキングプア―や、非正規雇用の問題と密接に関連していること。
それは消費税の「仕入れ税額控除」という制度がもたらす必然です。
いま一度蒸し返してみます(笑)。

尚、斉藤貴男氏の「消費税のカラクリ」や「消費増税で日本崩壊」を参考文献にしています。

斉藤貴男 著 『消費増税で日本崩壊』より

(引用ここから)

68P~

 朝日新聞 2000年11月3日

「リストラで浮く消費税 正社員減らし節税」

消費税が正社員のリストラを進め、派遣社員を増やすことに一役買っている、との見方が広がっている。企業が正社員を派遣社員に切り替えるのは、人件費削減が最大の理由だが、おさめる消費税も少なくて済むからだ。1989年の消費税導入以来、人材派遣事業所は2倍に膨れ、派遣社員は今年、首都圏だけで過去最高の延べ100万人にあると予想されている。その一方で、消費税率が1997年に5%に上がり、98年以降3年連続して正社員は減少している。経団連が、2年後から消費税を10%以上に引き上げる構想を示すなど、増税論議はしだいに本格化してきているが、税率を上げればリストラが一段と進む可能性も否定できない。

売上数十億円の東京都内の情報サービス会社には、中枢の情報処理部門などに三十数人の派遣社員がいる。

「新しい機械の導入で、高い給与の技術者を正社員として縛りつけておく必要がなくなった。派遣社員だと消費税が減ることも意識した」と社長は言う。
派遣社員への切り替えで、人件費が減った。そのうえ、消費税の納付額も600万~700万円減らせたという。「ほかの企業努力で、これだけの利益を出すのは容易ではない」

この結果、課税対象となる売り上げや従業員数が同じなら、正社員の場合だけより派遣社員がいるほうが控除額が増える。派遣社員の報酬全体の消費税率(5%)分だけ納付額が減ることになる。

(引用ここまで)

まあね。12年前、こういう正論を吐いていた「朝日新聞」は、今や大スポンサー様(大企業)や財務官僚に支配されてしまい、消費増税の急先鋒になって「浅非新聞」になっているという点が、この問題の本質を焙りだしているようです。

話を元に戻しますが。

つまり、簡単に言うと、正社員の給与には消費税がかからない。
したがって、派遣などを導入することで企業は「仕入れ税額控除」を利用して「節税」できるのです。

                    ↓

結果、企業は派遣や下請けなどに人的労働力を集約していく。
これで「節税」の一丁上がりなんです。
「節税」は、企業にとって、コストダウンと同義です。
ワープアの温床である、非正規雇用が推奨される税制度が「消費税」なのです。非正規雇用の給与が正社員と「同一労働、同一賃金」ならばデフレは進行しないかもしれませんが、非正規の給与が、正社員のそれよりも低いことは誰もが知っている事実です。

そのうちに、日本の雇用者の殆んどが派遣や下請け会社などの、非正規雇用天国になるのは、それこそ、必然なのです。
なにしろ、その消費税が倍増するのですから、「節税効果」も倍増です。
雇用の調整弁でもある非正規雇用が拡大すると、セーフティネットである「社会保障費」が増大していく。
・・で、消費税増税の社会保障との一体改革という、詐欺的なお題目とは逆のベクトルが働くのは言わずもがな。
もうお分かりでしょう。

2012年8月20日 (月)

領土問題を煽るのは権力者にとっての政治的手段だろう

ただでさえ残暑厳しいのに。さらに、ここ最近、竹島(と表記しておきますわ)や尖閣諸島などの「領土問題」とやらで、暑苦しさが倍増です。
もうロンドンオリンピックも終わったのに、まるでオリンピックの延長戦をやっているようで、政治家・マスコミこぞって国威発揚に余念がありません。
マスゴミは確信犯的に中国各地の反日デモを速攻で報道する念の入れようです。まあ、なんのかんのと言っても、自分が属する国の批判する外国人を見せられて、気分が良くなる人は、そうは居ないでしょう。
なんちゃってアナーキーを気取っている私も、領土問題には全く関心が無いのですが、反日デモを見ると、チクチク嫌な気分がするのは正直な感想です。けれど、ある種、ニッポンの右翼などの街宣活動を見るときの感じにも通じます。

最終的に解決する手段として、話し合いしかないですわね。簡単に決着するとも思えませんけれど。これをまさか、紛争で解決しようとしても結局、また同じことの繰り返しでしょう。アルゼンチンとイギリスのフォークランド紛争もまた然りです。お互いに今でも我が国の領土だと譲らないのですから。

尖閣諸島に香港の「活動家=右翼」上陸に対抗する意味もあるのでしょうか、ニッポンの地方議員だとか「活動家=右翼」など、頭に鉄カブトを被っているような人たちも負けじと上陸したそうです。

時事ドットコム 8月19日

沖縄県の尖閣諸島周辺海域での慰霊祭に参加した、日本人のうち10人が19日午前8時前、尖閣諸島・魚釣島に上陸した。
 警察などによると、上陸者10人のうち、5人が地方議員。内訳は東京都の都議や杉並、荒川両区の区議、茨城県取手市議と兵庫県議。国会議員は含まれていない。残り5人は民間人。
 上陸した荒川区の小坂英二区議(39)は同日夜、石垣市内で記者会見し、「尖閣諸島は100%日本の領土。実効支配をきちっと強化していく必要がある」と強調した。
 魚釣島をめぐっては、中国人活動家ら14人が不法上陸するなどした容疑で15日に逮捕され、その後、強制送還されている。中国では19日、中国人活動家逮捕を受け、尖閣諸島の領有権を主張する反日デモや抗議行動が拡大しており、日中関係の緊張度が増すのは必至だ。

中国人活動家も不法上陸なら、この人たちも「軽犯罪法違反容疑」で任意で事情を聴かれるそうです。
「第1条 32― 入ることを禁じた場所又は他人の田畑に正当な理由がなくて入った者」という項目に該当するのでしょうか。自民党のウヨク政治家などが「弱腰外交」だなんだと野田政府を批判しています。
そんなに実効支配を「きちっと」強化したいなら、わずか2時間程度の滞在でお茶を濁さず、いっそのこと住めば良いのに、と思ったり。せめて「黄金伝説」の無人島生活くらいの意気込みを見せてほしいというか。

結局、こういった領土の問題で、鎮静化に躍起だと言われる政府も、一方で国民の目がそちらに向かうことで、為政者・権力者も実は、裏でほくそ笑んでいるような気がいたします。韓国の大統領も自身の支持率が落ちているんだそうです。外国を批判することで、政治的求心力の回復を狙う意図も指摘されています。
例えば、ニッポンの野田総理にしても、消費増税・原発問題・TPP・オスプレイ配備・普天間移設などなど。
それこそ、枚挙にイトマがない数々の問題。「臭いモノ」に蓋ができると喜んでんじゃないのでしょうか。

2012年8月16日 (木)

今年は「67回目」だよ

8月15日は「敗戦記念日」でした。
前のこの戦争で、ニッポンはいったい何を反省し学んだのでしょうか、もはや遠い過去のようです。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」、てことなんでしょうか。平和は大事だなんていう一方で、徴兵制や核武装を唱える大阪のネオリベ独裁ハシゲ市長や、東京の極右都知事閣下などを筆頭に右傾化まっしぐら。おりしも領土問題でアチコチと揉めているようです。きな臭い、という程までには至っていないのかもしれないけれど、鬱陶しいこと甚だしいですわね。またそれらの人間を支持する人が多いのにもウンザリさせられます。

重箱の隅をつつくような話で申し訳ないのですけれど。
偶然にも目にしたんですが、自民党のヒゲの隊長とか云う、元自衛隊のオッサンが終戦記念日に寄せて呟いております。

この元自衛官のオッサンにとっては、57回目つーことみたいで。戦争が昭和30年に終わったとか?ツッコミを入れてやってんのに、無視です。未だ(8月16日13時時点)でも削除及び訂正ツイートもしていませんし。五時に起床し南の空に合掌するのは結構だけれど、何回目の終戦記念日か知らないのか(笑)、知っていてただ単なる間違いなのか知らんけれども。
領土問題で政府の(弱腰外交ぶり)を批判しまくりのツイートの列。
「国有地」があるように、民間所有の土地でも「領土」でしょ、と言うのにな。
極右イシハラと持ち主の金策に乗っかって島を購入だとか、中国をいたずらに刺激したからこうなった面もあるんじゃないの。こういうお人が靖国参拝自粛のどうの、国に命を捧げた英霊にナンタラカンタラと、言うのももおこがましいと思いますが。それこそ、『英霊』にも失礼でしょ。

2012年8月13日 (月)

誰も相手にしないけど ツイートまとめ

お盆でお休みの方も多いかと。
貧乏ヒマなしの私はサービス業に従事しております故、まとまった休みがありません。今日は休みですが明日は休日出勤と、「地獄の釜の蓋も開く」というのにむごいことです。

・・で、ブログのアクセスもほとんどないと思われますので、こちらも手抜きを粛々とさせて頂きたい、と思います。なにか問題でも?

「限定:私のお気に入りツイート 誰も相手にしないけど」

8月1日~8月13日

■反原発デモの主催者とか。なんか野球の私設応援団とかサッカーのゴール裏の人々と同じ臭いがするわな。上から目線で教条的でよ。だから、群れんの嫌なんだな。

■amebaで「ピグ限定!!和田アキコ人形がもらえる!」とかやってんだけど。どんなんか知らんけど、もらえる!と言われてもなあ。

■東京新聞:公共事業増額 消費増税の地金が出た:社説・コラム(TOKYO Web) 増税分は社会保障に使います、のウソが4年間増税しません、のウソの屋上屋。

■イチ初左翼 好捕も「俺素人」 イチローもサヨクに転向したかw

■古くはО―157のカイワレ、牛肉。はては原子炉建屋のたまり水を飲んで見せるという、パフォーマンスと同列に位置するオスプレイ試乗。

■安全が確認されるまでは飛行訓練しない、と言いながら、普天間配備は計画通り、つーのは、安全が確認されていないのに配備するという意味でよろしいのか。

■ウチにあるカレンダーには「広島平和記念日」と書いている。「広島原爆忌」と書けよな。

■梨を食べると「水菓子」という言葉を実感するなあ。

■ジミントウが今日にも問責・不信任。ということで、ケツに火が付いた野田ブー首相。火がついて、なんの丸焼けになるかはご推察の通りです。

■平成な人は知らないだろうけど、昔は「米穀通帳」ってのがあって、それでお米を買っていたんだよ。現在はニッポン政府が「米国通帳」を保持してんですけどね。

■犬の散歩中、マーキングに勤しむ愛犬に「よく、そこまで小分けにできるな」とか「もう出てへんし」とツッコむ毎日。

■さて、犬のマーキングお手伝いにいくか。

■今日の官邸前デモ、【消費増税反対】を叫ぶと、やっぱ「ルールを守れ、マナーが悪い」などと言われるんか。

■連合労組の専従役員が市町村議員をしているケースが多い。これって役員手当と議員歳費のバーターなのかい?

■外資系の損保会社「万一の事故の時、全て当社の正社員が対応します!」=つまりこれは、非正規社員の対応だと「安心できない」という裏返しなのかよ?

■小学生にアンケート。将来の夢は?野球選手、サッカー選手を抑え、ついに「夢は正社員」が1位・・になる日も近い、のか?

2012年8月 9日 (木)

クサレ与党にクサレ野党 消費増税法案成立へ

与党返り咲きを狙い、権力を掌中にしたい筈の自民党が首相問責・内閣不信任案を出すであろう、と私は予測していましたが、見事に外れてしまいました。取り敢えず消費増税は動かしがたい、つーことか。
国民を塗炭の苦しみに陥れる悪法を、テメエらの権力欲と保身だけ。
談合の果ての党利党略、個利個略。時代劇なら「天に変わって成敗してくれる」と、言いたいところです。しかし、いつから民自公は連立組んでんだよ?カス。

ロイター

野田佳彦首相と谷垣禎一自民党総裁、山口那津男公明党代表は8日夜、3党党首会談を行い、消費増税を含む一体改革法案の早期成立を図ること、成立後近いうちに国民に信を問うこと、の2点で合意した。これを受けて、自民党は内閣不信任案と問責決議案の提出を見送る。

中小野党が提出している不信任案と問責決議案も否決し、参議院での一体改革関連法案採決の環境を整えることとなる。

どんなことをしてでも消費税増税を成立させよ、という財界・マスゴミ上げて自民党にプレッシャーをかけたのでしょうか。
まあ、なにしろ、今の総裁がヘタレのチャリガキさんですから、それらの圧力に抗うことを躊躇してしまったのかもしれません。

初めは、「近い将来に」解散する、という民主党の返事に対して、「舐めとったらあかんで、どついたろか」と大阪的怒りをあらわに。では、民主党が「近いうちに」解散いたします。と言い直したところ、あら不思議。
ま、まあ、今日はこれくらいにしとったるわ」とチャリガキさんが一転、不信任案を提出しません、という吉本新喜劇風になったみたいです。

「近いうち」なら良くて、「近い将来」は許せんというのは、受け取る方の感じ方でしかないような気がいたします。「まあ、そのうちに」、というのは断り文句だ、というのが世間一般の通り相場だと思っていたんですが、「近いうちに」は「近いうち」だ、というのはトコトン能天気ではないでしょうか。
何しろ相手はペテン師民主党ですぜ。「気をつけなはれやぁ」、と京都弁で言ってもチャリガキは聞く耳を持たないのでしょうかね。

ま、端的に近い将来という言われ方は、どこか人をおちょくっているような気がせんでもないのですがね。タニガキさんは以前の「加藤の乱」でも、アンタが大将なんだから、とかナントカ言って、腰砕けの原因を作ったような記憶がありますけれど。ツイートしたけれどやはり「キング・オブ・ヘタレ」という印象です。

オラオラ、不信任だぜと、解散に持ち込めば自民党には三党合意破りの汚名を着せられるし、しょせん消費税を増税したいという思惑は同じだし、まあ、近いうちは近いうちだろうし、なんて妥協したんでしょうね。総裁選もあるし選挙に勝てばオラッチが総理だぜ、ということでしょうか。

消費税の非道ぶりはこれからも書き殴っていきますが、もはや許せないという思いだけが突出していきますよ。

何にしろ、どこまでもあくなき権力への野望がギラギラと照りつける午後2時半というか。国民に負担を押し付けるくせに、国民不在どころか、国民無視の暴挙でしょうな。これこそ談合政治の極め付けですわな。これを大阪のバカ殿コスプレイ・ハシゲ市長は「高度な政治判断」とぬかすんですから、このガキも一緒にす巻きにして淀川に流してしまえ、と思ってしまいます。

民主党に残る消費増税に「慎重な」連中はこれで内閣不信任に賛成しないのかな。それこそ煮え切らない、権力しがみつき保身政治屋という誹りを受けても仕方がありませんね。
政治なんて、しょせん魑魅魍魎の腐った世界です。

2012年8月 7日 (火)

いよいよ政局の夏へと

東京新聞 8月5日社説

週のはじめに考える リセットできない日本

政権交代から三年目の夏を迎えました。あれから日本はリセットできたでしょうか。原発再稼働や消費税問題をみると、何も変わっていないどころか…。

 二〇〇九年八月の総選挙で長く続いた自民党政権から民主党政権に代わったとき、人々の間には「これで日本の政治が変わる」という期待感が盛り上がりました。民主党が掲げた「脱官僚・政治主導」と「地域主権」の旗は、たしかに新鮮に輝いていた。

(中略)

 消費税引き上げをめぐる議論もあきれた展開です。野田佳彦政権は「社会保障と税の一体改革」と叫んでいたのに、自民、公明両党との三党合意を経て、いつのまにか増税の財源が公共事業に化けてしまいそうな雲行きです。それは三党合意で「減災と事前防災」を大義名分にして公共事業に資金を重点配分する条項が盛り込まれたのがきっかけでした。

 東日本大震災を経験したので一見、もっともらしいのですが、初めから「増税分は公共事業の財源に充てる」と掲げていたら、国民は納得したでしょうか。増税法案が衆院を通過したとたんに、北海道や北陸、九州・長崎の新幹線着工も決まりました。これでは、だまされたような気分です。

 それに原発問題。関西電力大飯原発が再稼働された後、新たに設置される原子力規制委員会の顔ぶれが国会に提示されました。原子力安全・保安院が原発を推進する経済産業省の下に置かれていたことが安全規制が形骸化した理由です。

 だから規制委は原発推進勢力である役所や業界、学会の「原子力ムラ」からの独立こそが重要なのに、提示された委員長や委員候補のうち二人は相変わらず原子力ムラの住人です。福島事故の反省はいったい、どこにあるのでしょうか。こうしてみると、残念ながら「日本はリセットに失敗した」と言わざるをえません。原発再稼働に反対する抗議行動の底流には、変わることができない政治の現状に対する人々のいらだちが潜んでいるように思えます。

 もう一つ。国会議事堂包囲デモがあった七月二十九日、日比谷公園でたまたま会った村井吉敬早稲田大学アジア研究機構研究員教授の言葉が耳に残っています。「三年前の政権交代でマスコミも変わるチャンスだったのに変われませんでしたね。なぜ変われないのか」

 こう問われて「それは霞が関や永田町という取材源が変わらず、取材源との距離も取材方法も変わらないからです」と答えるのが精いっぱいでした。

 いまマスコミ不信の声はあちこちで聞かれます。抗議行動はマスコミが「人々の声」を十分に伝えてこなかった裏返しでもあるでしょう。私たち新聞はどう変わっていくか。そこをしっかりと考え、行動していきたい。

(引用ここまで)

まあ、東京新聞はそんなに反省しなくてもいいと思うけれど。共同配信などで変な記事はありますが。

ところで話は変わるのですがこの社説でもそうです。「シングルイシュー」で片が付くか?と思う近頃です。生活していくうえで「ひとつだけ」で生きていけるのか、です。
人はパンのみにて生きるにあらず、でしょ。
あれもこれも、と、それは、ぜんぜん欲張りなんかじゃなく。人間が生きていくうえで必要最小限の権利を追求していくことに躊躇う必要はない、と思いますね。

2012年8月 6日 (月)

野田ソーリが反原発運動の代表者と面会の意向 誰の「代表」と?

ブルームバーグ

野田佳彦首相は3日午後、官邸前で毎週金曜日行われている反原発デモの代表者と近く面会する意向を明らかにした。内閣記者会とのインタビューで語った。

首相はデモ参加者の意見を聞く具体的な方法や日程を調整していることを明らかにした上で、「遠くない将来に実現できると思う」と語った。

デモは市民グループの「首都圏反原発連合」が主催している。民主党の鳩山由紀夫元首相は7月20日夕、官邸前で開催された原発再稼働に反対するデモに参加。その後、官邸に徒歩で入り、藤村修官房長官に対し、首相がデモ参加者の声を直接聞く機会を設定するよう求めていた。

デモ参加代表者が【首都圏反原発連合】っていう組織 だそうですね。
「主催者」ということからだとか。
変な言い方かもしれませんが、この「主催者」っていうのがよく分からないのです。官邸前に行く人々は、もちろん手弁当・交通費自腹で参加していると思います。ネットやツイッターでの呼びかけ人が「主催者」と言うのなら、全ての人が「主催者」だと思うのですが。だって、ツイッターなどでは【拡散希望】だなんだと、かまびすしい訳ですからね。

まあ、へそ曲がりのたわ言と思って読んで頂いて結構なんですけれど。
しかも当然、野田ブーの政治パフォーマンスや、ガス抜きしてやるか、と言う官僚の思惑などが渦巻いているようです。

なんでもそうですし、どんな集まり・団体でもそうですが、いつの間にか声のでかいヤカラだとか、仕切りたがり屋などがエラソーにしゃしゃり出てくるのが嫌な気分を誘う暑い夏の昼下がり。

先だって、官邸前の抗議活動で逮捕者が出た時には、反原発で「ふるさと」を歌う有名なアイドルが「今日のデモは最悪です。警察は悪くありません。皆さん、マナーを守りましょう」と、上から目線の教条主義的物言いをされちゃあ、決して気分が良いとは言えません。しかも、ヒノマルを掲げても良いけれど、労組やその他の団体の幟を立てるな、というらしいですから。私にとって嫌な感じが満開です。連合などの労組もクズだとは思うけど、かといってヒノマルはOKという感覚が、寝苦しい熱帯夜ですわ。あー、やだやだ。

2012年8月 3日 (金)

ロンドン五輪って盛り上がってんすか?(追記あり)

世間はロンドンオリンピック一色(でもないか)ですね。
こんなことを言うと、ヒンシュクもんですが、ワタクシ実況中継を一切見ていません。家では地上波が無いんで仕方がないんですが。スカパーのニュースでは映像の二次使用は禁止されて、静止画像だけ見てます。ゴミウリ系日テレ24なんか、すでにメダル取っているのに、ニュースのタイトルが「○○選手、メダル獲得なるか」なんてやってんですね。もう取ってるし、アホちゃうか。

会社の休憩所では、ご多分に漏れず、テレビ放映されているので、まあ、仕方なしに目に飛び込んでくると言う程度。先日、その職場で録画なんだろうけど、女子バレーのニッポンvsドミニカ共和国というカードをやっていたのです。それでまあ、漫然と眺めながら食事してたんですけども。

あれですね。バレーボールっていう競技は、あんな静けさの中でもプレーできるんですね。国内でやる試合では、特にフジテレビとかですね。会場をつんざく女性(しかも若い)の「ソーレ!」とか「ニッポン!!チャチャチャ!!!ニッポン!!」という大音量でして。それに慣れてしまっている人なんか興奮度とテンションがかなり下がるんではないかと危惧したりいたします。遠くロンドンまでジャニーズ系アイドルのファンクラブを動員できないという事情は、やはり致し方ないということでしょうか。余計なお世話か(笑)。

私がオリンピックに興味が無くなったのはいつからだろう?確か「バルセロナ」は熱心に見た記憶がありますけど。つーことは、かれこれ20年になりますか。結局行き過ぎた商業主義とナショナリズムを煽る道具なんだ、と思った辺りからですね。

ところで、今度のオリンピックでは一部の選手が差別的なヘイトスピーチをして追放されています。

NHKニュース

ロンドンオリンピックに出場していたスイス代表の男子サッカー選手が、インターネット上で韓国人を侮辱する差別的な発言をしたとして、スイスのオリンピック委員会は、このサッカー選手の出場資格を取り消しました。

(中略)

今大会でツイッターでの発言を理由に選手が出場資格を取り消されたのは、ギリシャの三段跳びの女性選手に続いて2例目です。

この伝で言うと、ニッポンでネトウヨが差別発言を吐きながらテレビ観戦しているであろうことは想像に難くないので、そういった連中もテレビ視聴禁止措置をするように、IOCに進言してみるとか如何か。
もうひとつ、ブログ記事をリンクします。

村野瀬玲奈の秘書課広報室

差別発言の選手を競技からはずすように、石原慎太郎帝国東京都も五輪招致合戦から追放すべきではないか。

まさに、正鵠を射てるというか。この暑いのに鋭い記事ですわ。タイトルだけで全てを語ってくれています。(こういう風な記事書けんかな、ワタシ)

また、五輪の商業主義方面も、twitter社は、あるジャーナリストが、五輪スポンサー・パートナーの批判をしたそうで、その結果、アカウントを停止したんだとか。だがしかし、その後のネットから批判で炎上。そんなこんなで、結局、謝罪したそうです。

http://jp.wsj.com/IT/node_487868

ツイッターが言論の自由を脅かしたかどうかをめぐりブログ・コミュニティは炎上。同社はその後、ジャーナリストのアカウントを再び使用可能にし、同社の行動は誤りだったと謝罪した。

 このジャーナリストは英紙インデペンデントのロサンゼルス特派員、ガイ・アダムズ氏。NBCの五輪担当プレジデント、ゲーリー・ゼンケル氏の会社の電子メールアドレスをツイートしたアダムズ氏に対し、ツイッターは30日、他人の個人情報を承諾なしに投稿することを禁じたガイドラインに抵触したとして、アカウントを停止する措置を講じた。

 アダムズ氏はこれに先立ち、NBCの五輪放送を批判する記事を執筆していた。

 ツイッターの法務顧問アレックス・マクギリブレー氏は31日、ブログの投稿で、ゼンケル氏のアドレスが書かれたアダムズ氏のツイートの情報をツイッターがNBCに与え、このツイートを規則違反としてリポートするよう奨励したことを認めた。

マクギリブレー氏は「ユーザーが誰であれ、内容を積極的に監視したり、それを他者に伝達したりするべきではない」とし、「間違いを謝罪したい」と述べた。

 この大会では、2人の五輪代表選手がツイッターで問題発言をしたとして放逐される事件も起きた。これ以外にも少なくとも1人の選手が、ソーシャルメディアでスポンサーについて言及したことを叱責された。こうした行為はIOCの規則に抵触する。

まあ、オリンピックなんて、あくまで商売優先ですから。スポンサーを批判するのは許されない、という力学が働くんでしょうね。その辺りも暑苦しい原因でしょうか。例えばハナクソニックだとか、マネシタ電器なんていう批判は許されないつー規則があるんでしょうね。

「勘定(カンジョウ)をありがとう!」というか。

追記:

やはりというか、案の定、大東京帝国総帥のイシハラ閣下がヘイトスピーチをカマシテいますな。こんなヤカラが五輪を誘致しようっていうわけでね。「けだもの」みたいな小説書くのはテメエだろ。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120803-OHT1T00324.htm

東京都の石原慎太郎知事(79)は3日の定例会見で、ロンドン五輪で柔道勢の苦戦が続いていることについて「西洋人の柔道ってのは、けだもののけんかみたい。(国際化され)柔道の醍醐(だいご)味ってどっかに行っちゃったね」と話した。

2012年8月 2日 (木)

原発メーカー・GEのトップが「原発はコスト高」だと

また原発関連か、と。まあそう仰らずに(笑)。
東京新聞の「筆洗」というコラムから引用です。

東京新聞 「筆洗」

原子力発電はコストが高く、経済的に見合わなくなる-。脱原発派の主張ではない。原子炉メーカー世界大手の一角を占めるゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフ・イメルト最高経営責任者が最近、英紙フィナンシャル・タイムズに語った内容である▼発言の背景にあるのは「シェールガス革命」だ。地中深い岩盤から採取されるシェールガスの増産が進み、天然ガス価格はここ十年来の安値水準を続けている▼イメルト氏は原発はコストが高いと指摘、「(経済的に)正当化するのが非常に難しい」「天然ガスが非常に安くなり、いずれかの時点で経済原則が効いてくる」と述べて、天然ガスと風力、太陽光の組み合わせに向かっている世界の趨勢(すうせい)を語っている▼

(以下略)

『事故を起こしてしまったときの想像を絶するコストを考えれば、市場原理から見ても原発に未来はない』と結んでいます。

仮にシェールガスが安値にならなくても、ひと度、過酷事故を起こせばその電力会社がどんなふうに陥るか、東電の現状が物語っています。
東電だけに、トウゼンですわね。
そんなことは今や誰にでも分かりきったことだと思うのですが、未だに、原発稼働しなければ日本経済が立ち行かなくなる、などと喚き散らしている、原発推進ジャーの連中の頭の中身は、それこそメルトダウンしているとしか思えません。経団連・ゴネクラこと米倉のジジイ筆頭に。

しかし、原発メーカー「ゼネラル・エレクトロニック」のCEOが、原子力発電はコストが高く、云々と言うのですからまず間違いない事実でしょう。
ま、アメリカ様からの意見がこのようになると、そのうち我が植民地ニッポンの原発推進ジャーも「原発のコストは高い」とかいう風に日和見してしまうかもしれません。

たかだかお湯を沸かし、その水蒸気でモーターを回して発電するなどという、すごくアナクロな原理に「核」なんかを使いやがってね。

この天然ガスや水力・太陽光、そして以前に紹介した地熱発電など、いくらでも電力を作る方策があるにも拘らず、冷温思考停止している電力会社・政府・財界。そのスポンサーにおもねるマスゴミども、という図式です。

テレビでは、電力会社の経常収支を報じるニュースなどでは「火力発電によるコスト高が影響している」などと、スポンサーの意向を受けた、マスゴミがそのまま垂れ流しています。てゆーか、原油高ですので・・・、とかいう前に、一円でも安く購入しようという姿勢が見えないようだけれどな。アンタら電力会社の社是には「企業努力」という文字がないのか?と言いたいわけです。

原発を廃炉するコストが高くつくから、という理由で安全を脅かす、こういう原発推進の連中は、テメエらだけが安全地帯にいると思っているんだろうか?そう思っている節がありますけどね。

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