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2012年4月 7日 (土)

即席の安全基準と枝野の詭弁は大飯原発の再稼働ありき

「猫まっしぐら」と言うCMを視たことはあるが、「再稼働にまっしぐら」の野田政権は、安全基準を暫定で決めたことを拙速だと、批判されたようです。今度は新安全基準と言い方を変えて、まったく新たな基準ができたかのような印象を与えるのに腐心しているみたいです。

それだけに、再稼働にかける政府と原子力マフィアの意気込みが伝わってくる。どうあっても、この5月5日までには、大飯原発を再稼働させておかなければ、北海道の泊原発が定期点検で止まってしまう。そうなれば、日本中の54基の原発が全停止してしまうためだ、と言われています。

担当大臣である枝野幸男の発言がぶれるというよりも、今日は再稼働は必要だと、言ってたかと思えば、明日は反対だと言う。しかも、反対と言いながら「現時点では」と云う文言を入れる辺りが、この男の姑息さが表れていると思う。姑息と言って悪いのなら『狡猾』だと言い直すことにします。

東京新聞  こちら特報部

大飯原発再稼働 野田政権まっしぐら

野田政権は、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に向けて最初から前のめりだった。6日に決定した「新安全基準」は即席。重要な安全対策も後回しになった。慎重姿勢を演じながらも、何としても「原発ゼロ」を避けたいという意思がにじむ。国民の反発は強く、再稼働の強行は政権の足をすくいかねない。

野田政権は元々再稼働に前向きだった。新たな原発は設置しないとする一方、安全性が確認された原発については再稼働させていくというのが政権の基本スタンスだ。

東京新聞のこちら特報部のリンクは、記事の前文しか読めないので、枝野経産相、発言要点部分を書き起こしました。

この間、枝野幸男経済産業相の再稼働に関しての発言はぶれてきた。

昨年9月12日の経産相就任会見
「安全性を確認し、周辺住民にご理解いただく努力をした上で再稼働する」

今年1月18日
「再稼働には限りなく慎重であるべきだと主張している。皆さんに近い個人的心情を持っている」

2月24日 TV番組で
「いまの需給状況では稼働させる必要がある」

4月2日 参院予算委員会
「現時点では反対だ」「万が一事故があったら、大変広範囲にわたって大きな影響を及ぼす。日本全国が地元だと思う」

これを見てると、ころころ変わるというが、これが同一人物の発言か?とも思う。人格が破たんしてんじゃないのかとさえ。
特に最後の参院予算委での発言は、確かに正鵠を射た正論であるが故に、「枝野頑張れ」と言ったムードがネットでも醸成される。だけども、昨日の会見からは「新たな安全基準を策定し・・云々」と、まったく持って回った言い方で、いったいその意味するところはなんなんだ、というか。しかも質問をする記者を見下ろすような薄ら笑い。まったく、人をたぶらかしているとしか聞こえない内容だと感じましたな。簡単に言うと意味不明。

私が考えるに、枝野はこういった一連の流れを通して、果てしなく自分を安全地帯に置くための発言をしていると思うのです。
良く言って、オポチュニスト。悪く言うとペテン師でありましょうか。
関係大臣の会談の如何によって再稼働となった、が、「私はあくまでもっと慎重にするべきであったといまでも思う」と言えば、それで事足りると思っている節が垣間見えるのです、枝野の発言からは。

さらに言えば、こんな正論を吐きながら、結局最後は裏切るというのが民主党であり、それを具現化したのがこの枝野という男の正体でしょう。
そして、ストレートで無垢な国民がまたもや騙され、がっかりするという寸法です。私は、もうホント。いいかげん、騙される側の責任もあるぞ、と思うのですがね。

所謂、弁護士的発想で、あれこれ色々詭弁を弄しておけば、あの時、私はこうも言っていましたし、という都合の良い弁解に使えるわけです。
大阪の橋下は悪徳弁護士と言えますが、この枝野は性悪弁護士でありましょうか。ハッキリ言えば「汚い奴」だと、思うのです。

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