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2012年2月 2日 (木)

議員定数削減をいう「大きな誤り」

先日、ウチの郵便受けに新聞が入っていました。
新聞購読をやめてかなりの月日がたつし、以前とってたのは劣化著しい浅非新聞だったので、あれ?どこかと間違って入れたのかな?と思って見てみると、愛媛新聞でして。お試し版、とゆーか。「購読お願い」キャンペーンで一部放り込んだものらしいのです。ま、せっかくだから読みましょう、ということで。

愛媛新聞 社説 1月24日

国会議員定数削減 民意を削る愚策は許されない

野田佳彦首相が国会議員の定数削減に並々ならぬ意欲をみせている。持論の消費税引き上げの前提条件として、まず政治家が範を示そうとの腹づもりだ。公務員給与削減と合わせて「身を削る改革」の最優位と位置づけている。

(中略)

落ち目の政権は必ずといっていいほど定数削減を口にするものだ。これほど合法的に政敵を退場させられる手だてはない。失職を恐れる現職は政権や党に擦り寄る。政権党に不利な制度改正にならないよう工作もできる。真の目的は政権の求心力の回復であって無駄削減ではない。野田政権とて例外ではなかろう。
 定数削減は主権者である国民の代表機関が小さくなることを意味する。代表が少ないほど為政者は楽になる。政治家が身を削るどころか、民意を削る危うさが潜んでいる。

(中略)

お金がないときは、お金を節約するのが道理だろう。国会議員の給与に当たる歳費は年間2100万円に上り、世界最高水準といわれる。数々の特権を温存したままで議員の数を減らしていけばどうなるか。民主主義の体を借りた少数者による独裁だ。
 本気で身を削るというならば、議員歳費や政党助成金の減額を優先するべきである。だが、岡田克也副総理が歳費や助成金の削減に言及したとたん、民主党の輿石東幹事長はそれをきっぱり否定した。やはり覚悟のほどは疑わしいと言わざるを得ない。
 自らの代表を減らすという明らかな不利益を、国民が支持してしまうのはなぜか。国会議員の多くが無駄と思われている現状にこそ危機感を持たなくてはならない。

自らの代表を減らすという明らかな不利益を、国民が支持してしまうのはなぜか。国会議員の多くが無駄と思われている現状にこそ危機感を持たなくてはならない。

ホント、良い社説が載っています。詳しくはリンク先へ。
自分たちの代表が減ることは国民にとって不利益だというその真実は見失われているような気がいたしますね。それはペテンまがいの政治屋が横行している現実。それが議員数の削減を厭わない雰囲気の醸成につながっているんでしょうなあ。

愛媛新聞は、原発報道でもエネルギー庁から監視指摘数が最多だそうです。こんな良い新聞なら購読したいのは山々なんですが、・・申し訳ない。ビンボ所帯ゆえホームページのブクマでご勘弁をしてください。

追記:

発行部数「だけ」が唯一自慢の、浅非新聞のふざけきったクダラン社説と比べると、提灯と釣鐘、月とスッポン。どれだけ愛媛新聞の社説が秀逸か、読み比べてみてください。拙ブログで去年の年末にアップした記事です。

http://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-4ec8.html

「朝日新聞社説がトンデモでw」

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