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2012年1月21日 (土)

ペテン師政府の消費税増税「全国行脚」になんか騙されてはいけません

民主党ペテン師政府が消費税増税についてキャラバン隊を組んで、国民に丁寧にご説明申し上げたいとかノウノウとぬかしていますが、騙されてはいけません。お互いに。

毎日.Jp

消費増税を柱とした「税と社会保障の一体改革」の内容を政府が説明する「全国行脚」が21日始まる。初日は全国4都市で開催され、安住淳財務相は仙台市での説明会に出席。ただ、参加者は各会場とも地元経済団体を通じて集められた会員企業に限られ、時間も約1時間の予定で、広く国民の理解を得られるかは見通せない。

こ奴らの言うことは「1000兆円になんなんとする、国の借金を何とかしなければいけない」、とホザクわけです。
で、そう語る口の、舌の根も乾かないうちに、今度の消費税増税は社会保障にその多くを使います、とぬかすのです。
なんか、おかしいと思いませんか。国の借金を減らす、というのなら、なんで社会保障に回す、というのでしょうか?
いや、高齢化社会を迎えるにあたって、赤字国債に頼ってばかりではいけないと言うのならば、国の借金をナントカ、って、それは関係ない話です。だって、国民の社会保障、福祉関係にその増税分を充てるのならば、国の借金は一向に減らないわけです。そんなもの小学生でもわかる理屈です。

つまり。

はっきり。ありていに言って。

社会保障に使うつもりなんて、微塵も考えておりませんね。
さらに言うと、国の借金が今より減ったとしましょう。仮に半減しました、ってね。
・・・で?それで国民にボーナスでも出るんかい?
出るわきゃぁない(笑)。国民の塗炭の苦しみの果て何が残るのか、ということだと思うのですが。

■伊丹万作 「戦争責任者の問題」

 我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。しかし今まで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚にのみ負担させて、彼らの跳梁(ちょうりょう)を許した自分たちの罪を反省しなかったならば、日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。

 「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、いっさいの責任から解放された気でいる多くの人人の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹(あんたん)たる不安を感ぜざるを得ない。

 「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているに違いないのである。

 一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力が無ければ人間が進歩するわけはない。この意味から戦犯者の追及ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在の日本に必要なことは、まず国民がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである。

これは66年前のエッセイです。拙ブログでも一昨年にアップしましたが、誰も読んでないだろうなw
私も佐高信氏の著書から知ったんですがね。
ま、そんなことはどうでも良いんだけれど、「騙されることの責任」というものを、改めて「痛み」を伴って感じます。大マスゴミ(浅非、ゴミウリ)が盛んに消費税増税を訴えます。これはなにより、戦争突入に手を貸した新聞メディアの翼賛体質がそのまま残っていることの証左ですね。

「一度だまされたら、二度とだまされまい、とする真剣な自己反省と努力が無ければ人間が進歩するわけはない」

耳の痛い話です。

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