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2011年12月25日 (日)

秘密保全法というキショク悪い法案を提出予定の野田ブー政権

やれやれ、師走のこの時期に3連休なんていうことで、世間の人たちはクリスマスだなんだと浮かれていて良かったですね。私はお陰様でこの三日間とも、ザマミロ仕事でして。なにがメリーで、なにがハッピーなんだか、クリスマス。

で、昨日遅く帰宅したら、夜中に「愛川欽也のパックインジャーナル」の再放送をやっていました。しまった、再放送が有ったんだと思ったが後の祭り。番組の最後の方をちょこっとだけしか見ることができなかったのです。ま、何度も再放送するので構わないんですがね。YOUTUBEでも見られるしw
ちょうどその時「秘密保全法って何?」っていう項目で議論をしている最中だったのです。

時事通信

 社団法人日本新聞協会は29日、政府が来年の通常国会に提出する方針の「秘密保全法案」について、「国民の『知る権利』や取材・報道の自由を阻害しかねない」として、法制化に反対する意見書を藤村修官房長官宛てに送付した。
 同法案は、外交や治安に関する国家機密を公務員が漏えいした場合の罰則強化が柱。防衛など「国の安全」と「外交」、「公共の安全・秩序の維持」の3分野を対象に、国の存立に関わる重要情報を「特別秘密」に指定。公務員が特別秘密を故意に漏えいした場合の罰則を、最高で懲役5年以下または10年以下にする案が検討されている。
 意見書は同法案について「特別秘密の範囲が曖昧」とした上で、「政府・行政機関にとって不都合な情報を恣意(しい)的に指定したり、国民に必要な情報まで秘匿したりする手段に使われる恐れがある」と憂慮を表明した。 
 また、情報漏えいへの厳罰化は「公務員らの情報公開に対する姿勢を過度に萎縮させはしないか」とも指摘。さらに、報道機関の取材が特別秘密漏えいの「教唆」と判断される可能性があることから、「運用次第では通常の取材活動も罪に問われかねない」と強調した。

という訳で、来年の国会で「どこやらの独裁国家」も、あの「自民党」も、顔負けの法案を、我が「国民の生活は第一だったかな?」の民主党政権が来年の国会に提出する、ということらしいです。さすが、裏切り詐欺師政党ミンシュトウの面目躍如といったところでしょうか。

いまも国家公務員の守秘義務はあるのですが、それでは足りない、つーことで罰則を強化しようということらしいのですね。オラオラ、もっと厳しくしたるけんね、ということみたいです。
そのココロは、尖閣諸島沖での中国漁船衝突映像を海上保安庁の元職員「SENGOKU何某」がネットに「故意に」流出したことからなんでしょうか。

この法案のどこが問題かというと、国家公務員の機密保持が目的というけれど、その国家機密の範囲が「国の存立」という、曖昧でギョーギョーシイものであるということで、行政側がその法律を恣意的に運用することが可能ということです。さらに、その厳罰化で報道機関側がビビってしまい、いずれ業界の自主規制が強く働くことになり、その先には「国民の知る権利」が阻害されるんじゃないかということらしいんです。

■マスメディアも真剣に反対してんのかね?

なるほど、至極ごもっともであり、そんな法案を成立させるようでは、とても民主主義国家とは言えないでしょう。だからこそ、新聞協会も反対の意見書を政府に提出したそうなんですが、よく見ると、このニュース、11月末の記事なんですね。私もこの番組で初めて知りました。なんかマスゴミ側もおっとり刀というか、あんまり力が入ってないように感じます。もっと危機感があれば反対キャンペーンでも新聞紙上でやってもいいと思うんだけれど。私が知らなかっただけかな。なにしろ新聞取ってないから(笑)。

まあ、国家にとって都合の悪い報道は、ずいぶんと記者クラブという御用組織で「自主規制」されているようですから、あんまり変わらんではないか、という向きもあろうかと。やはり西山事件がトラウマとなっているんでしょうか。

このニュースのほかググってみたけれど、雑誌協会がやっぱり反対だという記事があっただけです。パックインジャーナルでも「朝日のこんな小さいベタ記事です」と言ってましたので、そんな扱いじゃないのでしょうか。今でもお上からの官制報道しか流していないので、この法案ができたとしても「我が社は法令遵守しており、社内コンプライアンスもしっかり機能しているので」と、権力のチェック機関としてのジャーナリズムはとっくに崩壊しているし、どっちにしても同じ、という気がせんでもないか。

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コメント

私は元・道新の高田さんの記事で知りました。

http://newsnews.exblog.jp/17217867/

ウィキリークス的なものに対する牽制というか、先手を打っておこうという感じですかね、官僚の狙いとしては。いずれにしても10月に施行された暴力団排除「条例」と同じで、権力にフリーハンドを持たせ過ぎ。そんなのばっか出し過ぎ。そして最後の最後は「共謀罪」をやりたいんでしょうね。まあ、どの国の権力もインターネットを恐れていることだけは間違いないと私は思います。

ところで、これでも民主党を少しは擁護してるつもりだったんですけど(笑)、八ッ場ダムで完全に見限りました。自民党ですら遠慮していたトンデモ法案、トンデモ政策にまで、次々と手を出す始末。まあ国会は「野党不在」ですから誰も止められないしなあ。やっぱり「政権は自民党、野党第一党に民主党」の状態が一番バランスが取れてたのかな、などと寂しいことを考えてしまいます。

コメントありがとうございます。
この法案は警察官僚からの提示だとかで、秘密警察化を目指しているんでしょうか。民主党は次は「ない」ので余計政権にしがみついていくだろうから、警察だとか防衛官僚だとか、その辺りを掌握していたいのかもしれませんね。いずれ、自由が付いた「民主党」になるんでしょうね。政党政治なんてこの国はないのですね。

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