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2011年11月 9日 (水)

原発とTPP

中野剛志とかいう、最近、わりと有名なTPP反対論者がいますね。経産省役人にして現在京大へ出向中の。ま、TPP参加反対では同意するけれども。だけど、経済ナショナリズムとかを主張していて、もともと保守(反動)の論客なんですね。官僚だからトーゼンなんでしょうがね。で、中野氏が以前に「脱原発論者になぜ左翼が多いか」と、YOUTUBEで喋っています。しょせん原発教の総本山、経産省の役人ってことですか。アホらしいから埋め込みませんけれど。興味があれば検索して下さい。

彼のおおよその論旨は、トイレがない原発と言われているが、高レベル放射性廃棄物は何百年、何千年と、何処か地中深くに埋めて管理することは、技術的にも金銭的にも可能であるし、出来ると。そして、原発は国家の安全保障の上に国民のリスクと引き換えに必要なんだと喚いています。原発廃止しても、もう既に放射性廃棄物はあるのに、その処理問題に目をつぶっている、あるいは避けて、自分所には来てほしくないと言っているのが、原発反対論者=(左翼)だと喝破(笑)しております。

高レベル廃棄物は何千年どころか「万年」オーダーでやってまんねん(笑)。だいたいキリスト生誕2000年と少し、中国4000年、ここまですべて同じ政治形態が続いている国があるのか?誰がいったい責任を持って管理するのだろうか。もちろん政変はあるでしょうし、有って欲しくはないけれど、何千年と言う間には人間の愚かさゆえ、またもや戦争することも可能性としてゼロではないのです。というか、私はその可能性は大いにあると思っている。そして、地殻変動などの天変地異も当然リスクとして考えられる。
そりゃ昔と違って、後世に伝える技術は格段に進歩しているけれど、かと言って管理そのものが、気の遠くなるような長い間、整然に、しかも、延々と続くと思う人は能天気だと思うけれど。続かないという根拠を示せ、と言われても。じゃ、続くという根拠は?つーことですな。

それに、今もう既に放射性廃棄物があるのに、その処理はどうすんだよ?と言われても、じゃ、これからも原発稼働していって、さらにその量を増やすのが賢いやり方なのか?つーことですわ。ゴミ問題と同じで、いま10あるゴミの量が1000になれば、とうぜん処理能力を超えて、その時またもや問題解決で右往左往しなけりゃいけないでしょうが。問題の先送りしているのはテメーら原発推進の連中です。

それに「国家の安全」という観点から原発稼働をいうけれども、そんなこと言うならミサイル一発、原発プラントに打ち込まれたらそれでお終いですよ。原発を抱えている方がリスク高いじゃん。それに、国民が負うべきリスクとして国家の安全保障があると言ってます。憲法で国民に課せられている義務は勤労、納税、教育です。リスクを負う「義務」は明記されていません。

まあ、TPP反対では右翼からも反対論者が続出している様子だけれど、原発問題ではこの構図があっさり崩れるのですな。ネットでもこういう混沌を容認しているのか、中野氏を推挙している「脱原発」の人が多いみたいですな。TPP参加阻止と原発再稼働反対、どちらか一つしか選べない。でなければそのその願いを叶えてやらない、と神様にでも言われれば。

私は即座に原発反対を取ります。そんなのあったりまえやん。命の方が大事に決まっているでしょうが。

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