フォト
2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« スイーツ・・じゃなかったツイートのまとめw | トップページ | 結婚「しない」から「できない」へ »

2011年11月24日 (木)

北杜夫さんの本を読む

先月お亡くなりになった北杜夫さんの本を読んでいると、昔、読売新聞の正力社長に招待されて、巨人阪神戦(本当は阪神巨人戦と書きたいところだが)を、遠藤周作さんと観に行ったエピソードが面白かった。

(引用ここから)

試合は1対0で阪神が勝っていたのに、九回に逆転されて負けた。
そのあと、遠藤さんのオゴリでみんなでスシを食べた。一室に、大皿でスシがきた。私はマグロが好きである。ところが正力さんがマグロばかりをパクパクと食べてしまった。私は野球に招待されたのでおとなしくしていたが、急に悔しくなって、以前スプリングキャンプで巨人の広報課長がいかに威張っていたかをくわしく話してやった。
後で、遠藤さんから、「正力さんは試合を見せてもらっておいて巨人の悪口を言うとはケシカラン男だと、君のことを言ってたぞ」と告げられた。

(ここまで)

阪神ファンで有名な北杜夫さんらしい。

いつの頃か、時代を書いていないのではっきりとは分からないが、この【正力社長】とは、あの大正力、つまり、松太郎か?ずいぶんと尊大な態度といい、おそらくそうじゃないかと思う。たかが野球の試合ぐらいで、招待してやったのに巨人の悪口を言うとはケシカラン、などと言う。さすが原発の父。
何処か、今のナベツネと印象がダブルから、これは最早ゴミウリの脈々と受け継がれるDNAというか。こうでないと、読売ではのし上がれないのか(笑)。

それにしても、今も昔も巨人のスタッフがいかに威張っているかを物語っているようで。だから今度の清武の乱も、メクソハナクソの類じゃないのだろうか。

ところで、このエピソードにもあるように、むかし、本当に阪神は投手力が良くて、村山とか江夏などが、終盤まで0点に抑えていても、いかんせん打線が貧弱でさっぱり打てない。結局最後に長島や王に逆転されていた印象が強く残っている。

9回の裏、バッター長島、と聞けば打たれるかも・・と、ドキドキしながらラジオに耳を傾けていると、やがてその心配は現実のものになってひどく落胆する羽目になることが多かった。4番長嶋に回るまで黒江、土井という人達がこれまた・・活躍するのだ。
へんなもので、今でも思い出すだけで、なんかイラっとするのが不思議です。

« スイーツ・・じゃなかったツイートのまとめw | トップページ | 結婚「しない」から「できない」へ »

雑談」カテゴリの記事

コメント

中学校1年のときに「航海記」読んで、中高でたくさんたくさん読みました。
50年前から「タイガースはなぜ田宮を手放した?!」とシャウトしていた北さんは凄い。
偉大な先達でした。

正力のくだり、そらそうよ!(岡田風)
9回裏1-0からの逆転サヨナラ負けでしょ?
虚脱しないほうがおかしいです。傷口に塩を塗り込むように一人でバクバクむさぼり食う正力って、ねーんげん的じゃない。
広報課長のくだりも、まともな経営者なら怒るどころか謙虚に聞くとこですわん。

なめぴょんさん
確かに、そらそうよ、と岡田さんは言いますね(笑)。北杜夫さんは、阪神の生き字引みたいな人でしたね。
正力なんて、傷口に塩を塗りこむ、なんて言うよりも。他人をオモンパカルって彼の辞書には無いのでしょう。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530410/53322495

この記事へのトラックバック一覧です: 北杜夫さんの本を読む:

« スイーツ・・じゃなかったツイートのまとめw | トップページ | 結婚「しない」から「できない」へ »