フォト
2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

2011年11月30日 (水)

今日の晩飯は「おでん」で

今日のウチの晩飯の献立は「おでん」となっていまして。この料理だと、酒のアテにもなるし、ご飯のおかずにもなるという、オールマイティであると同時に、我が家では保温調理器を使用している。材料とおでん出汁を朝に放り込んでいれば、夕方、帰宅と同時におでんにありつける、という寸法なのです。つまりウチのヨメはんの、たゆまぬ合理化と、手抜きがもたらす料理と言えるでしょうか。

Cimg0904

(体裁を整えてみました。ちなみに、お皿は、ヤマザキ春のパン祭りでゲットしたもの)

私の好きなネタは「ゴボウ天」と「ジャガイモ」でして。世間一般では「ゆで卵」が人気みたいですが、私はあんまりね。あ、あと、ウチではハンペンは入れませんね。これぐらいを3皿ぐらいは平気で食べますなあ。ねりものが多いのでぺろっと入ってしまいます。外食だと、かなりお金が必要かと。

ところで、私がガキのころの大阪では「関東煮(かんとだき)」と呼んでいましたね。いつのころからか「おでん」が関西でも主流となっているようです。「おでん」とは「田楽」のことだそうですね。赤塚不二夫の漫画「おそまつくん」のキャラクター、「ちび太」の大好物で、彼は「ケケッ」と言いながら、いつも串に刺さった「おでん」を持っていたのですね。それを「東京では『カントダキ』はおでんと言い、串に刺さっているんや」と思っていましたな。「ちび太のおでん」と言えば、通り相場でして。某コンビニチェーンでも有名だったけれど、今でも展開しているのかな?
懐かしいおでんネタで、クジラのどこの部位か知りませんが、クジラの表皮部分みたいな、黒い皮がついていたような・・、ぶつぶつぐりぐりとした食感の、「コロ」と言って、カントダキにおいては、欠かせませんでした。アレは長いこと食ってないなあ。

ところで、おでんには日本酒が合いそうですが、今日の私はビールで呑んでます。ま、アルコールであれば、なんでも、つーか。

2011年11月28日 (月)

ハシズム、維新の会当選の雑感

その昔、自民党総裁選で大平に敗れた福田赳夫が「民の声は天の声というが、天の声にも変な声もたまにはあるな」ホーホー、(この口癖を知っている人も少なくなったでしょうな)と語ったと言う。

そもそも民の声が天の声と言うほど正しい判断をしてきたか?という気がせんでもないけれど。
最近の天の声はずーっと「変な声」のオンパレード。政権交代を果たせたと思って喜んでいれば。政権与党のジャガーチェンジか先祖がえりか。50年間続いた政党と結局、なんら変わり映えしないのでして。国民の淡い期待をぬか喜びに変えてくれるのです。

特に首長選挙ではそんな傾向が顕著でして、「テレビに出てる人」が当選してしまうという相変わらずの情けなさ。今回もご多分に漏れず、大阪W選挙でハシズム徹・維新の会が「予想通り」当選してしまった。今の政治に必要なのは独裁です、とうそぶくその手法は、民意を得た選良たる俺様が決めたことに逆らうものは許さん、というファシズムそのもの。それが今の政治でできるのかと言う向きもあろうかと。だがしかし、地方の首長はそれができてしまうから怖いのですな。大阪都なんてどうでも良いけれど、行政の無駄だというのなら、府庁舎移転で1200億円の損害を出すのは無駄だと言わないのか。

教育基本条例では、教育に行政が立ち入るという戦前、戦中体制の愚を繰り返そうということなのか。教育とは、知識を詰め込むものではなく「自分の頭で考える」ことのできる人材を育てていくことだ、と私は思っているけれど、ハシズムのそれは、教育とは言わず「洗脳」と言っても差し支えないほど。一方、教職員には日の丸君が代強制起立を求め、お上に逆らってはなんねえだ、というセンセから教えを受けた「従順でおとなしい」ニッポン国民を大量生産するのが目的なのでしょ。

ハシズムも週刊誌から出自や何だかを攻撃されていました。それが事実だとすれば。幼少のころから色んなことがあった人は、負けてたまるか、と頑張ってきた人ではないかと思います。それは大変だったろうし、立派だとは思うけれども。弁護士になって、テレビに出て、お金が稼げて、挙句、為政者にまで登りつめるという、そんな成功体験を持つ人はほんの一握りです。案外そんな人間が社会弱者に厳しい目を持ったりする。「今のニッポンはすべて自己責任です」と言い放ち、社会保障とか福祉の予算は出したくない。その代わり第二名神だとか御堂筋ライトアップだとか(原発の電力を使ってライトアップしてたのかよ)そんなものには金を惜しまなかったり。

「頑張らない人に使う税金はない」などとという政治家がいかに多いか。派遣村の時、石原東京都ジジイが「職を紹介しても、あれが嫌これが嫌と言う。人生の姿勢として如何なものか」とノタマッテいました。アンタに人生の姿勢を云々されるいわれはないけれどね。一方で、そう言いながら「派遣なんていう安易な仕事を選んだくせに、首を切られたとしても、そんなものは自己責任だ」と、そんな風潮の著しい自家撞着、右傾化ニッポン。

頑張って、みんなそんな風になれるのなら、大阪中ハシモトトオルだらけですわな(笑)。サッカーのジーコが、将来サッカー選手になるにはどうすればいいか?と聞かれ、即座に「まず才能が必要だ」と答えたそうです。
そんな、アラレもない、と言えばそうだけれど。頑張ることや努力することは大切だし、必要だとは思うけれど、努力しても頑張っても報われないことは、世の中にゴマンとあるという現実でしょ。みんながプロ野球選手やプロのサッカー選手に成れないのは分かりきったことです。

つまり、上手くいかなかった人に対する救いの手と言うか、セーフティネットの拡充をしていくのが為政者の務めだと思うけれど、このハシゲなんかはそんな優しい眼差しはこれっぽちも持ち合わせていないことは、4年間の府知事時代に証明済みです。

「子どもが笑う大阪、と言うのは君たちが笑うことではない」と高校私学助成金削減で対話した高校生たちとの議論でうそぶいたのですから。挙句「そうしたいのなら、あなたが知事になってすれば良い」と勝ち誇ったように言い、高校生から「それは私の仕事ではない」言い返されてしまうのです。私たちには学ぶ権利があるという高校生に「中学まではある」と義務教育と教育を受ける「権利」の違いも分からない、なんちゃって弁護士の人間が為政者の大阪は、この先、何処へでも行ってしまうのでしょうな。

参考:everyone says I love youhttp://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/3e562ceb8beb7cca8424c65067df5080

2011年11月26日 (土)

結婚「しない」から「できない」へ

ネットのニュースなどを眺めていると、厚労省が25~34歳の独身男女の未婚理由を調査したとかで。それによると、1990年代の自分の意志による「結婚しない」から「結婚できない」に変わってきているそうです。

asahi新聞

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が独身男女の未婚理由を調査した結果、25~34歳では1990年代と比べ、「自由を失いたくない」などの自分の意思を挙げる回答が減り、「異性と付き合えない」「結婚資金の不足」といった「できない」型の回答が増えたことが25日、分かった。

私も結婚が全てだとは思いませんけれど。
これは、昨日のテレビニュースでもやっていた。街頭インタビューでは、大人女子(笑)がこれに関して「彼氏がいなくても、満たされていますから」(何に?)とか、「私はあんまり働きたくないので、たくさん働いてくれる人が良いですね」(テメーは怠け者のくせに人に働けってか)とテレビに向かって、一人ツイートしたりして。

これに対し、一方の男性側は、草食男子?が「どうせ告白しても『キモイ』とか言われるし」と答える自虐ぶりには、苦笑をしてしまった。まあ、あれですね、結婚でも格差が生じているようで。女性の買い手市場というか。それ自体が悪いとは決して思いません。けれど、結婚相手の条件だけをアレコレ挙げていくと、それはそれは、高いハードルになっていくのは否めないでしょう。

以前は女性が結婚相手に求める条件が、三高といって「高学歴、高収入、高身長」とよく話題に上っていました。けれど、それだけを煮詰めると、それこそ『金のわらじを履いて探しても』なかなか見つからないと思う。それでも、大勢の男女は結婚するんでありまして。全てにおいて条件通りの相手でしたか?と問われれば「はい、そうでした!」と胸を張って言える人がどれほどいるんでしょうか。

三条件のうちで、高身長はさておいて「一人扶持は食えんけれど、二人扶持は食える」と昔から言うように、夫婦二人で協力すれば、なんとか食っていけると思うけれど。そりゃ、贅沢な生活を夢見ればキリがないし。いつまでそんな、バブリーな物欲を追い求めれば気が済むんだと思いますね。

かくいう私にも幸いにしてパートナーがいますが、こんな男でも結婚相手がいたもんだと、つくづく思うのでして。慙愧に堪えないというか、申し訳ない、ちゅうか。まあ、昔から「われ鍋に、綴じ蓋(とじぶた)」と言いますでしょ。・・まあ、それなりの相手が見つかるということで。
私のことはさておいて。つーか、あんまり言いたくない(笑)。いつ、この家から放り出されるかわからんし(苦笑)。

それよりも「いまアルバイトですから、結婚資金がないですね(34歳男)」という言葉が、ホンマ、切実さを感じさせていて。非正規雇用が4割近くを占めるようになった、この国の現実が如実に表れています。収入面で結婚生活ができない、という諦めにも似た悲しい声か。
これは、グローバリズムだか知らないが、非正社員化で待遇を悪化させ、さらに賃金を削ることで国際競争力を維持し、企業の収益、投資家や役員だけが潤うようなやり方をしている「強欲ニッポン企業」の見事な成果と言えるのではないかと思うのですな。結局、一部だけが潤っても、全てにおいてなんにも良くならない、という証明でしょ。

そのうえで、なにが人口問題、少子化対策だ、というか。
悪い冗談にしか聞こえないのですな。そのうちに、試験管ベビーだけで国の人口を保つ国家なんて。近未来SFみたいな話になっていくんではないかと。寒々しい思いがするのは、この頃の気候のせいだけではないようです。

2011年11月24日 (木)

北杜夫さんの本を読む

先月お亡くなりになった北杜夫さんの本を読んでいると、昔、読売新聞の正力社長に招待されて、巨人阪神戦(本当は阪神巨人戦と書きたいところだが)を、遠藤周作さんと観に行ったエピソードが面白かった。

(引用ここから)

試合は1対0で阪神が勝っていたのに、九回に逆転されて負けた。
そのあと、遠藤さんのオゴリでみんなでスシを食べた。一室に、大皿でスシがきた。私はマグロが好きである。ところが正力さんがマグロばかりをパクパクと食べてしまった。私は野球に招待されたのでおとなしくしていたが、急に悔しくなって、以前スプリングキャンプで巨人の広報課長がいかに威張っていたかをくわしく話してやった。
後で、遠藤さんから、「正力さんは試合を見せてもらっておいて巨人の悪口を言うとはケシカラン男だと、君のことを言ってたぞ」と告げられた。

(ここまで)

阪神ファンで有名な北杜夫さんらしい。

いつの頃か、時代を書いていないのではっきりとは分からないが、この【正力社長】とは、あの大正力、つまり、松太郎か?ずいぶんと尊大な態度といい、おそらくそうじゃないかと思う。たかが野球の試合ぐらいで、招待してやったのに巨人の悪口を言うとはケシカラン、などと言う。さすが原発の父。
何処か、今のナベツネと印象がダブルから、これは最早ゴミウリの脈々と受け継がれるDNAというか。こうでないと、読売ではのし上がれないのか(笑)。

それにしても、今も昔も巨人のスタッフがいかに威張っているかを物語っているようで。だから今度の清武の乱も、メクソハナクソの類じゃないのだろうか。

ところで、このエピソードにもあるように、むかし、本当に阪神は投手力が良くて、村山とか江夏などが、終盤まで0点に抑えていても、いかんせん打線が貧弱でさっぱり打てない。結局最後に長島や王に逆転されていた印象が強く残っている。

9回の裏、バッター長島、と聞けば打たれるかも・・と、ドキドキしながらラジオに耳を傾けていると、やがてその心配は現実のものになってひどく落胆する羽目になることが多かった。4番長嶋に回るまで黒江、土井という人達がこれまた・・活躍するのだ。
へんなもので、今でも思い出すだけで、なんかイラっとするのが不思議です。

2011年11月22日 (火)

スイーツ・・じゃなかったツイートのまとめw

22日のツイートまとめ

最近「女子会」とか「女子力」とか。「女子」っていうと文字通り女子供が飛びつくってか。今日、ある店先で流れていたビデオ。「大人女子にぴったり」って、なんじゃそら。
2時間前webから

大王製紙井川元会長、謝罪とか。国道11号線・川之江の大王製紙付近、トラックの出入りで、慢性的な混雑。それで、バイパスを造ったんですけれど。100億も有りゃ出来たのかも知れない、って言うのはどうでしょう?
3時間前webから

ならやめろって?ヘイヘイ、すんまへん。
10時間前webから

ツイッターって、はっきり言って、読んでるヒマないわ。
10時間前webから

・ていうのをやりたかったあ(笑)。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ところで、何か日刊ゲンダイが経団連のゴネクラ住友化学とモンサントの関係を云々しているそうです。twitterの、いや、ネットの有名人様がツイートしています。

http://gendai.net/articles/view/syakai/133825

「なぜTPPを推進するのか 経団連米倉会長 ボロ儲けのカラクリ」

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

拙ブログで記事にしているんですけれどもね。11月2日に。

(偏西風にのって)

http://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-905c.html

つくづく、弱小場末ブログの悲哀を感じるわあ(苦笑)。

2011年11月21日 (月)

消費税増税の計算が8%ならば簡単だと云う、民主党政府閣僚のアホらしさ 

いつのまにやら、すっかり既定路線の消費税増税。野ダメなんか、増税法案を成立させてから国民に信を問う、とイケシャーシャーと喚いていたし。
今日は、五十嵐財務副大臣は「7%という数字は計算しにくい」という。この意味不明。政治屋とはこういったふざけた言い方で国民を煙に巻く、そういうのだけが得意です。
8%ならば、計算が簡単だという理由がまったくわからない。7%だと複雑になるのか。アンタは、九九の「七の段」は覚えていないのか?

ブルームバーグ

財務副大臣は21日午後、都内で講演し、消費税率(現行5%)の引き上げについて、「10%は必要だ」と強調した上で、「2013年10月以降に7-8%、15年4月から10月に残り2-3%を引き上げる」とした2段階の引き上げの案を示した。

  政府・与党が今年6月に取りまとめた社会保障・税一体改革では「2010年代半ばまでに消費税率を10%まで引き上げる」との方針を盛り込んだ。五十嵐氏は消費税率を上げる前に衆院総選挙で国民の信任を得る必要があるとし、初回の引き上げは13年9月までの任期満了後になるとの考えだ。

  また、初回の引き上げ率については「7%という数字は計算しにくい」と述べ、3%引き上げが妥当との見方を明らかにした。

斉藤貴男著 「消費税のカラクリ」をもう一度引用します。

消費税とは弱者のわずかな富をまとめて強者に移転する税制である。負担対象は広いように見えて一部の階層がより多くを被るように設計されているし、中立的などでは全くなく、計算も複雑で、徴税当局の恣意的な運用が罷り通っている。大口の雇用主に非正規雇用を拡大するモチベーションを与えて、ワーキングプアを積極的かつ確信犯的に増加させた。税収は安定的に推移しているように見えても、その内実は滞納額のワーストワンであり、無理無体な取り立てで数多の犠牲者を生み出してきた。納税義務者にしてみれば、景気の後退イコール競争の激化であり、ということは切らされる自腹のとめどない深まりを意味している。

2004年に消費税納税免税点が、年商3000万円から、1000万円に引き下げられた。大規模小売店がシャッター通りを全国に生み出してきたという。だが、原因はそれが全てではないと思う。年商1000万円の自営業といえば、会社員の年収1000万円とはわけが違う。消費税の滞納額は最悪だという。消費税を価格に転嫁できない、中小零細業者が滞納していると考えるのが妥当です。

国税庁の2009年発表によると、全税額滞納額、約8千9百憶円のうち、消費税滞納が4千百億円で、全体に占める割合は45.8%を占めている。(「消費税のカラクリ」より)

政府は税率ばかりが独り歩きし、税収額だけが取らぬ狸の何とやら、根本的な議論もないまま、今の制度設計でやるつもりでしょう。「仕入れ税額控除」をもってして、企業に消費税節税で非正規雇用を奨励させて、ワーキングプア―を増やし、格差拡大を助長する。それだけではなくて、この本には、無理無体な徴税当局の取り立てで、廃業だけでは済まない自営業者の例が溢れている。中小零細の事業者を壊滅に追い込むやり方です。

「大の虫を生かせるため小の虫を殺す」大企業だけが生き残れば良い、と官僚と政府・与党の政治屋は考えているのでしょう。更に「TPPナントカ」が追い打ちをかける。それこそアメリカの「ニューヨーク占拠」ではないが、99%の国民は塗炭の苦しみに喘ぐことにならないと、「おとなしくて従順な国民」は気が付かないのでしょうか。

2011年11月20日 (日)

エネ庁の「脱原発報道監視」の異常ぶり

エネ庁(経済産業省資源エネルギー庁)が報道される「脱原発」の記事を監視、指摘していたそうだ。それを東京新聞が情報公開請求で暴いている。

東京新聞

経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)がメディアの原発報道を監視してきた問題で、チェックされた報道の詳細が、本紙が情報公開請求で入手した同庁資料で分かった。エネ庁は事業の趣旨を「不正確な報道の是正」と説明してきたが、事実関係が正しいかどうかにかかわらず原発の推進に反する記事が収集され、「低俗な社説」「勝手な反対派を勇気づけるだけ」などと中傷されていた。 

 資料によると、二〇〇八~一〇年度までの三年間で新聞や週刊誌の記事計二百七十五件が「不正確」として報告された。事業は外部委託で行われ、各年度とも異なる財団法人が受注しており、いずれも電力関係者らが役員を務めている。

 報告記事は、原発に関する日々のニュースを伝える一般記事のほか、社説、読者投稿、広告まで及び、漫画も含まれていた。

 地球温暖化対策として原発推進に言及した環境相に苦言を呈した二〇〇九年九月三十日の南日本新聞の社説に対しては「このような幼稚な社説を掲載する論説委員の質が問われる」と指摘。原発反対を訴え徒歩で旅をする男性を取り上げた同年四月十四日の佐賀新聞の記事には「目立ちたがりの行動をなぜ写真入り、三段抜きで報道するのか。勝手な反対派を勇気づけるだけで、社会の大多数のための政策の推進を阻害する」と報告した。

 同年一月六日の朝日新聞に掲載された電機メーカーの広告は、太陽光発電への取り組みをPRする内容で原発に触れていないにもかかわらず「原子力の数倍の発電量を生み出せるような誤解を招く」と指摘していた。

 報告された二百七十五件の八割は、主に原発が立地する自治体をエリアとする地方紙の記事で、最多は県内に伊方原発がある愛媛新聞の二十八件。以下、柏崎刈羽原発を抱える新潟日報が二十五件、玄海原発がある佐賀新聞が二十一件と続いた。

 新聞や週刊誌を対象とした同事業は昨年度で終了しているが、本年度はブログやツイッターなどのインターネット情報に対象を変更して継続。外部委託費の総額は四年で一億三千万円に上る。エネ庁によると、これまでメディアに訂正を求めたことは一度もない。

・・とまあ、「反原発や脱原発」は、奴らに「監視」されているようです。しかも「不正確な報道の是正」という理由だとかで、こういうのを「言論統制」と言わなかったか。
さらに、4年間で1億3千万円も税金を使って、だ。
だけど、我が県の「愛媛新聞」が指摘件数最多だとは知らなかったなあ。

本年度はブログやツイッターなどのインターネット情報に対象を変更して継続。

だそうですから。

各位様、油断召されぬよう。

荒井由美を聴く

此方では昨日から今日の昼過ぎまで、雨が降り続いた。何というか、強くは降らないんだけども。しとしと小雨というよりも、雨の方も結構本気で。ジャカジャカ降らせて頂きましたよ、ええ。と、いうような雨だった。
11月も中旬を過ぎて、師走まであと10日余りとなればこんな雨は「冷たい雨」ということになるのだろうか(実際はそんなに寒くなかったのだが)。冷たい雨といえば、いま、何故だか(妻がレンタルCDをコピーしただけだが)通勤途上の私の車の中は「ハイファイセット」のCDが流れていたりする。この中に「冷たい雨」があって、何度も歌詞を聴くうち、なんだか憤慨してくるのだった。・・と、ここで強引に今日のテーマに持って行くのだけれど。

ユーミンこと、荒井由美(名義)のヒット曲で、いろんな歌手がカバーしている。知らない人のためにその歌詞を要約する。

冷たい雨
<ちょっとした諍いがあって、冷たい雨の中、街をさまよった彼女は、もうそろそろ許してくれてもいい頃だろうと、彼の部屋に戻った。そして、ドアを開けると、そこには、な、なんと、彼の靴と、誰か知らない赤い靴があったのだ・・。>

まあ、なんですね。いくらフィクションの歌詞だとしても、端的に言うと「ひどい男がいたもんだな」という感想がすぐに浮かぶ。女ひとり、冷たい雨に打たれて・・町をさまよう・・。ということは。今日みたいに2日間降り続くということもあろうかと思う。が、しかし、彼女は「もう許してくれてもいい頃」だと思ったというから、彼との事の発端は、恋人同士のありがちな、そんなに大した問題では無かったはずだ。ということは、その日のうちに部屋に戻ったんであろう、と推察されるのだ。

ところが、あろうことか。その男はもう既に、赤い靴を履いた女を、部屋に連れ込んでいるのだった。何ということだろうか。そういうことだったのか。
そもそも、赤い靴の女の子は、異人さんが連れってしまうものだ。
だいたい二股かけるにしても、どこか他の場所で浮気の相手と逢瀬を楽しんだ方が良かろう。私はそう思う。もし、これに憤慨した彼女が、ラジオかテレビの「人生相談」にこの問題を持ち込んだとしたならば。

「彼女、電話切らずにそのまま待っててね」と、(みのもんた)みたいな司会者が言い。

「あんさん、そんな男、別れてしまいなはれ」と回答者が言うような事案である。きっと、そうだと思う。

「だけど信じられない・・」と彼女は述懐するのだが、信じられないどころか、これはテレビとかが、近所の人にインタビューし「そういえば昨日、夜中に男女の争う大きな声が聞こえたんですね」と隣に住む住人が証言する、ちょっとした事件になり、この後、新聞の社会面にもそのことの顛末が記載される事態に発展しても決しておかしくないと思う。・・などと、この歌をボヤいてしまったけれど(笑)。真剣に読んでは駄目ですよ。ヒマ、ヨタ記事ですからね。


70年代よく聴いた、荒井由美の詩は「海を見ていた午後」なんか、今でも素晴らしい、と個人的的に思ったりする。

>坂を上った山手の「ドルフィン」

って、私は行ったことがないけれど。

>静かなレストラン

だそうで。

>晴れた日には「三浦岬」も見える

眺望が素晴らしいし。

>ソーダ水の中を貨物船が通り

これなんか、言えませんよ、アータ。

>紙ナプキンにはインクがにじむから

うんうん。

>忘れないでって、やっと書いた

・・そうかあ。と、ここでジーンとする。

主人公のモノローグみたいだが、実はその場面を俯瞰している。
つまり、映画のワンシーンなのですね。映画監督として詩を書いているような。
今さらながら、彼女は天賦の才に恵まれている人だなと思う、今日の雨の日だった。

2011年11月17日 (木)

飲酒について

このブログでは普段エラソーに、政府や首相、或いは政治屋を批判、罵倒、こき下ろしている私ではあるが、そんなに他人様の事をとやかく言えるほどゴタイソーで、ご立派な人間ではない。そんなことは、あたりまえで。拙ブログを読んでいる人の大多数が、うすうす感じている(うすうすどころか、かなりハッキリと確信しているだろうけれど。)筈である。どんな点が駄目で情けないか?と、言うと。・・余りに多すぎて、枚挙にイトマがないので割愛するが。

ま、ご期待に応えて、その中の一つだけを取り上げるとすれば。まあ、お恥ずかしい話。毎日、酒を飲んでいるのです。ほとんど偽物ビール(第3のビールとも言う)の350ml缶を2~3本飲んで、後は白川夜船、というパターンだ。だから決して行き過ぎた飲み方をしていないと自負している。ところがです。たまにだが、深酒をしてしまい「もう酒はやめよう、せめて今晩はやめよう、家に帰っても晩酌はしないぞ!」などと、会社に行っているあいだ、就業時間中固く心に誓ったりするのだけれど。帰宅後、ツレアイが「今日は飲まないの?」などと言うと、もう駄目。「じゃ、お言葉に甘えて少しだけ・・」と優柔不断モード全開になってしまう。これってやはり、依存症のごく初期の症状だろうか?と気になってしまう。心配になるなら、飲まなきゃいいじゃん、と言うことは百も承知でありますが。そこが人間だもの・・。と「あいだみつを」風に逃げても駄目だろうか。

Cimg0900

                     <今日は酎ハイボール・レモンだ>

昔、勤めていた会社の先輩で、今から考えれば、あれは、間違いなくアルコール依存症だったんだろうな、という人がいた。その人は電車通勤だったようだが、帰宅時、自宅最寄りの駅にアズ・スーン・アズ、着くやいなや。改札口を出るなり、酒の自販機に突進するのだそうだ。多くの人はバス停やタクシー乗り場にいくのだが、その人は「俺だけ別の方向に向かうんだよな」と自嘲気味に話すのだった。そして、自販機でワンカップ酒を購入してイッキ飲み。その後心穏やかに帰宅するのだ、と屈託なく話すのだ。当時、無知蒙昧にして純真無垢、さらにお恥ずかしいことに童貞(関係ないか)だった私には、それが何を意味するのかよく分からないまま、適当に愛想笑いをしてやり過ごした記憶がある。その人が仕事中、事務仕事をしているときに「アカン、手が震えて止まらん」と言ってたのが印象的だった。
あの人は今もお元気だろうか・・。

吾妻ひでおの漫画で「失踪日記」というのがあります。その中の一章の「アル中病棟」を読むと、ギャグ漫画タッチだが、話としてはかなり深刻で、入院中の吾妻さんが医者に「アル中は不治の病です。ぬか漬けのキュウリが生のキュウリに戻れないのと同じことです」と言われてしまい、ショックを受ける、というあたりが何とも言えず。恐怖感がじんわりと、さざ波のように押し寄せてくるのです。

で、私の場合。
飲まない、と自分では思っていても、外からの誘因であっさり飲んでしまうというのは、かなりの確率で依存症なんだろうか?一週間に一度の「休肝日」を設けましょう、などという、厚労大臣・小宮山オバハンの「ニカニカ笑い」が頭をよぎるが、分かっちゃいるけどやめられない、というのは昭和の時代に植木等さんが喝破していらっしゃる。

先月、会社の健康診断でバリウムを飲んだ。胃腸関係は自覚症状が無いので、大丈夫だと思うが「肝機能」にはあまり自信が無い。今日、早く検診を受けた同僚が「再検診」を申し渡され、病院に行った。この歳になると、そんな事例もあり、最近はその診断結果を「戦々恐々として」待つだけ、というのが辛いところだったりする。

2011年11月15日 (火)

ミンシュトウは常に裏切らないノダ(悪い意味で)

ミンシュトウのウソがまた一つ増えた。改正派遣法案の製造業派遣禁止を見送りだとか。それが自公に大幅譲歩というから、オメーら、いったい誰と連立組んでいるのか?と。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111115ddm001010072000c.html

 派遣労働者への不当な処遇を防ぐための「労働者派遣法改正案」について、民主、自民、公明3党は14日までに、仕事のある時だけ契約を結ぶ「登録型派遣」や、「製造業派遣」の原則禁止を削除するなどの修正で大筋合意した。「労働法制全体の見直しが遅れかねない」として成立を急ぐ民主党が、自民、公明両党に大幅に譲歩。早ければ開会中の臨時国会で成立する見通しだ。ただ、社民党のほか、与党の国民新党には慎重論もあり、調整が難航する可能性もある。

主要な柱を削除する大幅修正となるが、民主党幹部は「東日本大震災や急激な円高など派遣法改正案を作った当時とは経済状況が違う」との認識を示した。

ミンシュトウのウソは今に始まったことではないので、別に驚くに値しないと、言われればそれもそうだ、とすぐに納得するのだが。

>民主党幹部は「派遣法改正案を作った当時とは経済状況が違う」との認識を示した。

こないだの9月8日に、連合の「改正派遣法早期設立集会」にミンシュトウの城島光力幹事長代理とかいうヤカラが出席して「労働者派遣法にはとりわけ思い入れがある。この臨時国会の中でぜひとも成立させ、雇用の安定へと世の中を変えていく。」と喚いている。つーことは、9月8日にはまだ震災が起こっていなかったのか?円高じゃなかったのか?
そうかなるほど、元々の法案を骨抜きにした後、成立させる、ということだったみたいだ。息をするように嘘を吐くのが民主党の政治屋と、いうことで。

拙ブログ<「改正派遣法早期成立」それはいつの寝言だ>に書いた。

http://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-dfe2.html

この記事の通り。私の皮肉も堂に入ってきたのか。だけれど、今までの流れを見れば、サルでもわかるか(笑)。
ホント悪い意味、民主党は期待をまったく裏切らない政党だ。大したもんだ。

集会でこんな適当な嘘っぱちを述べられたくせに、ニッポン最大の「正社員御用組合談合組織」連合さんはそれでもまだ、ミンシュトウを支援していく気なんですかね。ああ、そうか。連合さんも「派遣や非正規雇用」なんかどうでも良かったんでしたっけ。

2011年11月14日 (月)

ワンタンメンを食す

昭和38年発売のエースコック・「ワンタンメン」と言えば、そこから遡ること5年前に誕生した、業界のパイオニア、日清のチキンラーメンの二番煎じというイメージがあるのか、いまいちマイナーな存在だ。日清のそれが「お湯をかけるだけ」に対して、「ワンタンメン」はお鍋で煮て、別添えのスープを入れるタイプだったと記憶している。当時、鍵っ子(平成生まれの人には初めて聞く言葉かなあ)の私は、学校給食がない土曜日など「チキンラーメン」によくお世話になった。

でも、なんだか水木しげるが描いた妖怪、「一反もめん」に似たワンタンが入っていた「ワンタンメン」も結構食べた記憶がある。当時から判官びいきで偏屈な私は、メジャーな存在であるチキンラーメンよりも、ワンタンメンの方にシンパシーを感じていたきらいがある。

・・と、たちまち時は流れ、今日の昼飯を物色するため、近所のスーパーに行くと、何故か、このワンタンメン(カップタイプ)が目に飛び込んできた。

商品を手に取ってしばらく眺めていると、当時のCMソングが脳内で流れてきた。・・確か「♪ブタブタ、子ブタ~」とかいうモノだったよなあ。そんな風な思考のなせる技か、自分でも理由は定かではないが、なぜだか「ワンタンメン」を購入し、足早に帰宅した私はネットで「エースコックのワンタンメン」を検索。

うんうん、やっぱりそうだったんだ。

「♪ブタブタ子ブタ、お腹がすいた、ブー!ブタブタ子ブタ、こいつに決めた、ブー!」という繰り返される簡易な、しかも覚えやすいフレーズは、いくつになっても忘れないという、CMソングのお手本のようなものだ。

ここでいきなり脱線する。替え歌を・・。

「♪ブタブタノブタ、お腹が黒い、ブー!ブタブタノブタ、こやつが決めた、ブー!!!」と、グローバリゼーションに毒された、マネシタ政経塾出身の我が国の首相をこき下ろして溜飲を下げるノダ。

・・話を戻す。

Cimg0895

カップ入り「ワンタンメン」は当然ながら、お湯を入れて待つだけに進化していた。

Cimg0896

しかも、具のワンタンには中にひき肉も挟み込んであるようだ。つまり、「一反もめん」から、高度成長を経て豊かになったこの国を反映しているのか、本物志向になっているようだ。

Cimg0897

美味かった。
だけど、当時の味とは違うよな・・。こんなに洗練された味とは。ありていに言えば、昔はもっと下世話な味だったような気がするなあ。まあ、具なんて何にも入れなかったし「一反もめん」のワンタンが煮すぎで伸びてしまい、ビラビラとしていて、ちょっと、という感じがあって。
まあ作り手側の問題だったんでしょうが。

2011年11月13日 (日)

楽しいですか?

12日のツィートのまとめ

08:54
・・・・あ、twitterやってなかったw

2011年11月12日 (土)

TPP(怒)とか、コンプライアンス(笑)とか、にひとこと

■やはり、アリバイ作りのための「一晩熟慮」。

・・てことで、やっぱり「TPP参加に向けた関係各国との協議に入る」とノタマッタ野ダメ首相。どう聞いても「参加に向けた」と言ってるのに。慎重派の山田議員「事前協議ということで、ほっとしている」ほっとするなよ、ほっと、よ。反対派の急先鋒がこの体たらく。ミンシュトウは「豚に真珠」ならぬ「豚と心中」か。

■でも、党内の火種がくすぶっているようで。

いざ、参加表明ということになれば、党内に「しこり」が残るとか。党内とか言ってんじゃないよ。国民不在も甚だしいね。
「しこり」って言っても、どうせ茶番劇だろうから、小さなもんでしょ。ちょうどウズラの卵大ぐらい、つまり、勝間和代の鼻の穴ほどってことですかね。

■てか、原発問題隠しのためのTPP騒動か。

「ティーピーピー、ティーピーピー」って、毎日毎日、マスゴミ、うるさいよ。ナガブチツヨシか。福島も冷温停止なんか夢のまた夢。玄海原発なんか人為的ミスで緊急停止したが、いつのまにか粛々と再稼働してるのに。

■ほんでもって、またもや、政治ショーの仕分けですか。

今度は「提言型政策仕訳」ということで。提言というからには、当然強制力も法的拘束力もないわけですか。ところで、関係ないけど、レンホーの横に並ぶと、野ダメの顔がでかいっ。約2.5倍w

■自爆テロって大袈裟な。ナベツネ軍内紛、これも話題逸らしですか。

ナベツネの球団の私物化って、・・清武さん、今さら何を。そもそも、プロ野球そのものを私物化してるやんか、昔から。ところで、岡崎郁がヘッドコーチだったんですね。♪カオルちゃん、おそくなってごめんね・・って、若い人は知らないか。

■もういっちょ。ナベツネ「聞いていない」。

覚えていないなら、その任には適さないって、・・清武さん、泣くほどナベツネが怖いのですか。85歳って言えばフツー、隠居でしょ。とっくに老害が広がっているんですよ。老害防止策を早急にゴミウリ内で構築してください。

■やはり、江川が絡むと。

ヘッドコーチ、受けるの難しいと語る江川氏。入団時にも小林繁さんにも大変ご迷惑かけたし、と。そうですねえ、あなたはそういう因縁がありましたね。「我がナベツネ軍は永久に仏滅です!」

■つーか、そんなお人が主筆の新聞。

購読する人の気がしれない。

2011年11月10日 (木)

テレビ事業不振で家電各社赤字へ

自宅では地上波の下らんテレビを見ない。つーか、地デジテレビがないので物理的に見られないのです。従って会社の従業員食堂で流れているテレビが、唯一の私と地上波デジタルテレビの接点なんですね。先日、飯食いながら、たれ流されている地上波テレビ、(番組名なんて知らない)をぼんやり眺めていた。ナンミョーのヒサモトマチャミが司会している、よくあるクソ下らん、バラエティ番組みたいでした。

それに出ていた、モデルだか、タレントだかの、まつ毛黒々マスカラおねーちゃん(名前なんか知らない)が「マルモリ?」の子役の少女(よく知らない)と、小学校一年生レベルの漢字書き取り合戦をやっているところだった。・・と、なんだか、「知らない」という記述でばかりで申し訳ないですが。
それで、「もじ」という漢字を書け、という設問があって。そのモデルだか、タレントだかのまつ毛黒々マスカラおねーちゃん(じゃまくさいから、以下、おねーちゃん)は「毛字」と書くのですね。で、当然、子役少女は「文字」と正解するわけ。で、周りの出演者、観客一同、彼女に嘲笑を浴びせる、という寸法。

笑いがもっと欲しいので、次の問題が出されます。「けんがく」という漢字を書けという。おねーちゃんは「えー!?、マジわかんなーい!ヒントくださーい!」と叫ぶのであります。「ヒント、なしなし」と言われ、で、やっと書いたのが「計学」という答え。計学ねえ、少し「無理した感」がありありです。
そこへ、ナンミョウ・マチャミなどがツッコむ、というコンセプトの番組みたいでした。まあ、なんですな。それを見ている視聴者(私を含む)が、これを見ることによって優越感に浸り、あのおねーちゃんよりは、少なくとも、自分はマシだと安心させるというのが主眼なんでしょうね。巷では、お姉キャラとお馬鹿キャラがウケるようです。タレント側もメシのため、オカマでも、お馬鹿でも、何でもしまっせ、ということです。本当に、お馬鹿かオカマかは別問題ですけれど。こうしてマスゴミは、日夜、愚民化を粛々と進めているということですか。

話変わって。
家電業界がテレビ事業が不振で、連結決算の予想を次々と下方修正しているそうです。なんでも、パナソニックが300億円の黒字予想だったのを、予想最終損益4200億円にしたそうです。他にもソニーが、これも600億円の黒字予想に対して予想900億円の赤字だとか。さらに、工場の稼働停止、人員削減に踏み切るとかで、テンヤワンヤの様相を呈しているそうです。今回も「雇用の調整弁」で派遣や非正規雇用が大量に切られたんでしょうなあ。

毎日jp

パナソニックは31日、12年3月期の連結最終(当期)損益が、従来予想の300億円の黒字から、4200億円の赤字(前期は740億円の黒字)になるとの業績予想修正を発表した。薄型テレビや半導体事業縮小による構造改革費用5140億円を特別損失に計上することが響く。通期の最終赤字は2年ぶり。赤字額は世界的なIT(情報技術)バブル崩壊を受けた事業構造改革に伴い過去最大を記録した02年3月期(4277億円の赤字)に次ぐ水準。売上高も同8兆7000億円から、前期比4・5%減の8兆3000億円に下方修正し、2年ぶりに減収に転じる。

去年まで、税金投入の「家電エコポイント制度」で、地デジテレビが補助金ナンボで買える!とか、大騒ぎ。ニッポン国民の血税で商売していたくせに、円高の影響を受けましてと、経営陣の無能ぶりをさらけ出しているのです。給与の安い非正規を切るより、何億円と年収のある、無能経営陣を切った方がコストダウンになるんではないのか、と素人は考えますな。それが責任ある経営陣の態度でしょ。

まあ、いくら「美しい映像」だとか、「迫力の音声」や、「最新の3Dテレビ!」といっても、冒頭のようなクソバラエティ番組や、世論誘導捏造ニュースを垂れ流しているテレビコンテンツがある限り、テレビはこれから先もジリ貧でしょうね。
仏造って魂入れず、ちゅうことですわ。文句があるならマスゴミに言えばいいのです。と言っても、ズブズブの関係ですから無理か。

2011年11月 9日 (水)

原発とTPP

中野剛志とかいう、最近、わりと有名なTPP反対論者がいますね。経産省役人にして現在京大へ出向中の。ま、TPP参加反対では同意するけれども。だけど、経済ナショナリズムとかを主張していて、もともと保守(反動)の論客なんですね。官僚だからトーゼンなんでしょうがね。で、中野氏が以前に「脱原発論者になぜ左翼が多いか」と、YOUTUBEで喋っています。しょせん原発教の総本山、経産省の役人ってことですか。アホらしいから埋め込みませんけれど。興味があれば検索して下さい。

彼のおおよその論旨は、トイレがない原発と言われているが、高レベル放射性廃棄物は何百年、何千年と、何処か地中深くに埋めて管理することは、技術的にも金銭的にも可能であるし、出来ると。そして、原発は国家の安全保障の上に国民のリスクと引き換えに必要なんだと喚いています。原発廃止しても、もう既に放射性廃棄物はあるのに、その処理問題に目をつぶっている、あるいは避けて、自分所には来てほしくないと言っているのが、原発反対論者=(左翼)だと喝破(笑)しております。

高レベル廃棄物は何千年どころか「万年」オーダーでやってまんねん(笑)。だいたいキリスト生誕2000年と少し、中国4000年、ここまですべて同じ政治形態が続いている国があるのか?誰がいったい責任を持って管理するのだろうか。もちろん政変はあるでしょうし、有って欲しくはないけれど、何千年と言う間には人間の愚かさゆえ、またもや戦争することも可能性としてゼロではないのです。というか、私はその可能性は大いにあると思っている。そして、地殻変動などの天変地異も当然リスクとして考えられる。
そりゃ昔と違って、後世に伝える技術は格段に進歩しているけれど、かと言って管理そのものが、気の遠くなるような長い間、整然に、しかも、延々と続くと思う人は能天気だと思うけれど。続かないという根拠を示せ、と言われても。じゃ、続くという根拠は?つーことですな。

それに、今もう既に放射性廃棄物があるのに、その処理はどうすんだよ?と言われても、じゃ、これからも原発稼働していって、さらにその量を増やすのが賢いやり方なのか?つーことですわ。ゴミ問題と同じで、いま10あるゴミの量が1000になれば、とうぜん処理能力を超えて、その時またもや問題解決で右往左往しなけりゃいけないでしょうが。問題の先送りしているのはテメーら原発推進の連中です。

それに「国家の安全」という観点から原発稼働をいうけれども、そんなこと言うならミサイル一発、原発プラントに打ち込まれたらそれでお終いですよ。原発を抱えている方がリスク高いじゃん。それに、国民が負うべきリスクとして国家の安全保障があると言ってます。憲法で国民に課せられている義務は勤労、納税、教育です。リスクを負う「義務」は明記されていません。

まあ、TPP反対では右翼からも反対論者が続出している様子だけれど、原発問題ではこの構図があっさり崩れるのですな。ネットでもこういう混沌を容認しているのか、中野氏を推挙している「脱原発」の人が多いみたいですな。TPP参加阻止と原発再稼働反対、どちらか一つしか選べない。でなければそのその願いを叶えてやらない、と神様にでも言われれば。

私は即座に原発反対を取ります。そんなのあったりまえやん。命の方が大事に決まっているでしょうが。

2011年11月 8日 (火)

大阪市長選挙の批判合戦だとか

大阪市長選挙のハシズム徹さん「大阪維新の会」という自分の政治団体を作ったことで、前回の府知事選で全面的に応援したのに、その恩を仇で返しやがって、みたいなことで自民党大阪府連の「逆鱗に触れた」のでしょうか。さらに、それだけではなく、脱原発を突然言い出し、関電との関係で経済界の「虎の尾を踏んだ」とも言われていて、ゲキリンやらトラの尾やら、相変わらずの、おいそが氏ぶりを発揮しているようです(笑)

TPP参加問題では右の政党の「たちあがれ」から共産党まで、反対の大合唱です。これと同じような構図になってきたのが、大阪市長選挙に出馬しているハシズム徹さんも左右両陣営から批判されています。右翼週刊誌の新潮だとか文春からも出自やらなんやら、あることないこと書かれて「バカ新潮、バカ文春」と(それはそうだ)、反撃していたそうだけれど。

ハシズム徹前大阪府知事も新自由主義のポピュリストで、高校教員の「日の丸君が代起立強制条例」の右翼だろうと。ところが、相性が良いはずの自民党はおろか、右翼御用週刊誌からも批判されているのですから、そこには何があったのでしょうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111108-00000004-pseven-pol(NEWSポストセブン)

大阪市長選に打って出る橋下徹・前大阪府知事に対して、役人、大政党、財界、記者クラブ、そして週刊誌メディアまでが十字砲火を浴びせている。週刊新潮は「今やヒトラーにもたとえられるほどの大権力者」とも評した。

橋下氏は、辞任前に公務員改革の基本となる「職員基本条例案」を提出した。能力主義人事の導入や信賞必罰の人事評価を細かく定め、怠慢役人のリストラ基準を明文化した。これには大阪府庁、大阪市役所の役人が猛反発。このままでは職員の5%がリストラされるなどと危機感を募らせている。これに対し、“役人天国”として知られる大阪市役所の職員も反発した。

「前門の虎」が役人なら、「後門の狼」は関西電力を中心とする関西財界だ。

大阪市は関西電力の9%の株を握る筆頭株主で、橋下氏は関電に脱原発を要求し、市長になれば株主提案権を行使して「電力自由化」を進める方針を掲げている。それが関西財界の怒りを買った。

「脱原発」は良いと思うのだけど、強欲経済界はそれは絶対に許せんということでしょうか。彼の「脱原発」も大衆迎合で時流に乗っているに過ぎないと、私は思いますがね。大阪府知事就任当時、道州制をめぐってはハシズムと関西経済同友会など、良好な連携を示していたのに、脱原発はまかりならん、というから原発利権の闇の深さと、そしてその旨みが何処まであるんだろうか、という思いが強くなります。

だけど、こういったある勢力や週刊誌は、ネガキャンで下世話なレベルに選挙戦ムードを面白おかしく持っていき、逆アナウンス効果で市民の判官びいきを煽って、ハシズムを市長にさせようという深謀遠慮なのかしらん、と勘ぐってしまいそうです。

2011年11月 7日 (月)

レイバーネットの原発御用大賞、候補者一覧

9月に「原発御用大賞コンテスト」というエントリーを書いた。これは「レイバーネット」が主催する賞で、ニッポンの原発行政利権に群がって、その果実を貪り食ってきた学者やら政治家、文化人(笑)などを「御用!御用!」のもと一刀両断に切り捨てようという企画だ。

原発御用大賞(リンク先、レイバーネットテレビ・専用ブログ)

「さすがに自薦はありませんでしたが・・・」とのこと(笑)

その「御用大賞」の受賞対象者がリストアップされている。拡散の意味で、・・と言ってもこんな弱小ブログでは、拡散も、スケさんもないだろうが、引用させて頂く。

●学者部門         ●政治家部門      ●文化人部門

 中川恵一          石原伸晃         宮根誠司

 大橋弘忠          石原慎太郎        勝間和代

 山下俊一          石破 茂          大越健介    

 菊池誠           中曽根 康弘       田原総一朗

 有富正憲          枝野幸男         池田信夫

 斑目春樹 

名だたるトンデモ人間がずらっと並んでいて、壮観ですらある。私自身は学者部門では、「山下“クヨクヨしている人に放射能が来るんです”俊一」に一票を投じた。フクイチの原発事故が起こったことで被曝人体実験ができるとばかりに喜んだという、マッドサイエンティストにとどめを刺すと思うけれど。その他、大橋弘忠も双璧を成していて「格納容器は壊れないし、プルトニウムは飲んでもダイジョブ」とほざいたので、選考は四分五裂するかもしれない。

政治家部門では、原発導入の元凶、中曽根風見鶏康弘に一票だったが、自民党のイシバシゲルも核武装の為に原発推進だと、わめいているのがこれまた凄まじい、背筋も凍るほどのトンデモ野郎。
ここに「ただちに影響はない」を壊れた拡声器のように繰り返した、エダノン幸男がエントリーされている。これだけの大物(伸晃は論外だけど)が居並ぶ中で、唯一「げっ歯類」から選ばれて、さぞやご本人は喜んでいるんではなかろうかと思う。

文化人部門ではミヤネヤの宮根誠司とかいう、アナウンサーごときが候補者に入っている。こんなものが「文化人」なのか、と言う気がせんでもないが。おなじみ、勝間和代がエントリーされていることはご同慶の至りだ。「今度の原発事故で人が死にましたか?」は、彼女が死して尚、語り継がれる言葉であろうか。田原総一朗も酷いが、彼は間違いなく老人性の「アレ」だろう。だが、それにしても、あのジジイの番組は聴くに堪えないのだ。

さあ、はたして各部門の大賞受賞者は誰であろうか。
括目して発表を待ちたいのであった。

          

 

2011年11月 6日 (日)

野ダメ暴走モードに入る

対米従属・官僚システムの忠犬ポチのミンシュトウ政府。そのポチぶりをいかんなく発揮し出した野ダメ首相が「暴走モード」だとか。G20で2010年代の半ばまでに消費税を10%までに引き上げると「国際公約」してしまったと、マスゴミ報道。

国内では「ワタクシ、ドジョウだもの」と安全運転に徹していると言われてるが、海外へ行けばなぜか豹変してしまい、気が大きくなる成金親父と同じでして。ギリシャ問題で頭がいっぱいの、欧米各国首脳の気を引くつもりで「ニッポンはキチンと財政再建しますもの」と良いカッコしたかったか。

もうひとつ、10日にはTPP参加を表明するとのこと。
腐った肉団子みたいな顔してますが、官僚の手先となって、そのファシズム性を露わにし出した野ダメ首相は消費税の増税も「法案が可決されてから国民に信を問う」などと『決まってしまえばこっちのモノ』と、どこまでも姑息・厚顔で、国民不在で無礼極まりない。そんなことを平気でノタマウ野ダメ首相、はっきり言って正気の沙汰とは思えません。

官僚の走狗、・・もとい、「走豚」となって、アメリカ様のご機嫌をうかがう太鼓持ちに徹しているようだ。TPP問題では、与野党、右から左まで「参加反対・阻止」の声を上げている。だけど、そんなものどこ吹く風。民主党内の慎重派の取り崩しに自信があるのか、最終判断は私がする、と独裁臭プンプンしています。

浅非新聞

環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加に慎重な民主党議員や団体でつくる「TPPを考える国民会議」は5日、東京・JR有楽町駅前で街頭演説会を開き、拙速な参加表明への反対を訴えた。アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を前に、反対の世論を広げて推進派を牽制(けんせい)する作戦だ。

約25人の国会議員が参加したそうだ。なんだ?たった25人?というのが素直な感想。TPP反対署名数は200人とか何百人とか言ってなかったっけ?どうせ、権力のうまみを知った以上、権力から離れがたい、っていう連中が多いのではないのか?

「絶対阻止!ガンバロー」と、街頭演説のパフォーマンスね。そんなかったるいことやってないで、さっさと不信任を突きつけて、野ダメ政権をぶっ潰せよ。
国民との約束を、ことごとく反故にしてきたくせに。あんたらミンシュトウの政治屋が責任をとって、とっとと離党するなり、新党でも造ればどうなんだ。それがせめてもの罪滅ぼしだろう、と思いますな、ホンマ。

2011年11月 2日 (水)

TPP参加で危惧されるであろう諸問題のひとつ

先日、誤ってブログの下書きを公開してしまった。あらま、と思ったけれどそのままアップしてあります(笑)。
その記事の内容を改めて書き直します。この記事を書き始めてから分かったんですが、旧聞に属する話みたいです。ご存知の方も多いかと。
まあ、知らない人もいるかと思いますし、お暇な方はこのエントリーを読んでみて下さい。事実ですしね。

リンク先のDemocray Now!(日本語版)を見て頂ければ、詳しく分かるのですが、わざわざクリックする人は少ないだろう、ということで(笑)。私の拙い概要ですが、以下書き記します。

(ここから)

アメリカのバイオ、農薬、種子の巨大企業、モンサント社が開発した「ラウンドアップ」という強力な雑草除草剤があり、それを使用することによって、作物そのものが枯れてしまわないように、耐性品種を遺伝子組み換えによって作り出したのがそもそもの始まり。モンサント社によれば、その遺伝子組み換え品種だと使用農薬も減り、収穫も増え、栄養価も上がるとのふれこみだ。

安全性のテストも不確かなまま、90年代半ばにはカナダでも、この遺伝子組み換えナタネ(GMナタネ)が認可された。
カナダの農民、パーシー・シュマイザーさんの隣農家でも、97年頃にはそのGMナタネの栽培を始めた。ところが、そのGMナタネの種子が風で運ばれたのか、シュマイザーさんの農地で栽培している、自家品種のナタネと自然交配してしまった。

大変な事だと落胆している、シュマイザーさんに追い打ちをかけるように、モンサント社は98年にシュマイザーさんを特許侵害で訴える。モンサントの言い分は「種子の混入経路は関係ない。種子の持っている遺伝子に知的所有権があるのだ」ということで、カナダドルで100万ドルの賠償金を求める他、農機具などを差し押さえようとする。

モンサント社の理不尽なやり方に、戦うことを決意したシュマイザーさんは、その後最高裁まで争うことになる。最高裁の判決では評決が5:4で分かれたが、モンサント社の特許権は認める、というものだった。がしかし、生命体の特許や農民の品種改良の権利などはカナダ議会に差し戻される。その結果、賠償金の100万ドルやその他差し押えは棄却された。

(ここまで)

以上がこの話のあらましです。動画(日本語字幕)もありますので、詳しくはリンク先へどうぞ。

Democracy Now!

ドイツのボンに集まった約80人のライトライブリフッド賞(※)受賞者たち中に、カナダの農民パーシー・シュマイザーの姿がありました。受賞理由は、生物多様性と農民の権利を守るための勇気ある行動、すなわち巨大バイオ企業モンサントに対して戦いを挑んだダヴィデのような行動です。その発端は、隣家が育てていたモンサントの遺伝子組替えナタネの花粉が風で飛ばされシュマイザーの畑に混入し、50年かけて改良を重ねた自家開発の品種品種を汚染した事件でした。取り返しのつかない損失に打ちひしがれるシュマイザーに追い打ちをかけるように、モンサントは自社のGM種子を無断で栽培したとしてシュマイザーを特許侵害で訴え賠償金を要求したのです。あまりの理不尽と傲慢なやり方が彼を奮い立たせ、農民の権利のための戦いが始まりました。シュマイザー夫妻の戦いの記録を通じて、モンサント社と遺伝子組換え産業の危うさが浮き彫りになります。

※ライト・ライブリフッド賞(wikipedia)

第二のノーベル賞と称されることもある名誉ある国際的な賞である。

シュマイザーさんとモンサント社に、前段階で何があったのか知る由もないのですが。例えば、このGMナタネ作物を導入しなかった、唯一の農家だったのかもしれません。
この話から見えることは、遺伝子組み換えというものの危うさと、特許権を振りかざし、理不尽に農民個人を訴えるという大企業の利己性と傲慢さではないでしょうか。私はかなり憤慨しました。こんな強欲巨大企業がアメリカにはゴマンとあるでしょう。しかも、このモンサント社と日本の経団連の米倉氏が会長を務める住友化学が農薬部門で長期的協力関係を締結しているということです。

経団連はTPP推進の総本山、元締めみたいなもので、その旗振り役の会長が、こういう世界的に悪名高い企業との協力関係を結んでいる、というのは如何なものかと。仮に、ただ単に企業間の協力関係に過ぎないとしても、痛くもない腹を探られるのも致し方ないでしょう。
私は政治的な思惑も、当然あると思っていますがね。

この除草剤耐性品種セイヨウナタネは調べますと、モンサント社のものかどうかは不明ですが、ニッポンにおいても既に、導入、認可されているようです。カルタヘナ法という生物の多様性評価もあり、食品としての安全性評価基準を定めているそうです。私、知らなかった、というか。すでに、遺伝子組み換え作物ってかなり認可されていたのですな。よく加工食品などの注意書きに「大豆 (遺伝子組み換えでない)」などと表記されていますが、逆に何にも書いていないものは、遺伝子組み換えの野菜などを使っているということなんですね。こうしていつの間にか、静かに入ってきているのです。

http://www.s.affrc.go.jp/docs/anzenka/information/pdf/gm_siryo.pdf(農水省「遺伝子組み換え農作物」について)より>

でも、その他の認可されていない品種で、これらがTPP参加によって不都合な『非関税障壁』と認定されれば、撤廃されることだってあるかもしれない、ということです。つまり、安全性も担保されず、各国で認可されている、どんな遺伝子組み換え作物でもOKとなる。そんな可能性だって有り得るということですね。農産物が安く輸出入できるという、そんなものだけではないということでしょう。

そして、このカナダの農民のように、その飛んできた種子で、自然交配してしまった作物の知的財産、特許権侵害で訴えられることはない、と言い切れるのでしょうか。

2011年11月 1日 (火)

福島原発の5・6号機の溜まり水を飲んだ、そうで

今日から11月。
一歩外に出ると、空には箒で掃いたような、すじ雲が広がっている。ピンと張りつめた、早くも初冬の気配をなんとなしに感じる、朝の空気。 
そんな深まりゆく秋の爽やかさとは裏腹に、いやな空気が充満している社会全般です。

福島原発の5・6号機の地下に溜まった水を浄化処理した後、内閣府の政務官が飲んだそうで、アホなことするなあ、と思う。じゃ、お前に飲めるのかよ、と言われても「やだね、なんでオラが飲まなきゃいけないんだ」と言うだけですがね。

時事ドットコム

散布の浄化水飲む=園田政務官「安全納得を」

東京電力福島第1原発事故で、園田康博内閣府政務官は31日、政府と東電の統合対策室の定例記者会見で、現在敷地内に散布している5、6号機の建屋地下水を浄化した水を飲んだ。安全性を主張する政府・東電に対し、一部の報道陣から浄化水を飲むよう要望が出ていた。

この5・6号機はメルトダウンしていないプラントで、たまっている水は殆んどが津波の水だとか。フリージャーナリストが「東電が飲んでも安心だというのならコップ一杯ぐらい、どうですか」と振ったところ、売り言葉に買い言葉、飲んでやろうじゃん、ってことですか。子どもの喧嘩じゃあるまいし。くだらん、アホらし、と言うしかないですね。

まあ、だけど。飲んだからって、なんでこんなことで安全、納得をしなきゃいけないのですかね。ひいては福島原発事故全体の安心感を与えようとしているプロパではないかと思いますね。
それに、ワタシャ、水そのものが「ホントかね」と。この園田政務官がどうこうではなくて、その水が本当に5・6号機の溜まり水だったのかどうか、疑いますね。いや、本当かもしれない。
けれども、すぐに信用する方が危険です。ここに水がある。これがそうです、と言われて「ああ、そうなんですか」と、唯々諾々とうなずくのは幸せな人です。逆に自分がそういう性格だと、どれほど心の平安を保てるかと思ったりするぐらい。水そのものにどこの水と、名前が書いているわけではないのです。

だって、そうやって今までも、この国の政府は国民を欺いてきたんですからね。原発は安心です、格納容器は壊れることはありません。地震の対策も万全です、とね。それでも、まだ政府などを簡単に信用するというのは、おめでたい人。つまり、ミもフタもない言い方だと「あほか?」と言うことでしょう。

とゆーか、その水を飲むのが政務官だというのも如何か?東電の社員が飲みなさいよ。安全だと言ったんでしょうよ。
なんで民主党の政治家が飲むんですかね。東電とズブズブなのか、擁護しているのか。その両方なのですか。

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »