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2011年10月

2011年10月31日 (月)

TPPに関連しての「ある事情」― 備忘資料 (住友化学 モンサント)

ネットから得た情報、資料として保管しておく。

住友化学(PDF)

農作物保護(雑草防除)分野におけるモンサント社との長期的協力関係について

住友化学、および同社の米国での農薬開発・販売子会社であるベーラントUSA社は、このほど、米国の大手種子・バイオ・化学メーカーであるモンサント社との間で、農作物保護(雑草防除)分野における長期的な協力関係の構築について合意し、契約を締結いたしました。

この契約締結は2010年10月20日に発表された。
住友化学は経団連の米倉会長が会長を務めている。

次に、モンサント社の記述があったニュース。

Democracy Now!

ドイツのボンに集まった約80人のライトライブリフッド賞受賞者たち中に、カナダの農民パーシー・シュマイザーの姿がありました。受賞理由は、生物多様性と農民の権利を守るための勇気ある行動、すなわち巨大バイオ企業モンサントに対して戦いを挑んだダヴィデのような行動です。その発端は、隣家が育てていたモンサントの遺伝子組替えナタネの花粉が風で飛ばされシュマイザーの畑に混入し、50年かけて改良を重ねた自家開発の品種品種を汚染した事件でした。取り返しのつかない損失に打ちひしがれるシュマイザーに追い打ちをかけるように、モンサントは自社のGM種子を無断で栽培したとしてシュマイザーを特許侵害で訴え賠償金を要求したのです。あまりの理不尽と傲慢なやり方が彼を奮い立たせ、農民の権利のための戦いが始まりました。シュマイザー夫妻の戦いの記録を通じて、モンサント社と遺伝子組換え産業の危うさが浮き彫りになります。
(一部抜粋)

(太字は管理人による)

Democracy nowは動画あり。

2011年10月30日 (日)

野ダメ、TPP参加する意向

消費税は増税しようとするし、子ども手当は実質廃止だし、高速道路無料化ってそんな言葉はとっくに死語になってしまっているし、郵政改革法案も先送り、派遣法改正もとん挫中、なにが「国外・最低限県外へ」か沖縄普天間基地も辺野古沖へ、取調べ可視化法案なんてそんなものあったのか、クロスオーナーシップも忘れました、武器を輸出してゼニ儲け、原発を輸出して「核不拡散の立場を堅持」とのアザトサに噴飯モノ・・・。

セッチャンこと、斉藤和義さんが「ずっとウソだった」と歌いましたが、民主党も「ずっと、全部、ウソでした」ということでしょうか。ホントこれが詐欺でなければ、なにが詐欺かというくらい、ミンシュトウの「クソ」ぶりが明らかですね。

そんな中、野ダメ総理がTPP参加意向を示したと報道されています。どうしてもオバマの故郷のハワイで行われるAPECに、TPP参加という手土産を持っていかなければならないと、宗主国様には最大限に気を使っているようです。このTPPはアメリカにとっての「関税障壁」というものを、すべて取り払えるという、それこそ主権を売り渡す売国政策でしょう。

共同

野田佳彦首相は環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加する意向を固めた。11月12、13両日にハワイで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の機会に、シンガポールのリー・シェンロン首相と会談し、参加方針を伝達する。TPP交渉開始時からの参加メンバーでけん引役となっているシンガポールの首相に直接伝えることにより、日本が交渉で主導的役割を果たす決意をアピールするのが狙いだ。会談は12日を軸に調整している。

これに先立ち、「口先男」マエハラ政調会長が「TPP参加がニッポンにとって不都合な場合は、離脱ということも有り得るし、それは担保されている」と相も変わらずこの男、口から出まかせにその場で思いついた言葉を軽々に発するのですね。ホントこの男「軽い」。京大出身らしいけれども、脳ミソも軽いのでしょう。党内外からも批判や異論はもとより、アメリカ様からも「真剣に結論を出すつもりのない国は参加をしないで」と、ワイゼルTPP首席交渉官という人が強く牽制したとか。アメリカ様が「真剣じゃなければ参加しないで」というのだから「じゃ、参加しません」と言ってやれば良いのだ、と思うけれども。

・・で、これでミンシュトウのTPP参加に慎重と言われる人が、どういう態度に出るかでしょう。もし、我が保身と、権力側に身を置くことを選択するならば、党全体がそれこそ詐欺集団であったという証明でしょうな。

2011年10月29日 (土)

社会保障給付が過去最高? だからどうだというのか

社会保障給付費が過去最高だった、といってマスゴミがそのニュースを流すのは、そこに恣意的な何かがあるのではないかと、穿った見方をするのは天邪鬼なのでしょうか。

毎日jp

社会保障給付費:09年度、99兆円 6.1%増で過去最高

国立社会保障・人口問題研究所は28日、09年度の社会保障給付費が前年度比で6・1%増え、過去最高の99兆8507億円に達したと発表した。10年度は100兆円を超えているとみられる。年金が50兆円を突破するなど高齢者経費が伸びたのに加え、失業関連が倍増するなど現役世代向けの給付も増加したために全体が押し上げられ、95年度(7・0%)以来14年ぶりの高い伸び率となった。

 社会保障給付費は税金や保険料から年金や医療、介護などに支払われた総額。高齢者向け給付費は前年度比5・0%増の68兆6422億円だった。

 一方、厳しい雇用状況を反映し、失業手当や雇用調整助成金などの失業関連給付は前年度の1兆2482億円から2兆5243億円へと倍増した。現役向けの給付増により、全体に占める高齢者給付の割合は0・8ポイント減の68・7%となった。

 また、生活保護は3446億円(14・5%)増え、2兆7198億円だった。失業関連とともに比較可能な95年度以降、過去最高の伸び率となっている。

高齢化が進んでいるのは周知の事実だろうし、何をいまさら「過去最高」だと口幅ったく報道しなければいけないのだろうか。900兆円にも上る国の借金が有るにも拘らず、こんなにも社会保障に使っているんですよ、という当局の思惑をそのまま垂れ流しているに過ぎないのでは。国民に早く死んでくれと言わんばかり。必要な所に必要なだけ給付するのが、まるで悪いことが行われたように感じます。

そもそもこの09年度は、国民から預かった年金を、運用の拙さから10兆円も損失を出しています(※)。それに対して謝罪すらせず、のうのうと損失を出しましたと、へらへらしている連中に損害賠償請求したいくらい。しかも、年金という大事な資金を株式に投資するという、あのアメリカでさえやっていないことをしてやがるくせにです。

それにこの年は、リーマンショック後の派遣切りやリストラが横行した年。失業保険だとか雇用調整助成金など、それは大量に解雇したり、雇用確保のためという恫喝で、強欲経済優先のツケがもたらした「たまもの」だろう。強欲大企業がその増えた分を補てんして欲しいくらいです。
こうして今日も恣意的な財務当局の「税と社会保障の一体改革」などという、あざとい消費税増税下地作りの世論誘導作戦にせっせと邁進しているマスゴミということだと思いますね。

世界四季報参照

2011年10月28日 (金)

波乱?今年のプロ野球ドラフト

昨日行われたプロ野球ドラフト会議で「波乱」と言われる指名があったそうで、これでしばらく飯が食えると、メディアが大喜びしているようですね。
なんでも、私はよく知りませんが、ナベツネ軍の原監督の甥っ子さんが優秀なピッチャーで「伯父、甥」の関係もあり、ナベツネ軍単独指名のはずが、以外にも伏兵現る、日ハムが強行指名して本人憮然、ナベツネ軍大ショック、ということですか。

ナベツネ軍に係るドラフト問題の既視感といえば、食傷するほどでして。何度も多く発生している気がいたします。自由競争時代の話はさておいて、ドラフト導入後の「事件」でも「江川問題」に始まり、比較的最近では「長野の巨人以外絶対拒否」だとか、列挙するだけでも一日仕事です。フリーエージェントが導入されているのですから(ドラフトの問題点があるとしても)、実績を残してその後、好きな球団に行けば、と外野は気楽に考えるのですが、ご本人はそういうわけにはいかないみたいです。

共同通信

東京都内で二十七日行われたプロ野球ドラフト会議で抽選の結果、北海道日本ハムファイターズに一位指名された東海大四年の菅野智之投手(22)。伯父の原辰徳監督率いる巨人への入団を希望していたとされただけに、神妙な面持ちで喜びを表すことはなかった。  自身の指名をテレビで見届けた後、東海大湘南キャンパス(平塚市)で記者会見に臨んだ菅野投手は、時折言葉を選びながら報道陣の質問に答えた。  日ハムの印象は「投手、打撃もすごく、チームとしてまとまっている」と話したが、巨人について聞かれると「特別な球団。(巨人でプレーしたい気持ちは)当然あった」と複雑な表情を浮かべた。

            

伯父さんがいるから、という理由だけでジャイアンツに入りたいというのが本当ならば、ちと如何なものかと思います。原監督にしても、未来永劫ナベツネ軍の監督でもあるまいし、次に来た監督に目の敵にされて、冷や飯を食うってことだってあるかもしれない(笑)。同じ職場に血縁関係があると、却ってやりにくいことって多いような気がいたします。私だったらいやだ(笑)。
同僚のやっかみだとか、マスゴミのウの目タカの目にさらされることもあるでしょう。

もちろん、それなりの成績を上げれば問題はないのでしょうが、期待された活躍ができないときのバッシングも相当厳しいものがありそうです。
どうせ、いずれメジャーに行くつもりなんでしょうから、今さらドメスティックアナクロ球団に入らなくても、セ・リーグよりも実質レベルが高い(と私は思う)パ・リーグで揉まれてからアメリカのメジャーリーグに入るのには何の支障もないかと考えますがね。

しかし、日ハムはくじ運がツオイなあ。ソウカナ、のおかげでしょうか(笑)。

2011年10月26日 (水)

須磨と本

いささか旧聞になるんでしょうが、ケータイ電話でiphoneとかの新機種が出たといって、なんだか首都圏では大騒ぎだったようですね。「スマートホン」って云うのでしょうか、なにがスマートなのか、よく知らないのですが。

Cimg0893 Cimg0893_2              

              

上記のようなフツーの本が、右図のようになっている状態を指すわけではないようですね。(ちなみに本の内容は関係ナイヨウ、なんちゃって。)

よく見ますと、「スマートフォン」なんですね。
であれば、「スマホ」っていう略称はどうなんでしょうか。正しく「スマフォ」にして貰いたいのですが。「フォ」の発音の時は上あごで下唇を軽く噛んで頂きたい、とか。

でもあれですね、こーいったデジモノはなんだか知らないけれど、朝早くから店先に並ぶっていうのが定番らしいですね。古くはウィンドーズ98の頃からゲーム機までが、そーいった類のニュースで彩られます。

よく知らないのですけれど、新し物好きが多いのか、それともギョーカイの宣伝のため動員された方々なんでしょうか。手にされた方が「嬉しいです」とか言ってですね。

えー、そうでしょうね、嬉しいんでしょうねえ。ハイ。

2011年10月22日 (土)

いま何とかしなければならないのはハシズム(橋下イズム)だろう

「いまのニッポンの政治に一番重要なことは独裁ですよ」シャーシャーとのたまった橋下(ハシズム)大阪府知事が任期途中での辞任を表明したそうです。府知事と市長のダブル選挙になるとか。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111022dde001010020000c.html

大阪府の橋下徹知事(42)は22日未明、府議会の浅田均議長に辞職願を提出し、府議会本会議で同意された。辞職は31日付。橋下知事は本会議終了後、大阪市長選(11月13日告示、27日投開票)に出馬すると表明した。これに伴い、府選管は知事選を11月10日告示、市長選と同じ27日投開票とする日程を決めた。市長選は橋下知事と再選を目指す平松邦夫市長(62)が対決することが確実になった。

 橋下知事の任期は来年2月5日までで、任期途中での辞職に自民党などが反発。本会議での議案採決は未明までずれ込んだ。採決後に橋下知事が提出した辞職願は、自民を除く各会派の賛成多数で同意された。

 橋下知事はあいさつで「府と大阪市のあり方を何とかしなければ大阪の未来はないという思いが、日に日に強まるばかりで、今や自分で抑えることができない」と説明した。

自らが『独裁』と言うのだから、間違いないわけです。このヤカラを選ぶ人間の気がしれない。いろんなことを言ってるけれど、要するにハシズムは「俺に逆らうやつは許さん」という手法でして。テレビニュースの府職員のインタビューでは「早く辞めてくれ、ということですわ。やりたい放題ですから」という、かなり辛辣なものを流していましたから、相当ガスは溜まっていますね。

「大阪府と市のあり方を何とかしなければ未来はない」と。なんだか、えー格好言ってるけれど、てめーの未来を何とかしなければ、と考えての行動でしょうが。あくなき野望と、上昇志向を満足させるためだけに、執念を燃やしています。一般庶民のことなど、彼の脳内シェアは0.1%も占めていないと思いますね。
まあ、独裁は直近のカダフィ大佐を持ち出すまでもなく、悲惨な末路を迎えるのですが、ハシゲさんはそんなことは、これっぽっちも考えませんわなw

で、民主党が郷原弁護士に府知事選に出馬要請だとか。最初、腐痔参詣「ZAKZAK」で見た報道だったので「嘘つけ」と思って眉に唾つけていましたが、どうやら本当だったみたいで。郷原氏も「検討したい」と語ったということで、期待はしたいですなあ。市長は現職の平松さんに健闘していただいて。府知事が「維新の会」になることだけは阻止しないと駄目でしょう。

だけど、郷原氏は大阪カラーじゃない、とのことで「お笑い銘柄第一」の大阪人には?マークだとか。
しかし、これ以上ハシゲ独裁を許すようやと、ホンマ、えー加減にせんと、笑いごっちゃ、おまへんで。

2011年10月17日 (月)

“最強トップバッター”真弓さん、お疲れ様でした

ブログのテンプレートを変えてみました。ま、それだけのことですが。

久々に阪神ネタ。今年は4位に終わったそうで、残念でした。かと言って、熱心に見ていたわけではないので、熱烈なトラキチからはお叱りを受けるだろうけれど。で、そんなチームの不振の責任を取らされる格好で真弓監督が解任?辞任?ま、どちらにしても詰め腹を切らされたのでしょうか。

http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111017-850931.html

日刊スポーツ

真弓明信監督(58)が、今季限りで辞任することが16日に決定した。広島戦の試合前に3位巨人が中日に勝利してCS進出が消滅。2-0で勝利した広島戦後、真弓監督は「それなりの戦力をあずかっていて、結果が出せなかったということです」と話した。

 南社長によると、7日の横浜戦後に、横浜市内のホテルで会談し辞任を申し入れられたという。同日は南社長も今後の去就を話し合う予定でおり「あうんの呼吸で、監督の方から察していただいた」

あうんの呼吸って、外堀を埋めてきたんでしょうが。
「それなりの戦力を預かっていて・・」と、真弓さんの言葉ですが、「それなり」で思い出したけれど、昔のフィルムのCMで「美しい方はより美しく、そうでない方は・・」「そうでない方は?」「それなりに・・」「・・それなりに・・」というのがありました。つまり、「それなり」って、決して強力ではない、ということに繋がるのかな(笑)。今の選手はなんだか、こじんまりとしていて、ドーンとした、バーンというか、ガーッとしてない、と、かなり抽象的ですけれど(笑)、そんな魅力が不足しているような。

ともあれ、最近の阪神はこういう面でも「スマート」になってきたようです。昭和の頃はストーブリーグの王者で、在阪スポーツ紙では「阪神またもやお家騒動」なる活字が躍ったものでした。あれって、売れ行きが良かったんでしょうなあ。監督が後藤のクマさんだったり、村山さんだったり、金田(正泰)さんなど、あの頃は毎年ゴタゴタしてましたなあ。

考えますと、当時は人気なかったですね。大阪は阪神ファンという印象が強いのでしょうが、私の実感では85年に優勝するまではナベツネ軍の方がファンは多かったですね。10人いれば5人はジャイキチで、3人がトラキチっていう感じだったかなあ。あくまでも私感ですけれど。
甲子園でも閑古鳥鳴いてましたもの。それがいまや、屈指の人気球団ですからね。そのあたりがまた、判官びいきで偏屈な私の熱狂が高まらない点かもしれませんけれど。

追記

ゴミウリのナベツネがこの阪神タイガースの監督後任人事に横から口を差し挟んだようです。

http://npn.co.jp/article/detail/71115261/

巨人のナベツネこと渡辺恒雄球団会長(85)が余計なコメントを発したため、阪神・坂井オーナーが困惑してしまったのだ。14日、ナベツネ会長は阪神の監督人事にふれ、「落合クンなら、阪神を強くできる。アレは名監督だから。坂井さんともこの話をしたんだけど、やっぱり巨人と阪神でがんばろうと。そうじゃなかったら、プロ野球がね、ドンドン、人気が落ちる一方だよ。やっぱり巨人、阪神ががんばってどっちかがいつも優勝に絡む、という状況じゃなかったらダメだよ」と熱弁を奮ったのだ。

この爺さん、三途の川をまだ渡っていなかったみたいで。いつものように他球団のことにアレコレ御託を並べているようです。
強欲な爺さんは、テメエのアナクロ球団だけに専念してれば、それでボケ防止になるんではないかと。

2011年10月16日 (日)

おこがましいにもほどがある

原発から出る高レベル、低レベル問わず、放射性廃棄物の処理方法は当然未だ解決の道筋すらついていないのだけれど。
モンゴルに断られたそうだし。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111016-OYT1T00177.htm?from=navlp

東京電力は15日、福島第一原子力発電所事故の対応拠点となっている「Jヴィレッジ」(福島県楢葉、広野町)内にある使用済み防護服の集積所の写真を公開した。

 防護服は「タイベック」と呼ばれる全身つなぎ服で、修復作業にあたる作業員が着用している。東電によると、事故後、同原発では延べ約48万人が作業に従事。1人が1日1着を使用しており、これまでの集積量は約4000立方メートル。

 放射性物質が付着した防護服は放射性廃棄物にあたるが、処分方法は決まっておらず、今後もビニール袋に入れて同じ場所に積み上げていくという。

作業員が着用した汚染防護服の処分にも困ってるくせに、なにが「原発なければ国益損なう」だ。

「傲慢」が聞いて、逃げ出す。

2011年10月14日 (金)

で?だからTPPを早く進めろということかよ

ゴミウリ新聞

日本に痛手…米韓FTAが米上下両院で法案可決

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20111014-OYT8T00450.htm

FTAが発効すれば米国に輸出される韓国車にかかる2・5%の関税は5年後に撤廃される。米国で韓国勢と激しい販売競争を繰り広げる日本車メーカーが一層苦しい状況に追い込まれるのは必至だ。環太平洋経済連携協定(TPP)参加の早期決断を求める声が産業界で一段と高まりそうだ。

ゴミウリはもちろんだけど、マスゴミ総動員でニッポンの輸出が大打撃を受けると。

マスゴミ、経団連は涙目。

よほど、自分たちの製品に自信がないのね。

ついでに米韓同盟が深化だとかで、親米右翼も涙目(笑)。

マスゴミが煽る「次は節電の冬」 踊らされるのは・・

「節電の夏」を乗り切ったと思ったら、今度は「節電の冬」なんだそうで。
夏は節電のため扇風機が売れ行き好調だったと。次に節電の冬は、灯油ストーブが家電量販店の店頭にずらっと並んでいる、とニュースで流す。だいたい、灯油ストーブは子どもが火傷するだとか、部屋の換気をせず不完全燃焼で一酸化炭素中毒など、いろいろ問題があって廃れてきたのです。

要するに、節電ムードに便乗して、夏は扇風機、冬はストーブを売りたい!という、商品の買い替え需要を高めたい思惑なのでしょう。金、カネ、かね、銭、ゼニ、ぜに。
つまり、原発再稼働を進めながら、スポンサーに配慮して、ついでに物販もやってしまおうという、一石二鳥を目論んでのことか。

だけど、原発がなければ電力不足で昭和の時代に逆戻り、と云うアホな森永某という評論家?が喚いていたが、扇風機に灯油ストーブと来れば、とっくに昭和に逆戻りしてるじゃないかw

またそれで、節電ムードというか、節電ブームに乗り遅れまいとする「従順でおとなしい」国民が、せっせと「灯油ストーブ」を買うのだろうな。

国語辞典によると「従順でおとなしい」の意味は「馬鹿」と書いてある(うそ)。

2011年10月13日 (木)

経団連などが消費税増税をいう理由(わけ) 「消費税のカラクリ」を読む

2011年11月12日のテレビ映像は、安住財務大臣が経団連のゴネクラ・・いや、米倉会長を前に平身低頭、揉み手をせんばかりという様子に見えました。
「国民に正直にお願いするしかない」と改めて消費税の増税に強い意欲を示したらしい。「官僚主導」どころか、それに「財界主導」も加味して、さらに民主党の詐欺師的変質が明らか。

それに加えて、TPPにも前向きな意向を表明。輸出型大企業だけが生き残る売国政策をも、経団連等の意向通りに致します、ということらしい。

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011101200341

時事ドットコム

安住淳財務相は12日午前の経団連との懇談会であいさつし、社会保障と税の一体改革に関して、「消費税(の税率引き上げ)を正直に国民にお願いするしか道はない。来年には必ず消費税の法案を(国会に)出す」と述べ、2010年代半ばまでに10%に引き上げる政府方針に沿って、実現させる強い決意を表明した。務相はまた、「直間比率の見直しを含めて、それぞれの税制について抜本的改革を行う」と語り、所得税なども含めた税制抜本改革により安定税収の確保を目指す考えも強調した。
 環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加については、「負の面は分かりやすいが、長期的な利益はなかなか目に見えない。ただ、しっかり説明すれば、必ず日本人は結論を見いだしてくれる」と述べ、前向きな意向を表明。さらに「痛みを伴うところに暖かい手を差し伸べる」と語り、影響が懸念される農業などに配慮する姿勢も示した。(2011/10/12-12:24)

釈迦に説法でしょうけれども、では、なぜ経団連などの経済団体が消費税増税をヒステリック&エゴイスティックに叫び続けるのでしょうか。
消費税導入の1989年度から2009年度までに法人税の減税208兆円で、消費税収額が224兆円という、消費税が「法人税減税目的」だとの批判も当然ですが、私が読んだこの本に詳しくありました。

斉藤貴男著 「消費税のカラクリ」

(引用ここから)

消費税とは弱者のわずかな富をまとめて強者に移転する税制である。負担対象は広いように見えて一部の階層がより多くを被るように設計されているし、中立的などでは全くなく、計算も複雑で、徴税当局の恣意的な運用が罷り通っている。大口の雇用主に非正規雇用を拡大するモチベーションを与えて、ワーキングプアを積極的かつ確信犯的に増加させた。税収は安定的に推移しているように見えても、その内実は滞納額のワーストワンであり、無理無体な取り立てで数多の犠牲者を生み出してきた。納税義務者にしてみれば、景気の後退イコール競争の激化であり、ということは切らされる自腹のとめどない深まりを意味している。

これ以上の税率引き上げは自営業者の廃業や自殺を加速させ、失業者の微増を招くことが必定だ。社会保障の大幅な膨張を求める税制を、同時にその財源にもしようなどというのは、趣味の悪すぎる冗談ではないか。

(引用ここまで)

消費税増税の理由 「消費税のカラクリ」を読むその2

出来れば、上記拙ブログも併せてお読みください。

● 輸出戻し税(輸出相手先国での製品が不利にならないように消費税を除去し還付する制度)

取引関係上の強者にあたる大企業は納入業者にコスト削減を強いるのは日常茶飯事でしょう。製造業でいうと、例えば孫請けの部品業者が、ひとつ売価100円の部品に消費税込みで100円を強要される。あるいはひどい場合はひとつ90円にしないと相手にされない。こうして中小業者が価格に消費税を転嫁できないまま利益を削って行き、最終的に組み立てられて輸出するときには消費税を「払ったことに」なって、納税義務者である輸出大企業に「輸出戻し税」として還付される、というわけです。
「消費税のカラクリ」によると、2007年度はトヨタ、キャノン、パナソニックなどの大企業上位10社だけで1兆1千4百50億円だったそうです。

●仕入税額控除(TAXオンTAXを防ぐ)

製造過程などで、仕入れや卸売を繰り返すうちに税が積みあがると、消費者が負担するという前提が崩れる。したがってそれを防ぐ意味で仕入れ税額控除という仕組みがある。

   ●A社 「製造業者」 売上5万円 消費税2500円を納税申告

              ↓製品納入

   ●B社 「卸売販売」 売上7万円 消費税3500円を受領。  
   A社からの仕入れ税額の2500円を控除。

したがって、B社の消費税納税申告額は(3500円-2500円)=1000円となる。

   2500円+1000円=3500円

端折って書きましたが、最終的に消費者が支払う消費税額と同額になる仕組みのことです。詳しくお知りになりたい方は国税局ホームページへ。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/html/image/01_4.jpg

PDFファイル 「消費税の仕組み」

 

・・で、これらの仕入れのほとんど多くが課税対象ですが、社員の給与などは「仕入れ」には該当しません。けれど、外注に委託したり、あるいは派遣会社に支払う派遣料金には消費税がかかる。
この仕入れ税額控除を利用すれば、非正規社員化を進めるほど「節税」になるからです。つまり、同じ労働コスト(人件費)でも消費税納税を抑えることができるのです。もっと言えば、正社員に支払う額より金額はずいぶんと下がるのが当たり前でしょうし。

経団連は輸出型大企業がその多くを占めます。労働コストを下げて国際競争力を維持できます。ここへさらに、消費税率が上がるとなれば「濡れ手で粟状態」ではないのでしょうか。企業間取引で価格支配者である強欲大企業は、食物連鎖の頂点のような存在ではないかと思います。弱者のすべてを貪欲に飲み込みながらそれを止めることはしないのでしょう。
そして、これからますます非正規雇用が増えて、さらに格差社会が深刻になることは想像に難くないのです。

したがって、経団連は官僚と電通などの広告代理店と結託したマスゴミを使って、何度も声高に消費税増税を叫び続けることになるようです。

2011年10月10日 (月)

10月のハイビスカス

ウチのハイビスカス。
200円くらいだったか、かなり前に買ってきてまだ元気なのだが、いかんせん花が咲かない。肥料不足なんだろうけれど、夏の間にはひとつだけ花をつけた。

10gatu

普通だと夏に盛りを迎えるはずなのに、それっきり。
それがなぜか、この10月に咲く。


haibisukasu

所有者と同じでこいつも変わり者なのかな。

2011年10月 8日 (土)

カンさんお遍路再開だとか

菅前総理が再びお遍路の旅に、と報道されている。中断していたところから、9日までに香川県に着く予定だとかで、実際に歩き遍路しているようだ。私が住んでいる愛媛県・東予地方の国道11号線の狭い歩道に閉口しつつ、カンさんが大型トラックの巻き上げる砂塵にまみれながら歩いている姿を想像すると、若干のシンパシーを感じてしまうけれども。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111003/news20111003319.html

愛媛新聞

野田政権の発足から1カ月となった2日、菅直人前首相が四国霊場八十八カ所巡りを再開した。松山市を出発し、54番札所の延命寺がある今治市へ。政局や原発問題など「生臭い話はしない」姿勢だったが、同行するうちに「野党は、閣僚の増員などで手柄を取らせないよう足を引っ張った」と心情を吐き出した。
 「やあやあ」―瀬戸内海に面した国道196号をひた歩く白装束の男性。気付いた住民に「お接待」を受け、笑顔で記念撮影。9月初めまで首相の座にあった菅氏その人だ。
 心境を問われ「無心で、ただ歩くのは気持ちがいいね」とはにかんだが、政権を追われた心残りも。とりわけ東日本大震災に伴う福島第1原発事故をめぐっては「3月11日までに地震や津波、電源喪失の同時発生を想定した準備が何もできていなかったのが最大の問題だった」と、長らく政権を担ってきた自民党を指弾した。
 愛媛は四国唯一の伊方原発(伊方町)が立地。「地震列島に原発を造ったのが間違い。資源に乏しいからこそ、自然エネルギーを推進すべきだったが、異論を唱えれば『原子力ムラ』から追放された」と「産官学癒着」を指摘。プルサーマルシンポジウムでの経済産業省原子力安全・保安院が関与した「やらせ」問題には「ひどい」と不信感が頂点に達したという。
 原発再稼働を前に、ストレステストの実施を打ち出した意図を「国民に見える議論が重要」と説明。ただ「『思い付き』と批判されたが、中身ではなく、着想そのものが悪く言われた」と不満顔をのぞかせた。

東予ではあまり「お接待」というものをしませんが、有名人のカンさんということで住民が集まったのかもしれません。

震災後原発事故を受けてからのカンさんは、浜岡原発を停止したり「脱原発」を打ち出したが、やはりそれも結局最後は、中途半端な「脱原発依存」というものになってしまった。どうせ責任を問われ、その任を追われるように去るのならば、どんなに反対があってもはっきりと「脱原発」を表明すれば歴史に残る名宰相になったかもしれない。

確かに「脱原発」といったあたりからマスゴミや野党、それに身内の民主党からも「カンおろし」」は激しかった。だが、それくらいの覚悟と開き直りが無かったとすれば、一国のリーダーの器ではないのかもしれません。今になって原子力ムラから追放された、などと言っても時すでに遅しです。

ま、民主党の公約破りは多々あれど。この人の最大の失敗は、沖縄普天間問題で鳩ポッポが国民の期待を裏切った、と非難轟々のまさにその最中、首相として後を受けて、消費税の増税を早速打ち出したことではないかと思います。いきなり自民党の10%案というものを参考に・・などと、財務省の言いなりに沿ったのか洗脳されたのか、参院選挙前にぶち上げる。これで国民に更に総スカンを食らってしまい、結果、参院選で民主党は惨敗を喫するという、素人が考えても当然の帰結を迎えた訳です。

そのあたりの感覚、というものが議員センセイになると見えなくなるのだろうか。それとも、元々の政治センスの無さなのか。その挙句に、ねじれ国会で野党の意向を受け入れないと国会運営もままならないという、夜盗自民党の巻き返しや、マスゴミの「カンおろし」キャンペーンの激しい波に耐えきれなくなって辞任へとなってしまいまして。
「後悔先に立たず」この言葉がぴったりの、今のこの事態を招いてしまったと言えるのでしょうか。

2011年10月 7日 (金)

ウオール街占拠キャンペーン

新自由主義の本家、アメリカでは超格差社会に抗議してNYのウォール街占拠のキャンペーンがすでに2週目に突入し、さらに首都ワシントンD・Cにも飛び火している様子。

http://democracynow.jp/video/20110926-2

Democracy Now

とうとうウォール街にも「アラブの春」が飛び火。「ウォール街を占拠せよ」キャンペーンが始まって10日目の現場ルポです。9月17日以降、金融機関が集中するウォール街に数千人の若者が集まり、人間より利益を優先する拝金主義に抗議しています。24日土曜日には、デモ参加者80人以上が逮捕されました。現場にいた人々の証言では、非暴力のデモ参加者に対してNY市警が催涙スプレーを使ったり、髪をつかんで地面を引きずりまわしたりの暴行を働きました。「私たちを守るはずの警察が彼らを守っています。こんな不正に抗議しているのです」とデモ参加者の一人は言います。

どこの国でも国民を守る、という建前よりも、体制と治安を維持する側面が強いというのが警察権力のようだ。

テレビでは金持ちへの優遇策への不満で「1%の人間のために99%の人が働いている」とアピールするシーンがあった。これは少し誇張した表現だろうが、事実、アメリカの富裕層は人口の5%ほどで、そこにアメリカ全体の富の60%が集中していると言われている。オバマがアメリカを「常にトリプルAの国だ」と胸を張っても、一向に改善されない失業率の高さがこのキャンペーンの原動力となっているようだ。

人間より利益を優先する拝金主義に対しての抗議行動で、所得の再分配を訴えている。マイケル・ムーア監督なども駆けつけたとか。
しかし一方で、参加している人々の一部には、私有財産権を絶対視し、公共への一切の関与を拒否している「リバタリアン」の共和党議員を支持する人たちもいるそうで「ニューズウィークジャパン」ではそんな記事もある。

http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/10/post-349.php

ともあれ、超格差社会のアメリカでこういう運動が起こるのが遅すぎたという感が無きにしも非ず。
まあ、それにしても皮肉を込めて言うと、アメリカ様大好きなニッポンはこういう運動こそを、大きなうねりとして「模倣」して貰いたいものだが。

2011年10月 4日 (火)

公務員天国 ニッポン

なにが腹立つと言って。

昨日の朝霞公務員宿舎の件ですがね。浅非新聞の社説によるとですね。

>朝霞は13階建て2棟で850戸。75平方メートルの3LDKで、主に単身者用だという。

おもに単身者用だという・・って、なんで3LDKが単身者用なんだよっ。

2011年10月 3日 (月)

公務員宿舎凍結のマッチポンプ

まあ、皆さん。アホらしいというか。
事件でよくあるのが、消防士が放火犯だった、というものがありますけれど。それによく似た・・というか。

そもそも、枝野“口からでまかせ”幸男やレンホーのディベート大会・民主党のセレモニー政治ショー・事業仕分で公務員宿舎を凍結していたそうですが、「法的拘束力もなんもないのに、関係あるかい」とばかりに財務大臣時代、自分で建設を指示しておいて、今度は一転、建設を民意の風を読んだのか「凍結」するという快挙?に及んだのが我が首相「野ダメ・アカンタービレ」氏。

http://www.asahi.com/paper/editorial20111002.html

朝日新聞 10月2日社説

ことの発端は、おととしの事業仕分けにさかのぼる。格安の国家公務員宿舎について「宿舎が真に必要な公務員に限定し、原則として賃貸とすべきだ」との意見が出た。その結果、新築を凍結して、宿舎のあり方を検討することになった。

 そこで財務省は5年間で21万8千戸を18万1千戸に減らす計画をつくった。朝霞などは建てるが、東京都心の幹部用は廃止する内容だ。昨年末、財務相だった野田首相がこれを認めた。

 朝霞は13階建て2棟で850戸。75平方メートルの3LDKで、主に単身者用だという。総事業費は105億円にのぼる。自民党政権時代の09年春に工事契約が結ばれており、建設をやめれば違約金が生じるという。

 先週の国会で、野田首相は「変更するつもりはない」と答弁した。安住財務相は「周辺の宿舎の売却で差し引き10億から20億円のプラスが生まれる。これを復興財源にあてる」と繰り返した。

 これらの答弁に、問題の本質がくっきりと浮かんでいる。それは「官の論理」そのものだ、ということだ。

 大震災があっても、「決まったことだから」と何ごともなかったかのように巨費を投じて計画を進める。億単位の違約金を払ってでも建設を取りやめ、残りのお金を復興費用にあてるべきだとは考えない。

 その揚げ句、新築と売却の差額の話を持ち出して、復興に貢献していると胸を張る。事業仕分けでの「原則として賃貸に」という指摘など知らん顔だ。

 およそ、「民の視点」は、どこにもない。

 民主党政権は政治主導を掲げて、極端な官僚排除に走り、混迷を深めた。野田首相がそれを反省し、官僚の力を上手に引き出す路線をめざすのはいい。

 だが「官の論理」に安易に乗って、操られていないか。朝霞宿舎はその象徴に見える。

 この見直しを単なる公務員宿舎問題にとどめず、政権を覆う「官の論理」を押し返す第一歩にしてほしい。

この事案、民主党の本質が見えてきます。要するに脱官僚だとか、ポーズだけは作るのですが、結局のところ「何でもええ」のです。
鮮魚でもお肉でも、凍結→解凍→凍結と何度も解凍してると「不味く」なりますわな。凍結するより、もはや廃棄するしかないでしょうよ。

仮に、去年の段階では震災を予知できなかった、という言い訳を認めたとしても、じゃ、震災後の早い段階で建設中止を決断できなかったのか?と言われて反論できるのかね。先週は「変更するつもりはない」とほざいていたくせに。まあホンマ。それでも、シレーっとして人前に出てこれるなあ、と逆に尊敬してしまいそうですが(笑)。

野ダメ氏にはアカウンタビリティ(説明責任)があると思うけれど、やっぱり「野ダメ・アカンタレ、ビビリ」安全運転ドジョウ宰相ですか。建設中止でゼネコンに支払う違約金、約40億円だそうですが、その金は野ダメと枝野とレンホーで支払えよな。

2011年10月 2日 (日)

裁判所 「けんさつしょ」と ルビをふれ

早いもので、もう10月となりました。当地では9月30日の昼間は南からの湿った空気のせいか、非常に蒸し暑くて、押し入れにしまった扇風機をまた引っ張り出したほどです。ところが一転、その夜には肌寒くなりまして、変な気候でした。今年は台風の直撃が連続したり、何と言っても大震災と、自然の力にさらされて、やりきれないことが本当に多い。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011100102000058.html

東京新聞社説 10月1日

沖縄密約をめぐる控訴審判決は原告の逆転敗訴となった。密約の存在自体は認めつつ、文書が廃棄された可能性を指摘した。永久保存すべき重要史料をないがしろにしたとは、歴史の冒涜(ぼうとく)に等しい。

 沖縄返還協定に基づいて、日本は総額三億二千万ドルを米国側に支払った。だが、その中には本来、米国が負担すべき軍用地復元補償費などが含まれていた。

 それ以外にも「秘密枠」が存在し、莫大(ばくだい)な金を日本が積んだ。

 その密約を一審に続き、東京高裁も認定した。「米国から沖縄を金で買い戻すという印象を持たれたくない」と日本政府が考えていたとも判決は述べた。だから密約文書を「秘匿する必要があった」とも指摘した。

 政府は長く「密約はない」と言い張ってきた。政権交代後に外務省の有識者委員会の報告書などが出たものの、中身は不十分だった。高裁判決が密約を認定した以上、政府としても「国家の嘘(うそ)」を認め、国民に謝罪すべきだ。

 密約文書の公開を求めた裁判で、原告が逆転敗訴したのは、文書が二〇〇一年の情報公開法の施行当時に秘密裏に廃棄された可能性があり、〇八年の不開示決定の時点では「文書はなかった」と判断したためだ。存在しないものは開示できないという理屈である。

 廃棄が事実ならば、事態はなお深刻と言わざるを得ない。文書を保管していた外務省と財務省の高官レベルで意思決定がなされ、組織的に廃棄していたはずだからだ。官僚による恥ずべき歴史の隠蔽(いんぺい)・偽造ではないだろうか。

 永久保存すべき日米関係の第一級史料が、米国の国立公文書館では確認できるのに、日本では「存在しない」とは法治国家のありようさえ疑われる。

やりきれない、と云うよりも、やってられっか!という感じの原告・西山さんの判決後の会見でした。「密約はあったみたいだが、もう無いものは無いので、見せなくてよい」という裁判所の人を馬鹿にした判決に「司法の独善、限界が露呈された」と語ったそうです。最近、裁判所が立て続けに不当判決を出しています。小沢氏の元秘書の裁判もおそらく有罪だろうな、とも感じていたので、私は嫌気がさしてニュースをよく見ていないのですが、不当判決だと言われているようです。

検察側は行政ですが、司法が同じ穴のムジナというか、三権分立って無きが如く状態です。裁判官も結局のところ親方日の丸、同じ公務員です。国から給与をもらって飯を食ってるわけで。

でもその給与の原資は主権者国民の血税だという意識なんかこれポッチも持ち合わせていないのでしょうね。体制維持のため、おおよそ、国側にとって都合の悪い判決はよほど動かぬ証拠や死人がでない限り、まず出ない、と言って差し支えないのでは。それが国に仕える身の処し方だ、とでも思っているんでしょうか。

ところで、原発事故といえば、原発推進派の連中が「今度の事故で死者が出ましたか?」とぬかす輩がいることには、かなり憤慨しますな。これから先、この福島第一原発事故で国民の健康被害が明らかになる時、国を相手取っての裁判がかなり多くなると予想されますが、きっとその時は「原発事故との因果関係は認められない」という判決が国中を駆け巡ることでしょうね。

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