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2011年9月29日 (木)

NHK解約急増 2

前回の記事の続きです。
でも、続きだからといって意外な展開だとか素晴らしい結論を期待してはいけません(笑)。ただ単に時間がなかったからというのと、(この項続く)なんて、格好いいじゃないですか、ですから、一度書いてみたかった、という理由でしかないのですが。

前回にも書きましたが、拙宅は以前からNHKは、一切視聴はしていませんでした。けれど、昔はNHKの代表的番組の紅白歌合戦などと云うものを、世間様並みに見た記憶があります。それでも、紅白を見なくなってから、30年以上が立ちます。あんなモノ、と言っては紅白ファンには失礼ですが、見ないからといって、生活上何の不便も感じませんし。

これを営利企業の民放が制作するんならまだしも、少なくとも「公共放送」が制作する必要性というものが、テレビの黎明期にはあったかもしれませんが、今の時代には全くない、と私は感じるのです。でも、中には秀逸な番組も数多くあるようです。潤沢な予算と時間を割いて創る番組だとか、民間放送局には太刀打ちできない領域かもしれません。

とは言え、NHKを見ない選択肢があってしかるべきなのですが、放送法で、放送受信設備(つまりテレビ等)を持つ家庭や事業所は受信契約を締結しなければならない、といきなり強制力を持つようです。そこには民法で言われるところの「契約の自由」はないのでしょうか。NHKは次のように考えているようです。

法律に契約の自由が保障されているけど?

http://www.nhk.or.jp/eigyo/text/toiawase2.html

契約自由の原則とは、契約を結ぶか結ばないか、契約の内容・形式をどうするかを、国家の干渉を受けず、当事者の自由意志によるという近代法の原則です。20世紀に入ってからは次第に、この原則を適切に制限することによって、社会の私法関係(個人と個人の関係)を是正しようとする傾向が強くなってきました。放送法の規定は、自由意思で受信機を設置した人に対して、NHKの放送を含む放送を受信する意思があると認めて受信契約をしてもらうというものですから、契約自由の原則自体にも、何ら抵触するものではありません。

NHKは「なんら抵触するものではありません。」これでどうだ、とばかりに胸を張っています。
私は法律を理解できる頭脳は持ち合わせていませんが、このNHKの言い分には少なからず疑問を持つのです。

>社会の私法関係(個人と個人の関係)を是正しようとする傾向が強くなってきました。

・・で、だから?
「個人と個人の関係」って言うけれど。視聴者は個人であっても、NHKは個人なのか?と感じるのですが。その是正傾向がこの場合にもあてはまるのでしょうか。些かこじつけ臭いような気がいたしますです。

それに調べてみますと「契約の自由」とは次のような考えだそうでして。

契約締結の自由

相手方選択の自由

契約内容決定の自由

契約方式の自由

と大々的に「自由」がうたわれているようです。
NHKは「個人の自由意思で設置した受信設備」であるから、放送法で規定されている契約をしなければならない、という論旨みたいです。では「相手方選択の自由」が阻害されてはいませんでしょうか。つまり有料の公共放送というものが一つだけであり、そこには一切の選択肢というものが提示されていません。

例えば第二NHKみたいな、別の公共放送があって、そこと比較検討して選べる、というのならまだしも、「あなたが好きで購入したそのテレビにはNHKの受信装置がついているから、問答無用で契約しなさい」というのは独占企業の横暴な考えだと思うのです。

ともあれNHKは「個人の自由意思で放送受信設備を設置しない」という「契約の自由」だけは、認めて頂いているようでして。その解約は受け付けているようです。
でも、すべての要件を満たさず、都合の良いところだけをつまみ食いをしているようで、「契約の自由になんら抵触するものではありません」などという居丈高な姿勢は、各地で視聴料未払者に対する「強制執行の申し立て」などに端的に表れていまして。

NHKは20日、受信料の支払い督促に応じない8都府県の計12人に対し、30日までに支払わなければ各地の裁判所に強制執行の手続きを申し立てると通告する文書を郵送した。通告は昨年5月と11月に続き3回目。

 NHKによると、12人の都府県別の内訳は東京2、神奈川2、群馬1、大阪2、京都1、兵庫2、山口1、佐賀1。群馬と佐賀が対象になったのは初めて。遅延損害金などを含めた請求額は計約142万8千円になるという。

 NHKはこれまで、通告文書を35人に送った。実際に強制執行の手続きを申し立てたのは29人。

http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092001000667.html

こんなニュースを見るにつけ、なおさらNHKなどは一切見ない、という決意を新たにしたりする偏屈な私でございます。

(長くなったので、この項まだ続くのですね)

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