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2011年9月13日 (火)

疑心暗鬼の生活を強いられる国

福島原発事故はまだなんにも収束していないのにも拘らず、マスゴミは建屋内の汚染水が減っただの、流出する危険性がなくなっただの、国民安心・無関心誘導にまっしぐらですが、私がいま危惧しているのは食品の安全性ですな。

被災地の復興応援のためという大義名分で「東北を食べよう」などというキャンペーンがあったりするんだけど。中には鮮魚をその一環に据える小売り大手企業もあるようです。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

リンク: イオン、さんま一艘分を丸ごと購入し販売 岩手県の久慈漁業協同組合と提携 - 速報:@niftyニュース.

イオンは9日、岩手県の久慈漁業協同組合と提携し、北海道沖で漁獲された秋刀魚(さんま)一艘分を丸ごと購入して久慈漁港に水揚げし、東北・関東エリアのイオングループの最大200店舗で販売する取り組みを、来週から開始すると発表した。水揚げ量は、さんま約20トン(約15万尾)の予定。

 さらに、宮城県石巻市においては、来月中にも、イオンのプライベートブランド(PB)「トップバリュ」の水産加工品「トップバリュ さんま蒲焼」と「トップバリュ さば照焼」の生産を開始し、全国で販売する。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

なんか、キレイ事大好き・イオンらしい「東北応援キャンペーン」の一環みたい。サンマは回遊魚です。北海道沖で取るっていうけれど、どこをどう泳いできたのか、セシウムの海を渡ってきたのかもしれないし。

http://gendai.net/articles/view/syakai/132574(日刊ゲンダイ)

<今ごろ検査強化と言われても…>

 とんでもない数字が公表された。
 福島第1原発事故で、日本原子力研究開発機構は海洋への放射能放出総量が1.5京ベクレルを超えるとの試算をまとめた。東電が4~5月分として推定していた放射線量の3倍以上に上る。
 心配なのが魚の汚染だ。福島県は4月にコウナゴが出荷停止して以来、漁業を自粛している。同県の海の汚染はいまも深刻で、7日に発表されたイシガレイの放射性セシウムは1キロあたり1030ベクレルと、暫定規制値(500ベクレル)の2倍以上だった。

食品の風評被害が怖いとよく言われます。
これは、食品側に健康を害する原因がないにもかかわらず、広く社会一般にその食品が危険だという認識が蔓延してしまい、消費者の不買行動に繋がり、経済的損失を被る、ということらしい。

■復興はもちろん大事だけれど、健康や命の方がもっと大事。

けれども。
「復興」を錦の御旗に「風評被害」を隠れ蓑に、食品の安全安心より、経済活動優先にする不届きな連中が現れないと、果たして断言できるのでしょうかね?風評被害よりも何よりも「健康被害」の方を重要視しなければいけないのは、普通の感覚で言うと当たり前なんだけれど。どうもこの国はまず経済ありきで、すべての物事が進んでいくような気がしてならないのですな。

福島第一原発事故以降、被災地東北の農水産物、食品に対するものとして、よく政治屋などが「風評被害を防ぐ」と言います。もちろん何の根拠もなく下世話なレベルで危険性を煽る、ということは厳に慎まなければいけないけども。

普段の平常時でも、産地偽装などが横行していたことを思い出すと、特に今度の場合業者や企業も死活問題に直結するからどんなことをしてくるか分かったものではない・・、と、ひたすら疑心暗鬼に陥るのです。今までにどれほど、企業によるあらゆる「偽装」が横行してきたか。

私は偏屈でして。所詮、企業なんて営利目的で、利益売り上げのためなら、多くの企業は大なり小なり、法的な逸脱でも、モラルに反することでも行うと思っている。そう考えていた方が利口だとも思う。「そんなことはない」という能天気な考えは改めた方が良いでしょうな。それが自己防衛に繋がります。

例えば、少し前のニュースでも、ウナギの産地偽装、輸入汚染米を使って清酒を造るだとか、障碍者団体を装って安い料金でダイレクトメールを送ったりする企業だとか。そんなものは枚挙に暇がない。

あらゆるものを疑って、慎重に選択しなくては安心や安全は得られないという・・、そんな疑心暗鬼に駆られて生活をしなくてはいけないような、そんな国にした東電や原発権益塗れや原発なければ国益が損なわれるなどと言うふざけた連中は、やはり万死に値するのです。

注記:

拙ブログ・アメブロ版 http://ameblo.jp/henseifuameba/entry-11015628511.htmlを加筆、再構成しました。

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