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2011年8月30日 (火)

4割近くが非正社員

厚労省の調査で非正規雇用の労働者の割合が38.7%と過去最高だったようだ。

http://www.asahi.com/business/update/0829/TKY201108290496.html

厚生労働省が29日発表した2010年の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」によると、民間企業で働く派遣やパートといった「非正社員」の割合は38.7%だった。3年前の前回調査を0.9ポイント上回り、1987年の調査開始以来の最高を更新した。

記事によると、パートの割合が22%と最も多く、「派遣切り」で派遣の割合は減少したという。派遣に対して偽装請負だとか、企業に対する批判が多くなったせいか企業は派遣を敬遠するようになったようだ。

「就業形態の多様化」と言うと、まるで良い現象みたいに聞こえるが、企業が「労働コスト」の削減に励んでいるだけで、相変わらず経営者サイドは天に唾する行為をやり続けている。経営者たちは違うというかもしれないが、超円高に突入しているのに「国内で売れなくても構わない」という居丈高の経営姿勢と同義である。

そもそも、就業形態の多様化というならば、賃金や待遇に格差をつける欺瞞をどう説明するのだろうか。仮に非正規雇用に「正社員」と同じ賃金・待遇を提供するならばそれも「アリ」だと思うが、格差を是正しないで多様化などと、「仕事人間・ワーカホリック」を避ける意味でディーセントワーク(人間らしい仕事と生活)を提唱する連合と企業側の「労使協調」お手盛り路線でしかない。

今や、非正社員が4割近く締めた。こうなればこの割合が逆転した方がいいとさえ思う。6割以上の労働者が非正規雇用になり、その労働ヒエラルキーの悲哀を感じて頂くしかないだろう。結局、自分がその立場にならないと理解できない「想像力の欠如」している日本人が多すぎるということだろう、と思う。政治屋は企業しか見ないし、企業は利益しか見ない。労働組合は「正社員クラブ」と化し、自己保身のみに動く。

昨日ミンシュトウの代表になった人間が「財政再建なくして成長なし。成長なくして財政再建なし」とまるでコイズミのワンフレーズを思い出せるセリフを吐いていたが、自民党となんら変わらない手法は「いつか来た道を」また歩くことになりそうだ。かと言って、誰かほかの政治屋に期待する方が無理というものか。民主主義ではサルバトーレは現れないし、その救世主が一人だとすると、それは独裁者かもしれない。

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