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2011年5月 4日 (水)

東電・賠償の「財源」は電気料金値上げで

4月19日、拙ブログで「ナイトメアか」という記事を書いた。
数兆円とも言われ、目もくらむ巨額に膨らむであろう東京電力の賠償金を捻出するため、電気料金の値上げを政府が検討し始めたという報道にたいして、「悪夢か」と思ったからだ。執拗で申し訳ないが、改めて怒りが沸々と湧いてくるので同様の記事をアップする。

原発事故を起こした加害者の賠償支払いが苦しいからといって、事故の被害者にその金の負担をさせる、なんてどう考えても前代未聞で、あり得ない話だ。その後、5月2日に政府が電気料金値上げを容認へ、という報道が盛んになされている。エダノが「上限は無い」などと、まるで被害者側に立ったかのような発言は偽装のためだろうか。賠償金の原資が確保されれば上限がなくなるとは、さもありなん。

復興の財源は消費税増税で、東電・賠償額の財源は電気料金値上げへと、とことん易きに流れていくわけだ。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110504ddm002040045000c.html

東電の毎年の負担額を債務超過に陥らない範囲内に限ることを明示する方向となったのは、一度に東電の支払い能力を超える負担が生じると経営危機に陥り、燃料調達や設備投資が全くできなくなり、電力の安定供給に支障を来す恐れがあるためだ。

 一方、東電や融資金融機関は「このままでは社債発行の再開や民間からの追加融資が受けられない」などとして、東電が負担する賠償総額に上限を設けるように求めてきた。しかし、枝野幸男官房長官は2日、「上限は無い」と否定。一方で「電力供給義務を果たせるようにしないといけない」(海江田万里経済産業相)ことには配慮し、年間の負担額に一定の枠を設ける方針だ。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

福島浪江町・原発避難住民から東電・清水社長が「家のローンが残っているんです。一時金の百万て、アンタたちが一晩で呑んでしまうようなカネで誰が納得するんですか!」と罵倒されていたのをテレビニュースで見た。土地や家を奪われた人たちにとっては至極あたりまえの感情だろう。

賠償を国民等しく負担するとしてもだ。
東電をこのままで維持していくことは到底容認できるわけがない。リストラの徹底?そんなものはあたり前だ。役員報酬の半減?それでもまだ役員の年収は2000万円クラスとの話で、怒りに震える。東電の会社分割整理倒産。役員の全財産没収。閉門蟄居。市中引き回し。これぐらいが最低条件だろう。

テレビでは街の声として「国民がある程度負担するのも仕方がない・・」といったものを流す。なんとなく「国畜」という言葉が浮かぶ。そして「一億総火の玉」なんて言葉も。

加害者である東京電力に対して「電力供給体制維持のため」などと、まず存続ありきで。政府は本当に、このまま賠償のための電気料金値上げへと突き進むのだろうか。

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原発」カテゴリの記事

コメント

テレビでも公然と「発電と送電の分離」が語られるようになりましたが、どうなることやら。河野太郎ブログによると、経産官僚・東電・電事連が早くも議員会館を跋扈して、個々の議員に「東電を分割したら電気の配給が滞ります」「東電に賠償を押し付けたら金融危機が起きます」などと訴えているそうです。somethingさんの「怒り」は私も共有するものです。しかし世論がまったく沸騰しない。従順な羊たちの群れは、ガンや白血病で死に絶えていくしかないのでしょうか。

somethingさん、こんにちは
東電は賠償金を全額払えないと言うことは債務超過、倒産状態です。
倒産状態の会社のやるべき事は、国民や利用者に漬けを回すことではなく、東電の究極のリストラだけでなく、東電を支えてきた株主、金融機関が負担するのが常識で、それで足りなければ国民の税金となるわけで、いきなり税金や電気料金の話が出てくること自体がおかしいです。
東電、株主、金融機関の東電関係者が負担すれば、国民や利用者に漬けを回すことはないようです。

お二方、すんません気の利いたコメントできなくて。もうビールやってまして(笑)

>やきとりさん


再度のコメントありがとうございます。スンマセン。
国民は羊の皮をかぶったオオカミとなり得ますでしょうかね。まったくお上に弱い国民性ですねえ。憤りを「仕方がない」で済ませるなよ、ということでしょう。


>愛てんぐさん

コメントありがとうございます。
そうですね。賠償が払えないなら債務超過ということでありますね。トットと潰すしかないでしょう。

こんなアホなロジックに納得しちゃう国民って為政者にとってホントにやり易い国民だと思いますが、どこまで上乗せしたら怒り出すか試して欲しい気もいたします。

>ひまださん

さあ、どこまでが限度でしょうか。ちょっとずつ試して欲しい気もありますが、エダノが「上限はない」とノタマッていますから「ニッポンチャチャチャ!」の国民は青天井かも知れませんね。

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