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2011年3月17日 (木)

混沌

西日本に住んでいる身としては、なんだか肩身が狭いくらいの普段通りの生活を申し訳なく思うと同時に、置き換えられない状況でもある訳で。

当地ではガソリンがリッター150円になったけれども。さりとて、ガソリンを車に注ぐまでに1時間も並ばなければならない不便さはない。東電の「無計画停電」で振り回されることもないし。食料品も店に行けばまだふんだんに有るようだ。でも、乾電池が品薄だとか、カップラーメンのお買い得品が棚からごっそり無くなっていたりするみたいです。

さて、アメリカ様が自国民に福島原発の80キロ以内から避難しろと勧告したり、各国がニッポンに渡航自粛を促すことや、フランスが国民を帰国するように手配し、さらに飛行機代までをも負担するという話だそうです。
それを聞いたニュース司会者は「とんでもない動きがありますね」と言ってました。

これがヨソの国のことなら「わが国ニッポン」も当然そうするだろう、という認識が欠落している「自分のことだけ」マターで嫌になりますな。

聞くところ、自衛隊のヘリで上空から水をぶちまけて、福島第一原発3号機を冷却するだとか。

使用済み核燃料プールというものはどういう訳か知らないが、原子炉建屋内の上部に設置しているとかで。調べてみるとある程度の期間を経た燃料棒なら熱を発生しないだろうが、と。そのある程度の期間というのが10年というスパンに、驚くしかないのが素人なんですがね。

http://www.stop-hamaoka.com/kaisetu/pool.html

そこの燃料については、滞留期間が短いのもいれば、長いのもいるわけですね。古い時代の10年くらい前の燃料ならば、もはやそうそう熱も発生しませんので、溶ける心配はないだろう。しかし、この前の定期検査で取り出したばかりの燃料ということになると、まだ十分高い熱を出していますので、これが露出するようなことがあれば、それもメルトダウンを考えなければいけない。

<ストップ浜岡原発 ホームページから参照>

そんなに高い熱を発生する危険性があるものを、どうして原子炉建屋内に設置するのか素人には理解不能ですがね。冷却システムが崩壊しているから放水するのだろうから。当然のことながら、燃料棒が熱を持ち出すと水は沸騰するんだろうし。沸騰すれば水は蒸発してしまうし。
常に水を注いでいなければ、同じことだろう。

このサイトの記事を読めば危機感が募るばかりでして。

ヘリからの放水と並行して、警視庁の放水車も動員して燃料プールに放水するんだとか。この車は暴徒や過激派を鎮圧するための車両だそうで。
人間は抑え込めても、暴走する原子炉を抑制できるのでしょうかね。

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コメント

使用済み核燃料を冷却するには毎日1基50トンX6基分必要だそうです。
これを2年ちかく継続しないといけません。
東電でも、現状のような放出してもこのままでは全く不十分なことは理解されているでしょう。
菅政権はパフォーマンスでもいいのでしょうが・・・
何をしても結果が伴わない菅政権です。
東電は100%潰れるとか、東北は無くなるとか、首相が恫喝しても事態は好転しません。

scotti さん

首相の座を利用してあちこちを恫喝するよりも、全ての情報を「あたりまえのように」開示せよ、と言うしかないでしょうね。国民をパニックにしないためかどうか知らないけれど。それがアダになっている感が強いです。「能ないカンは詰めが甘い」ってなことですか。

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