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2011年3月12日 (土)

東電・福島第一原発、建屋が爆発崩壊

観測史上最悪のM8.8という巨大地震が津波を伴い、甚大な被害を東北各地にもたらした。ニュース映像で見るかぎりだが、岩手県の陸前高田市は壊滅状態というショッキングな報道もあった。
もはや言葉を失うほどの惨状で、被災された方々には心よりお見舞いを申し上げるしかありません。

それに加えて、東京電力の福島第一原発のタービン建屋が爆発音と白煙を上げたという。炉心溶融、いわゆるメルトダウンが起こっているとされる。

私は今まで積極的に原発反対をブログには書いてこなかった。というのも、テメーが原発で造った電力を、電気の便利さを、享受しながら反対するというダブスタに後ろ暗い思いがあるのだ。

だが、妻の知人が原発反対派にいるが、その人が「なにも原発で作った電力を送ってくれと頼んだ覚えはない」と言うそうだ。
ちなみにその人は自宅に太陽光発電を備えているそうだが。

■原発反対の是非を超えて

テレビで経産省・原子力安全保安院(皮肉な名称だ)の記者会見を見ていた。中村という審議官。もうこれが、官僚特有の責任回避をいかにしようかという保身丸出しで、あまりに腹が立ってテレビに向かって怒鳴りつけたくらい。

今起こっている事象を的確に把握して、適切に、なるべく迅速に、対処するように協議している・・・。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103120467.html

原子力安全・保安院は12日午後6時、東京電力福島第一原発1号機で起きた爆発について記者会見した。原子炉そのものに重大な損害がある可能性については「予断をもたず、放射線量、建造物の状況などの客観的な事実を一つ一つ集めて判断したい」と述べた。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

などのクソの役にも立たない自分の立場を安全圏に置くための記者会見を、ノラリクラリと繰り返すだけ。
これには流石にマスゴミといえども業を煮やしたみたいで。

「今起こっている事象が2時間半もたって把握されていないとはどういうこと?」

「想定される最悪の場面になれば何をどうすればいいのか?」

「今把握している事象だけでも発表してはどうか」

などのツッコミがされていた。だがマイクを握っていた男は「申し訳ないが、冒頭申し上げた通り、今起こっている事象を予断を持たず、的確に把握して、適切に、なるべく迅速に・・・」と繰り返すのみ。

■現実に起こった安全システムの崩壊

各電力会社がマスメディアの広告を使い、原発の「安全性」と「CO2を出さないクリーンエネルギー」と散々謳ってきた結果がこれです。

想定外の、未曽有の、百年に一度の、観測史上初の地震だから?

もはやそんなものは言い訳にも何にもならない。現実に起こってしまったのだ。結局「何重もの安全システム」はクソの役にも立たなかったということだ。今までの自民党政権が推進し、それを全国に造り続けてきた。
そして、それを容認し、しかもいまでは原発を外国に積極的にセールスする民主党政権。
どちらも同罪でしかも罪は重い。

そしてそれを許してきた自分を含めた国民もまた、である。

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