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2009年8月15日 (土)

想像する力

 今日は64回目の終戦記念日です。
よく悲惨な戦争を語り継ぐ必要性を言います。
勿論それは大事です。戦争を知らない世代に恐怖や悲惨さ、虚しさを語り続けなければならないと思います。

 でも、聞いたり、本を読んだりする側の「知らない世代」が、その言葉を正しく想像し、理解し、あんなことは二度と起こしてはならない、と強く心に刻めるかどうかが重要ではないでしょうか。
つまり、そういった想像力だとか、読解力などを養うことが必要ではないかと考えるのです。

ここに一枚の写真があります。なんてことがない児童公園です。

              006

 これは、大阪のとある場所で、現在は小さな児童公園です。いつ公園にしたのか私は知りません。

 戦時中はこの場所に銭湯があったそうです。この近所に昭和41年まで住んでいた関係で、このあたりでよく遊んだものです。
その時には、銭湯の建物の残骸がここに有りました。当時としては珍しくコンクリートで建てられていたらしくて、長い間、つまり昭和40年代までは外壁など、殆どそのまま瓦礫とともに残っていました。

 大人の話では、その建物は空襲で破壊されたそうで、一トン爆弾が直撃したということでしたが定かではありません。私たち悪ガキはその廃墟が遊び場で、常にそこで遊んでいた記憶があります。
当時子供ですから、そんな風には考えてはいなかったのですが、ここが私にとっての「戦争の傷跡」だったのです。

 久しぶりに今年の3月、ここを訪れてみて、公園になっていることに気持ちが揺らぎました。「こうして、戦争が消えていくんや」
私にも戦争体験はありません。でも「傷跡」を知っている最後の世代としても、反戦を訴えていければと思う今日でした。

想像する力を若い人たちは育んでほしいですね。

ジョン・レノンのイマジン

埋め込み無効なのでクリックして聴いて下さい。

2009/08/15   14:17

 

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コメント

《当時子供ですから、そんな風には考えてはいなかったのですが、ここが私にとっての「戦争の傷跡」だったのです。》
こうして開発により戦争の悲惨さの記憶は消されて行きます。これは仕方の無い事ですが…
広島に比べて長崎に核破壊建造物が無い現状は何故だかご存知ですか?
大浦天主堂をはじめキリスト教施設の多くの悲惨な破壊状況を欧米諸国国民に見せないためにアメリカが修復して隠そうと画策したからです。
キリスト教徒の多い欧米諸国国民の反感を恐れた為でしょうが‥政治的思惑で消される傷跡も有ります。
ですから、写真や言葉で後世に戦争の悲惨さを残す努力と戦争の歴史を忘れず繰り返さない努力と伝言は大人達の義務でもあると私は思っています。

今晩は、よんじゃるさん。コメントありがとうございます。
仰るように長崎には、同じく原爆を投下された広島より、核破壊建造物が少ないそうですね。
叔母が長崎に住んでいまして、何度か訪れました。有名なのは「片鳥居」ですか。

>ですから、写真や言葉で後世に戦争の悲惨さを残す努力と戦争の歴史を忘れず繰り返さない努力と伝言は大人達の義務でもあると私は思っています。

その通りです、それが第一ですね。

somethingさん、皆さん、こんばんは

大浦天主堂は残されることになっていましたが、当時の長崎市長がアメリカに招かれて、観光して帰ってから、取り壊しになりました。
残っていたら、キリスト教世界にインパクトがあったのに、アメリカの陰謀だったようです、市長は墓場まで持って行きました。

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

今晩は、愛てんぐさん。コメントありがとうございます。
大浦天主堂にそんな話があったのですか。知りませんでした。
訪れたたことはありますが。そうでしたか。

「イマジン」の英語詩ありがとうございます。

somethingさん。今日は。

ジョン・レノンのイマジン、聴かせていただきました。何時聴いても感銘深いですね。愛てんぐさんが原文を紹介してくれましたので、大変立体的に理解を出来たと嬉しく思っております。人間の豊かな感性に裏打ちされた理性と自然な想像力があれば、きっと明るい未来をつかめると確信します。これからの若い人たちもイマジンを聴き、口ずさんで、新しい時代に想像力を育んでもらいたいと切望しております。

hamhamさん、今日は。コメントありがとうございます。
イマジン、良い歌ですよね。
最近の人は想像力が乏しいと感じています。
他人が感じる痛みなどに思いをはせる、なんてことが少ないような気が・・。

私もこんないっちょ前のこと言ってます(笑)。
そうありたい、気をつけたい、と思っているだけですが(笑)。

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