フォト
2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 暦の上では | トップページ | 散歩がてら(真似事) »

2009年2月10日 (火)

労働組合結成日記 ⑤

 企業は株主のものだと言う人がいる。成る程株式会社で有れば、ある意味そうかもしれない。

しかし株主というものは、その企業のなりわいに対して、必要ならばその業務遂行に資金を提供し、投資をする事によって事業を拡大させたり、経営を安定させるために応援する立場であろう。
そしてその結果、利益が生まれれれば、ご褒美として、配当というものが有るのだろう?いわゆる貴方の先見の妙に敬意を表しますと言う事なのだ。
厭になれば、その株を売って売却益を得るか、或いは損をするだけだ。もっと言えば損をするのが厭なら、株なんか買う必要はない。

株式を公開した以上、その会社は社会の公器になるのだ。その会社に関わる人全てのものだと思う。
当然、従業員もそうだし、利益を生み出す金の卵、非正規雇用の人も含まれるのだ。
会社の存続か、雇用かじゃなく。
会社の存続も、雇用もなのだ。
何故、今の経営者達は「二者択一」でしか思考しないのか?
両方を選択するのは間違いなのか?試験問題ではそうかもしれない。
だが、人間が絡んでいるのだ。

 私は、青木さん(仮名)同意して貰うように作文を見せた。彼は労働組合という言葉に、少し構えた。
だけど、彼の家庭の事情も同時に話してくれた。
息子さんが難病で、その治療費や、生活費で大変な様子と、副業でガソリンスタンドでアルバイトをしている事など。

簡単に組合を結成すれば良いと思っていた私は、それこそ腰が引ける自分を意識した。

« 暦の上では | トップページ | 散歩がてら(真似事) »

仕事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530410/44011965

この記事へのトラックバック一覧です: 労働組合結成日記 ⑤:

« 暦の上では | トップページ | 散歩がてら(真似事) »